こんにちは、いかがお過ごしですか。
本日(1月10日・金)の読売新聞夕刊(全国紙)にカラーで記事が掲載されています。
新年早々、うれしいな!
しかも、これから1月いっぱい毎週金曜日の夕刊に4回、連載されます。
タイトルは「手書きで伝える」。
お手元にある方は、ぜひ見てみてくださ~い。
お手元にある方は、ぜひ見てみてくださ~い。
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さて、届いた年賀状に対する返信はもうすべてお済みですか。
今さら年賀状を送るのは、ちょっと気が引けますね。
で、そうしたときにも使えるのが「寒中見舞い状」です。
寒中見舞いは、もともとは「暑中見舞い」と同じように、1年のいちばん寒い時期に相手の健康を気づかう挨拶状として使われていました。最近では、
・年賀状への返信
・喪中の相手を気づかうお見舞い
・(自分が)喪中で年賀状を出さなかった際のあいさつ状や、届いた年賀状への返信
・故人に届いた年賀状の返信
などで使われており、立春(2月4日)までに送るものとされています。
文例は次を参考にしていただけたら、うれしいです。
◆年賀状への返信◆
お正月気分もすっかり抜けた頃、お変わりありませんか。
ごあいさつが遅くなってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。
時節柄、ご自愛くださいませ。
年中は大変お世話になりました。
ごあいさつが遅れましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。
暖かな春の陽射しが待ち遠しいですね。
年賀状をいただいたままお返事が遅れてしまいが、
本年もより一層のお付き合いをお願い申し上げます。
すばらしい一年になりますように。
◆喪中の相手を気づかう文例◆
毎日寒い日が続きますが、お変わりありませんか。
元気に春を迎えたいものですね。
本年もよろしくお願い申し上げます。
その後、いかがお過ごしですか。
おだやかな1年になりますことをお祈りしています。
またお会いできましたら、うれしく思います。
寒さが厳しい頃、お元気にしていらっしゃいますか。
暖かくなったら一緒に旅行にでも行きたいですね。
本年もよろしくお願い申し上げます。