お気に入りの便箋類の最近のブログ記事
伊丹昆陽北郵便局の風景印。
どうして日本地図が?と不思議に思いネット検索してみたところ、これは昆陽池公園の池内に作られた野鳥の島なのだそうです。
これからの季節、野鳥が飛来してきますね。
ちなみに、切手が82円ですね。2021年9月現在の郵便代は封書が84円、ハガキが63円。写真はハガキのため、本来は63円切手を貼るところですが、切手代は63円以上であればいくらでもいいので、70円とか80円切手とかでも大丈夫です。新たに買わずとも手元にある昔の切手を有効活用してかまいません。差額は戻ってきません、念のため。
こういうことって手紙好きにとってはごくごく当たり前のことですが、教わる機会がないせいか、知らない人もけっこういるようですね。
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ポストカードはトライアングル、一筆箋はミドリです。
秋モノは使える期間が短いので、せっせと消費しなければ。
伊藤若冲「若冲画譜」より 萩(ハギ)
もう一つ、満月のカードがありました。
若冲は動植物をユニークに描くのが特長の画家だと思っていましたが、こういうオーソドックスな植物画も描いているのですね。わたしが知らないだけか。写真だとわかりにくいのですが、うっすらピンクがかった萩の花が可愛らしく、可憐な感じがします。
万葉集においては、花といえば、萩と梅。わたし自身はまだ萩の花の良さ、趣やおかしみが、いまいちわかりません。今年の秋、少しでも何か感じ入るものがあればいいなー。
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わたし、仕事してない人に見られることがあるのですが、いやいや、けっこう毎日ちゃんとやっているんですよ。やっていないように見られるだけです。いいのか、悪いのか、わかりませんが。
このブログは「もはや息抜き」。美しいカードを眺めていると、ほんとに心が落ち着くのです。