こんにちは、いかがお過ごしですか。
だんだんとお仕事が年末モードで忙しくなりつつある人も多いでしょうか。
昨日お会いした新聞記者さんは、「選挙があるから社内がバタバタで‥」と言ってました。そうか、そういう影響もあるのですね。
タイトルは「男のシンプル一筆術」。
女性ならではの視点で、男性のための手軽な一筆術をお伝えしています。
ページをめくる手が止まらない、それでいて読み終わってしまうのがもったいない、美しくて楽しい雑誌です。
今号の特集は、紙と筆記具とインクの幸せな三角関係。
それぞれの相性って大きいですものね。
わたしの場合、真っ白なパキッとした印象の紙には発色のいい明るいブルーインクを選び、生成り色のやさしい印象の紙にはブラウンなどのやわらかなインクを選びます。
にじみの激しい目の粗い和紙には、あえて太字の万年筆でザクザク書くのが好きです。
目上の人に礼儀正しい印象を与えたいときには細字の万年筆でシックな深いブルーインクを選び、カジュアルな友だちには太字の万年筆で明るいあざやかなブルーで書くのが好きです。
季節によっても、たとえば今の時期なら、さわやか系よりしっとり落ち着いたブラウン系のインクのほうが似合うと感じます。
コアなファンが多い雑誌なので、反響が楽しみでもあり、怖くもあり。どきどきどき‥。
よろしければぜひ、お手にとってみてください~。
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文房具のフリーペーパー『BUN2』をご存じですか。
丸善さんとか有隣堂さんとか、全国各地の文具店に設置してあります。
今号の特集は「2012年のベスト文具30の発表」!
こちらも知る人ぞ知る、こちらもマニアさんが多いフリーペーパーです。
以前からたびたび取材・記事掲載していただいたご縁もあり、読者プレゼントで拙著を3冊、ご提供しています。
こちらも見つけたら要チェックで! なにしろ無料です。ぜひお手にとってみてください~。