お仕事でFAXを使うことって、日常的に、ありますよね。
FAXも手紙の一部。わたしはいつも、こんなFAX用紙を使っています。
ちょっとはずかしいですが、似顔絵入り。似顔絵は、友人のマンガ家さんに描いてもらったものです。宛先と本文は、いつもそのつど、手書きしています。
こういうフォーマットが1枚あると、FAXを送るときも、楽しみながら送れると思いませんか・・?
最初にこの送信状を作ったのは、たしか今から3年ほど前。竹田陽一先生のご著書を読んだことがきっかけだったと思います。
竹田先生は、経営コンサルタントの方なので、ハガキを出すことによっていかに小さな会社が利益を出していくか、儲けていくか、といったことを教えてくださっています。
手紙を出すことによってお客様と信頼関係を築き、その結果として会社の業績が上がっていく・・ それが可能になるとしたら、それは本当にすばらしい。わたしも大いに共感します。
ただ、もう少し個人的な感情に目を向けると、わたしの場合は、利益を上げたい・儲けたいから手紙を書くというより、ただ単純に、楽しいから書いている気がします。
ハガキを出すのも楽しいから。それに、せっかく出すなら、殺風景なハガキより、わたしらしく出したい。FAXを送るときにも、同じ送るなら、わたしらしく送りたい。そんなふうに思うんです。
女性は特に、身のまわりがキレイになったり、お気に入りのもので囲まれていると、気分がウキウキしますよね。
手紙も同じ。お気に入りの道具を使って、楽しみながら書いているうちに、気持ちがアガって、お仕事に向かう気持ちが前向きになります。
しかも、その過程で相手に喜んでいただけたり、感謝していただけたりするんですから・・、一石二鳥だと思います。