プロフィール

むらかみかずこ

(社)手紙文化振興協会 代表理事
幼少期からの大の手紙好き。
講師育成、企業研修、講演、書籍執筆、手紙アイテム監修等を行っています。

詳細はこちら

むらかみかずこ

メッセージ

ようこそ! 手紙時間ブログへ。

「手紙というと、もらうとうれしいけれど、自分で書くのは苦手だ」
そんなふうに感じている人が多いと思います。

SNSやメール全盛の今だからこそ、手書きの価値が見直されています。
手紙を書くと、感謝や喜びの気持ちが生まれます。言葉力や相手のことをおもんばかる力が養われ、心の豊かさや、ビジネスシーンにおける仕事のやりがい・売上アップにつながります。

このブログでは、大の手紙好きが高じて(社)手紙文化振興協会を立ち上げたわたし、むらかみかずこが、手紙という、いわば「手間のかかる面倒なもの」を「楽しみ」に変えるアイディアやコツを発信していきます。
また、日々書いている手紙の一部、お気に入りの紙、筆記具や切手等をご覧いただくことで、実際に手紙を書くときのヒントにしていただけたら、うれしく思います。

相手のことを想像し、じっくり言葉を選んで文字をしたためる。
それは、なんとも楽しい、胸がわくわくする時間です。

どうぞ、リラックスしながらお楽しみください。

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手書きすることあれこれの最近のブログ記事

2018年6月 5日 14:40

協会インスタグラム再開、紫陽花の風景印、郵便番号を書く位置に注目を。

こんにちは、いかがお過ごしですか。

手紙文化振興協会のインスタグラム、再開しています。
 tegami.or.jp
今回から、当協会の認定講師5人によるほぼ日替わり投稿となります。

上記インスタグラムのアカウントは、そもそもこのブログを定期的に更新するために、わたしがはじめたものです。ブログの更新期間がどうしても空いてしまうので、インスタの写真を一週間分まとめてブログにアップすれば、定期的に週に一度、ブログを更新する習慣がつくだろうと。

が、はじめてのうちはそれで軽快に楽しくやっていましたが、やっぱり考えが甘かった...。時間が経つにつれ、日々の考え事に頭の中をとられ、結局ストップしてしまったことを自分でももどかしく、また見てくれる方には心苦しく感じていました。

今回、講師5人で再開できたことを、とてもうれしく思っています。

ひと言で手紙といっても講師によって興味のあるジャンルが異なるので、わたしも毎回、楽しみにしています。よろしければ、あらためて、ご注目ください。 tegami.or.jp


20180605-1.JPG
この風景印(江東亀戸七郵便局)のデザインは美しいですね。紫陽花は絵になります。「愁いを帯びる」という日本語がありますが、わたしたちがこの花に惹かれるのは、紫陽花にそうしたどこか「陰」の要素を感じるからでしょうか。


IMG-3640.JPG
郵便番号と住所を書く位置に注目を。
郵便番号は封筒の上端からすぐ下に書くのが日本郵便による暗黙のルールとされていますが、市販の封筒の中には郵便番号マークをあえて付けていないものも多くあります。そのほうがデザインとして美しく、金封としても使いやすい(=使用用途が広がる)というメーカーの考えがあります。@聞いたわけではありません。

風景印(初日印)用のスペースとして空けているとはいえ、この位置に郵便番号を書くのはけっこう勇気がいるものです。
切手と封筒の絵柄合わせもさることながら、この書き出し位置を見た瞬間、「まぁ、
只者ではないはね♪」とわたしは思います(笑) ほめ言葉ですよ、もちろん!


IMG-3629.JPG
だいぶ毛が伸びました。本格的に暑くなる前に、きれいさっぱりトリミングに行かなくちゃ。


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2018年5月21日 10:32

なぜ今、手書きか。手書きの魅力、手書きの力とは?

こんにちは、いかがお過ごしですか。
今日の東京はさわやかです。


ありがたいにメディアからの取材の依頼が増え、本の制作もがんばっています。
そしてそのたびに、「なぜ今、手書きか?」その考えを深めるきっかけをいただきます。

ネットやスマホによるコミュニケーションが当たり前となった今、手書きの価値が見直されています。
LINEやSNSはなくてはならない連絡手段の一つである一方で、手軽であるだけに人肌が感じられず、人の心に閉塞感を与えやすい側面があります。

わたしにとって、手書きの手紙は、「自分に効く」「気持ちが落ち着く」「心がスッとする」もの。具体的には、

【書くとき】
・文字をつづるうちに気持ちが落ち着き、高ぶった感情が穏やかになる
・文章を考える過程で思考力や集中力が高まる
・季節の移り変わりや暦に意識が向き、教養が身に付く
・相手のペースを乱すことなく気持ちを伝えられ、よい印象とともに思い出してもらえる
・自分の中にある良い心を実感でき、癒される
・思いを言葉にすることで意思が強くなる


【受け取ったとき】
・「あの人から届いた」という新鮮な驚きを感じられ、好意や感謝の気持ちが生まれる
・文字から人肌や人間味を感じ、温かい気持ちになる
・手間をかけてもらったこと、大切にしてもらったことに気づけ、孤独を忘れられる
・何度も読み返せることから感謝の気持ちが持続する
・素敵なデザインのものなら飾っておきたくなる
・感性が刺激される

手書きすることによってだれかとつながり、だれかの役に立ち、だれかの喜ぶ顔を見て、結果として心の充足を得て、まわりに共感してくれる人が集い、成長していける。
手書きの手紙は、そういうとても大切なものですね。


20180521-1.jpg
大阪在住の当協会のマスターコンサルタント・おかもと円果講師から届きました。

わたしはクラシック音楽のコンサートに行くことが好きで、コンサートのプログラムをよく検索したりしているのですが、今年はチャイコフスキーとかロシアの作曲家のプログラムが多いと感じていたのには、こういう理由があったのね。


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2018年4月23日 15:12

最近のこと、風景印3種、徳島新聞・読売新聞・「anan」掲載

こんにちは、いかがお過ごしですか。
週末は初夏を通り越して真夏の暑さでした。空気が乾燥していたので過ごしやすく感じましたが、6.7.8月が思いやられますね。


今から13~8年ほど前、あらがみかずこの名前で、中小企業の社長さんにインタビューして「なぜ起業を?」「事業を通して、お客様にどんな価値をご提供していきたいとお考えか?」といった仕事に込める思いを言葉にしてまとめる小冊子づくりの仕事をしていたことがあります。

ずいぶん熱心にがんばっていたのですが、がんばりすぎたのか、家庭の事情等々と重なってオーバーヒートしてしまい・・・ 次第に、小冊子づくりの仕事と向かい合うことがむずかしくなりました。

が、今回、その思いを清算したいと思い、当時のお客様企業1件1件に手紙を書いて送りました(パソコンで作った文書に数行、手書きして送りました)。

小冊子作成の仕事は、社長さんの人生に耳を傾け、読む人の気持ちを動かすよう文章化する作業だったので、当時30代のわたしには色々な意味でヘビー過ぎました。が、ものすごく貴重な経験をさせていただいたので、感謝の気持ちとともに、糧にして、今後の人生に役立てていきたい思いです。

長年の胸のつかえが「ふわ~っ」ととれていく感覚を味わいました。



■ 京都左京郵便局
20180423-1.JPG
■ 大好きな富士山! 須走郵便局。
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■ 南極観測船・しらせ船内経由で届いた1枚です。2017年10月に投函したと書かれています。4/20に届いたので、半年旅をしていたことになりますね!
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■ 4月6日付、徳島新聞朝刊にて、記事を掲載していただきました。
20180406tokushima.jpg
■ 4月10日付、読売新聞朝刊にて、コメントを掲載していただきました。
20180410yomiurinews.JPG

■ 雑誌『anan』4/25日号にて、取材協力しました。
20180418anan1.JPG
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2017年12月 7日 17:28

蛇腹便箋の新作、ふんわり筆カラー、グリーティングカード一杯、春の新作3つ、クリスマス切手・マステほか。

こんにちは、いかがお過ごしですか。
世の中が気ぜわしくなる頃、今年もあとわずかですね。

メーカーさんからサンプルが届いています。ご紹介します。

■日本橋榛原(はいばら)さんより、蛇腹びんせん、横型が発売されたそうです。人気の縦型は、いかにも「はいばら」さん的な和のデザインのものが中心でしたが、今回の横型は英国調というのかな。草花のあしらいが可憐で愛らしい!
20171207-6.JPG
写真の折り目のところにミシン目がついています。短く3~5行でまとめたいときには1枚で。つらつらと長く書きたいときにはその分の長さだけ紙を切って使えます。ほぼ文庫本サイズ。これは人気が出るでしょうね!


■ 筆記具メーカーのゼブラさんから届きました。筆文字風の文字が書けるサインペンです。
20171207-4.JPG
実際に書いてみると、さほど筆文字っぽくないため、筆ペンだと思って買うとやや裏切られるかも? あくまでサインペンです。わたしは蛍光ペンのように文字を強調したいときに下線を引いたりして使っています。ほかにもインクの色がたくさんあります。


■ 日本ホールマーク社から、春の新作などいろいろ盛りだくさん!
20171207-7.JPG
グリーティングカード市場はどんどんデコラティブになって、どんどん高級化・特別化がすすんでいるようです。
今年のクリスマスカードも1枚1500円のものもありますものね。以前は1枚500円くらいのカードを見ると、「うわー、高いなー」と感じていましたが、今は「ふぅん。まぁ、それくらいするわよねー」などと感じます。

......ちょうど今日、スタッフさんとも話していたのですが、単純な値上げということではないですね。

「すてきなカードを選んで、(わざわざ)メッセージを書いて送る」その行為自体が、年々、大切な贈り物と認識されつつあり、特別な価値をともなうようになったのだと考えます。

デジタルでより多くの人とつながり、特別なときにはアナログの手書きでその人にだけ丁寧に送る。
どちらも大事だし、どちらも楽しみたい。ときと場合、相手との関係によってかしこく使い分け、上手にコミュニケーションをとりたい。

そういう気分が、わたしたちの心の中で、じわじわ高まっているのだと感じます。


■ こちらは美濃和紙の「そえぶみはがき箋」、むらかみかずこ監修の商品、来春の新作3種です。
中央の「よつばふじ」がイチオシ! すごく感じよく作ってもらいました。古川紙工社の商品です。
20171207-5.jpg

■ クリスマス切手(12/1発売)62円。
20171207-3.JPG
今年は切手をネット@日本郵便の切手通販サイトで購入していたのですが、ネットだと注文してから手元に届くのに時間がかかるのです。くわしくは書きませんが、もう、すごく遅いの! 改善してくれるといいなー。強く期待します。


■ こちらは1か月ほど前に発売になった森の贈りものシリーズ。使いやすいです! 
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■ クリスマスのマステが目に留まりました。そっけない印象の事務用封筒も、マステを貼るだけで大変身!
20171207-1.JPG



年内に協会HPリニューアル予定! 気持ち新たに新年を迎えられそうです。
2017年も残りわずか。時間を、自分を、家族を、まわりを大事に過ごしましょう!

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2017年6月22日 04:43

最近の思うこと。刺繍カード、封緘シール、大阪フォルムカード、中標津の風景印

こんにちは、いかがお過ごしですか。

ここのところ、目の前のことに追われるばかりでしたが、今日は少し自戒を込めて、頭の中を整理しながら書いてみたいと思います。

文章が長くなります。写真は下のほうに掲載しています。


**

幼い頃から手紙を書くことが好きでした。なぜ好きだったのか、その理由は、口下手の反動だと思います。
友だち同士の他愛もない会話なら困ることもないのですが、もう少し深いところの気持ち、わたしなりのわかってほしいことを咄嗟に声に出して伝えることに、苦手意識がありました。

つい相手に遠慮してしまうようなところがあったり、後になってから、「あのとき、ああいえばよかったのに」「あの人は、わたしにこんなことを言いたかったのかな?」と悶々としたり、ストレスを感じたり...

多かれ少なかれ、だれにでも共通する悩みだと思います。「気持ちを伝える」とか、「人とつながる」というのは、シンプルなようで、本当にむずかしいですね。

ところが、それが書くことでだったら、自分のペースでじっくり言葉を選べます。頭の中、心の中にあることを書きだして、相手にとって受け取りやすいように書き方を工夫して。間違えたら書き直せばいいですし、手紙という手段でなら、相手にとっての都合のいいときに読んでもらうこともできます。

大人になってからも書くことと縁が深く、いろんなきっかけを経て文章を書くライターとして個人事業主でスタートしたのが、今から15年ほど前のこと。
当時は、中小企業の社長さんにインタビューして、「なぜその会社を興したのか」「その商品・サービスを通して、お客様にどんな価値を提供したいとお考えか」といった想いを冊子にしてまとめる、小冊子づくりの仕事をしていました。

セールスするのが苦手だったので、出会う人にハガキを書いて送るほか、一筆箋も頻繁に使っていました。

仕事の相手はすべて社長さんでしたから、わたしなりのプレッシャーもありました。「未熟なわたしにできることはなんだろう?」、いつもそう悩み、考えながら、小さなことでもお礼状を書いて送ったり、用事がなくても季節が変われば季節のあいさつを書いて送ったり・・

すると、しだいに、「いつもありがとう」「あなたから届く1枚を楽しみにしている」「ウチの会社の女性社員が、机の上に飾っているよ!」といった声が聴こえてくるようになりました。

とってもうれしいので、「では、次はなんて書こう?」「どんなふうに書いたら、もっと喜んでもらえるんだろう?」と、「もっと、もっと!」と追求する気持ちが生まれ、書く枚数が増え、それにしたがって依頼の数も増え・・・
しだいに、「うちの会社で、ハガキの書き方を教えてほしい」「本にして出版してみないか?」という話をいただくようになり、自らが書くとともに、その書き方を教える側に、立場が変わっていきました。

手紙が、人の縁を運び、わたしを育ててくれました。

**

「むらかみさんにとって、手紙とはどういうものですか?」と質問を受けることがあります。
わたしにとって、手紙とは、いつも自分の味方になってくれるものです。伝えられない気持ち、もどかしさ、未熟な自分を補ってくれるもの。人とつながり、自分らしく前向きに生きていく上で、その成長を後押ししてくれるもの、心を強くしてくれるものです。

2013年秋、手紙の力をもっと多くの人に伝えていきたいという思いから、一般社団法人手紙文化振興協会を設立しました。

手紙や文章を書くにあたって、悩みや不安はたくさんあると思います。
でも、つたなくていいんです。正しく美しい日本語や文章の書き方は、身につけるに越したことはありませんし、そのための努力も必要ですが、最初から100点を目指することに意味はないと考えます。

それらは一生をかけて学んでいくもので、もちろん、わたしも真剣に学んでいる最中です。

(社)手紙文化振興協会では、手紙がもっと身近なものになるよう、講師育成、企業研修、講演、ワークショップ、文例監修、レターアイテム開発、書籍執筆・監修など、手紙にまつわるさまざまな活動を行っています。

この思いに共感してくれる方、ぜひ一緒に学びませんか。そして、手紙のすばらしさを広める活動を共にすすめていけたら、心からうれしく思います。


1級+2級の同時申し込みで、受講料10%OFFに!

ご自宅で学べる通信講座/【通信講座・手紙の書き方講座】のほかに、7月は東京(協会事務所)と大阪(ジュージヤカルチャーセンターなんばパークス)で、座学でも講座を行っています。



**
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刺繍が人気ですね。紙モノも刺繍モノをよく見かけます。上はホールマーク社のもの。


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こちらはG.C.PRESS社。ハートの封緘シールを貼っている位置がポイント!!


20170619-6.JPG
大阪のフォルムカード。たこ焼き食べたい。

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北海道、中標津郵便局のホルンスタインの風景印。人口より牛の数のほうが多いのだそうです。インパクト大! 


20170619-4.jpg
歌舞伎座で一筆箋講座を行います。6/27(火)14時~15時半、お茶・お菓子・一筆箋のプレゼント付きで3,000円。担当者さんが、海老蔵さんの一筆箋で、チラシを送ってくれました。

お申し込みは、歌舞伎座サービス株式会社(西村様、高野様)、電話:03-3545-6820 (受付10:00~17:00)までお願いします。

次回は8/4(金)です!


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手紙の書き方サイトの監修を担当しています
むらかみかずこ監修「しあわせをはこぶ手紙」
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