むらかみかずこのほんのり楽しむ手紙時間: お気に入りの便箋類アーカイブ

京都・城南宮のしだれ梅。昨年あまりにすばらしかったので、今年は母と観に行きました。
園内に入ると、ここは楽園かと見まごうばかりの美しさ。好みはあると思いますが、豪華絢爛な梅の饗宴、一生に一度は観る価値があると思います。

しだれ梅の一筆箋。京都・清水三年坂美術館。

(C)Takako.Y.Miyoshi.

トライアングル

今日、３月８日は「ミモザの日」。ミモザの花言葉が「感謝」であることから、男性が女性にミモザの花を贈って感謝の気持ちを伝えるイタリアの習慣が、この「ミモザの日」の由来です。

今ではそれに端を発し、国連により「国際女性デー（＝女性の権利を守り、女性がのびのび社会で活躍できるよう、その支援を考える日）」と定められています。＊以上、ネット情報

和紙倶楽部

一筆此の先　木蓮箋

木蓮の花、好きです。白と紫がありますね。実家の庭に白木蓮の木があり、子どもながらに、ずいぶん大きな花びらをつけるものだなぁ、重そうだなぁ、と思っていました。
これから次々と花が咲きはじめ、春らしくなりますね。

二十四節気では「啓蟄（けいちつ）」。虫たちが活動をはじめる頃、わたしもあちこち動いてます。

illustration Masako Kato

カワセミ

今年のお正月、京都御所を散歩しているとき、瑠璃色の背中がキラキラと輝くカワセミを見ました。ときおり体の向きを変えて、ずいぶん長いこと居続けてくれました。

今思うと、あれは新春大サービスでした。

榊原紫峰　梅花群禽　足立美術館

朝の散歩のとき、メジロの群れを見かけました。

梅の開花にはまだ少し時間がかかりそうですが、節分、立春と、季節は確実に前にすすんでいるようです。

昨日、山歩きの会の皆さんと、神戸の山を歩きました。山の中腹から見下ろす神戸の港にはうっすらと靄がかかり、陽ざしが水面にキラキラ反射して見えました。まさしく春の海。「絶景かな～！」でした。

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