プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

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メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

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お気に入りの便箋類の最近のブログ記事

2022年1月11日 16:31

富士に星

20220107.jpg
富士に星 和田英作 東京榛原製 (C)HAIBARA

今日は1月11日(火)。少し消耗することがあったせいか、ふと「あれ、まだ11日?」とカレンダーを見つめ直しました。

人は複雑です。わたしも、みんな、そうですね。
強い、でも弱い。自由だ、でもさみしい。どれも本当のわたし。だから、ちゃんとコントールすることを心がけながら、これまで以上にまわりに支えていただくことを学ばなければ。強くなりすぎないように。弱くなりすぎないように。

今年のわたしのテーマは「和(やわらぐ)」です。名前が「和」子なので、人生のテーマでもあります。

よし、やわらぐぞー! 
@...って軽くしか書けませんが、、まぁ、なんともむずかしいです。一生かかるぅ~。でも、一歩ずつよくなるように。



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2021年11月24日 15:06

2021冬のグリーティング

20211124-2.jpg
11/19発売、冬のフリーティング切手

今年のデザインは大人っぽいですね! 箔押し。キラキラ。貼ると、わりとシンプルです。
ひと昔前と比較すると、だいぶサイズが小さくなりましたね。


20211124-1.jpg
ホールマークのものです。
ここ数年、自分の書く字がどんどん大きくなっていて、一筆箋以上に小型便箋のほうが使いやすく感じています。一筆箋と同じように、伝えたいことを短く3~5行程度にまとめて書いて使っています。

これからの時季は指先がかじかみやすいので、手を温めてからペンを持つといいですね。


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2021年11月12日 09:38

Rest in peace

20211112.jpg
photo by K.Suda

瀬戸内寂聴さんの訃報にふれて、思うことを少し...
10年ほど前、寂聴さんの講演会に行ったとき、ある一人の女性が真剣な面持ちで寂聴さんにこう質問しました。「わたしは今、どちらの道に進んでいこうか悩んでいます。寂聴さんは道に迷われたとき、どのように決断しますか」。

寂聴さんはこう答えました。「あなたが何を悩んでいるかは知らない。でもね、何だってできるのよ! わるい人になる覚悟があればね」。
繊細なところまで思い出すことはできません。ただ、この「わるい人になる覚悟があればね」というひと言は当時のわたしの胸にも強く響き、そのひと言をきっかけに、行動することができました。

情熱を通そうとするとき、すべてに対して善良であるなど、はなからムリな話。
いえ、そもそもわるいのではないのです。血の熱さゆえなのです。だれにも責めることはできないのです。

情熱的に生きるって、素晴らしいこと!
そうしたことを教えていただきました。

合掌



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2021年11月11日 21:59

よくなるように。

20211111-1.jpg
相国寺 法堂蟠龍図 狩野光信筆(江戸時代)

仕事で気になっていたことが少し解決され、ホッとしています。小さくとも一つずつ、一歩ずつ。よいことはもっとよくなるように。そうでないことはほどほどになって、最終的にはよくなるように。

上の「蟠龍図」の「蟠」という字は「わだかまり」と読むのですね。あの、心のわだかまり。蛇がグルグルととぐろを巻いている様子からきているのですね。なるほどー。


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2021年11月 8日 16:59

お地蔵さん

20211108-1.jpg
仲よし 黒岩豊隆
シーグ社出版

朝のワンコの散歩のとき、道端のお地蔵さんに向かって熱心に手を合わせている女性の姿を見かけます。何を思い、何を願い、何を求めているのか...。

人の心はわからない。自分の目でたしかめなくちゃ。もっとも自分の心だってわからないときがありますから、厄介ですねー。考え過ぎー。でも、毎日楽しいです。@なんのこっちゃ?


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