プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

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メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

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お気に入りの便箋類: 2008年9月アーカイブ

2008年9月30日 14:46

似顔絵入りのFAX用紙

お仕事でFAXを使うことって、日常的に、ありますよね。

FAXも手紙の一部。わたしはいつも、こんなFAX用紙を使っています。

FAX.jpg

ちょっとはずかしいですが、似顔絵入り。似顔絵は、友人のマンガ家さんに描いてもらったものです。宛先と本文は、いつもそのつど、手書きしています。

こういうフォーマットが1枚あると、FAXを送るときも、楽しみながら送れると思いませんか・・?

 

最初にこの送信状を作ったのは、たしか今から3年ほど前。竹田陽一先生のご著書を読んだことがきっかけだったと思います。

takeda.JPG

竹田先生は、経営コンサルタントの方なので、ハガキを出すことによっていかに小さな会社が利益を出していくか、儲けていくか、といったことを教えてくださっています。

手紙を出すことによってお客様と信頼関係を築き、その結果として会社の業績が上がっていく・・ それが可能になるとしたら、それは本当にすばらしい。わたしも大いに共感します。

 

ただ、もう少し個人的な感情に目を向けると、わたしの場合は、利益を上げたい・儲けたいから手紙を書くというより、ただ単純に、楽しいから書いている気がします。

ハガキを出すのも楽しいから。それに、せっかく出すなら、殺風景なハガキより、わたしらしく出したい。FAXを送るときにも、同じ送るなら、わたしらしく送りたい。そんなふうに思うんです。

 

女性は特に、身のまわりがキレイになったり、お気に入りのもので囲まれていると、気分がウキウキしますよね。

手紙も同じ。お気に入りの道具を使って、楽しみながら書いているうちに、気持ちがアガって、お仕事に向かう気持ちが前向きになります。

しかも、その過程で相手に喜んでいただけたり、感謝していただけたりするんですから・・、一石二鳥だと思います。

 

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2008年9月22日 16:08

一筆箋のかわりにメモ帳を・・

たとえば、仕事で何かの書類を郵送したりするとき。ワープロ打ちの文書だけではさみしい! そんなふうに思いませんか。

せっかく縁があって、お付き合いするんですもの。できるだけ丁寧に対応するほうが、自分にとっても相手にとっても気持ちがいいと思います。

書類のやりとり・請求書や領収書の発送など、郵便を使うときには手書きの一筆を添えて、感謝の気持ちを伝えましょう。

 

とはいえ、

「一筆箋を使いたいけれど、使いやすい柄のものがあまりない」

「気に入った絵柄のものがなかなか見つからない。花柄は恥ずかしいし・・」

特に男性は、そんなふうに思うかもしれませんね。

 

そんな方におすすめしたいのが、動物柄です。動物柄のものは、男性にも使いやすく、もらうほうにとっても、可愛い絵柄に心が和みます。

また、一筆箋でなくメモ帳なら、さらに、とっつきやすいと思います。

最近は、メモ帳の種類も多く出回っています。たとえば、下の写真のものなんてどうでしょう? こういう絵柄なら、男性も、使いやすいですよね?!

neko.jpg

neko2.jpg

こちらはロフトで買いました。たしか250円くらい。携帯サイズだから、持ち運びにも便利です。意外と使い道が多いですよー。

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2008年9月14日 17:59

日本最大級のポストカード専門店

福岡のホワイトベースさんをご存じでしょうか。2200種類以上のカードが揃う、日本最大級のインターネットのポストカード専門店です。

 http://www.white-base.com/

 

こちらはとってもリーズナブル! 文房具店でポストカードを購入すると、だいたい1枚あたり100~150円くらい。それに対して、ホワイトベースさんは10~40円くらい。

ただし、大量購入向けなので、個人さんでは買いにくいかな。個人商店や企業にとってはすごくいいですよね。

 

資料請求すると、分厚いカタログのほかに、個人商店や企業がお礼状を送ることによって、どうやってお客様と信頼関係を築いていくか。その方法やお礼状を送る具体的なメリットなど、詳細に書かれたレポートを添付してくださります。

同じ福岡のランチェスター経営、竹田陽一先生と、ホワイトベース小串社長の共著もあります。<上がカタログ、下は本とレポート>

catalog.jpg

hon.JPG

今週、このホワイトベースの小串社長と初めてお目にかかるんです。どんなお話になるか、楽しみ!

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2008年9月11日 16:59

お気に入りのオリジナルハガキ

「むらかみさんはどれくらい頻繁に手紙を書くの? 年間何枚くらい?」と質問を受けることがあります。

んん、、ハガキでいえば、お仕事関係の知人・友人、お客様に宛てて、たぶん年間1000~1200枚くらいかな。

一筆箋は、平均して1日2枚くらいだと思います(資料やご請求書など、何かしら書類を発送するたびに添えています)。

 

年間1000通というと、なんだかスゴイ数字のように感じるかもしれませんが、実際のところ、書く内容はいたってシンプル。2ヶ月に一度、150~200名くらいの方に一斉に送ったりもしているので、その際に書くことといえば、ほんの一言メッセージだけなんです。

 

その代わり、楽しみながら送れるように、ポストカードはオリジナルのものを製作・印刷しています。どれもすごーくお気に入り♪ 

季節にあうイラストを、友人のマンガ家さんに描いてもらっているんです。

card.jpg

たとえば、今の季節なら、お月見♪ これちらは2年前につくったものです。

かわいいですよね。わたし、このマンガ家さんの描くイラストの大ファンなのです。

otsukimi.jpg

表面は、こんなふうになっています。

omote.jpg

こちらに、宛名を書いて(一斉に送る場合は宛名ラベルシールを貼って)、ひとこと手書きでメッセージを添えています。

ちゃっかり書籍の宣伝をしちゃってますが、とても好評なんですよ。何より、自分で楽しめるから、それがつづける原動力になっています。

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2008年9月 8日 15:23

雑誌『Lapita』の付録の万年筆

小学館が発行している男性誌『Lapita』の今月号、見ましたか?

今回、なんと!付録としてミニ万年筆がついているんです。すごい~♪

Lapita.jpg

この万年筆プレゼントの企画は、今回で4回目だそうです。毎回好評のようで、雑誌すぐに売り切れちゃうんですよね。

わたしは前回、うっかりして買えなかったのですが、今回は事前に情報を教えていただいたこともあり、しっかりゲットしました~!

 

真っ白の万年筆って、めずらしい。ミニサイズなので、手帳用として使えるほか、カバンに挿しておいてもスマートです。

インクは藍色、ペン先は細字。男性にはもちろん、これ女性にいいですね。さりげないところが素敵です♪

white.JPG

今月号の特集は、「マナーで磨く男の品格」。品格を磨いて、無料で万年筆をもらっちゃう! まだの方、お急ぎになって~!

 

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