プロフィール

むらかみかずこ

(社)手紙文化振興協会 代表理事
幼少期からの大の手紙好き。
講師育成、企業研修、講演、書籍執筆、手紙アイテム監修等を行っています。

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むらかみかずこ

メッセージ

ようこそ! 手紙時間ブログへ。

「手紙というと、もらうとうれしいけれど、自分で書くのは苦手だ」
そんなふうに感じている人が多いと思います。

SNSやメール全盛の今だからこそ、手書きの価値が見直されています。
手紙を書くと、感謝や喜びの気持ちが生まれます。言葉力や相手のことをおもんばかる力が養われ、心の豊かさや、ビジネスシーンにおける仕事のやりがい・売上アップにつながります。

このブログでは、大の手紙好きが高じて(社)手紙文化振興協会を立ち上げたわたし、むらかみかずこが、手紙という、いわば「手間のかかる面倒なもの」を「楽しみ」に変えるアイディアやコツを発信していきます。
また、日々書いている手紙の一部、お気に入りの紙、筆記具や切手等をご覧いただくことで、実際に手紙を書くときのヒントにしていただけたら、うれしく思います。

相手のことを想像し、じっくり言葉を選んで文字をしたためる。
それは、なんとも楽しい、胸がわくわくする時間です。

どうぞ、リラックスしながらお楽しみください。

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今日の一通<届きました編>の最近のブログ記事

2019年8月 1日 17:43

梅雨明け、母に手紙を、ふみの日切手、便箋いろいろ、手紙柄のコーヒーほか

こんにちは、いかがお過ごしですか。
涼しかった梅雨が明け、急に酷暑がやってきました。

ここ数か月、公私ともにそれなりにヘヴィーな出来事がつづき、それが当ブログにもあらわれており、心配をおかけしたり、嫌な気持ちにさせてしまった方もいたかと思います。
自分でも気づいていましたし、近しい人から指摘を受けたりもしていました。反省。

ですが、プラスの面に目を向ければ、それらの出来事を通して感じた怒りや悲しみの中から、自分の中に眠るエネルギーが少しずつ目を覚ましたように感じています。


先日、母に手紙を書きました。
多かれ少なかれ、どこの家庭でもあるように、わたしの場合も父や母に対して様々な葛藤を抱えて生きてきました。

はじめは電話をかけました。でも、電話だとどうしても感情的になって、お互いに言わなくていいことまで言ってしまいそうで嫌なので、やっぱり書いて伝えたいと思いました。

何度も書き直してようやく送れたとき、「これまで長く心の奥底にありながらも気づけていなかった思いをようやく伝えられた!」、その満足感で、ホッと肩の荷が下りる感覚を味わいました。


今の時代における手紙/手書きの価値は、気持ちを伝えてまわりと絆をつくることだと思っています。
面と向かって話せればいいですが、それができないときや、むずかしい人もいますしね。

なにはともあれ、楽しく気分よく伝えられれば、それに越したことはありませんね!


■7/23「ふみの日」に発売された「ふみの日切手」、とても好き。昭和の空気がただよう、味わい深いイラストですね。
20190731-3.jpg

■上記のふみの日切手(62円)で届いた、消印を捺しそびれたであろう貴重な1枚です。背伸びしてポストに手を伸ばす女の子の足元にワンコがいるのですね! お行儀よく待つ姿が可愛らしい。
20190801-1.jpg
■日本ホールマークさんからいただきました。いつもありがとうございます。さっそく一筆箋を使ったところ、とても喜んでいただけたようです。

■当協会の講師からいただきました。パッケージが手紙柄のドリップコーヒーです。飲んでしまうのがもったいなくてしばらく置いておいたのですが、先日ついに封を開けて飲みました。まだ1通、残っています。いつ飲もうかな。
20190731-1.jpg

■企業研修の情報誌『企業と人材』で記事を書かせていただきました。
20190731-2.jpg


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2019年6月20日 18:31

小説『言い寄る。』、紫陽花の立体カード、半夏生ほか

こんにちは、いかがお過ごしですか。

わたしは今、とても心が落ち着いています。
ここ数か月どこかずっとモヤモヤ・カリカリしていたことが急速に表面に噴出し、それとの格闘を終え、ホッと一段落という感じです(心の中のことです)。


先日、作家・田辺聖子さんが亡くなりました。
わたしはこれまで田辺さんの小説を読んだことがなく、今回初めて『言い寄る』を読みました。

会話が関西弁で書かれていることもあり、最初は少し馴染めないところもありましたが、読み進めるうちにグイグイと引き込まれ、一晩で一気に読み終えました。

小説の醍醐味は、自分とはタイプが異なる人の生き方を味わえることにも、あるのですね。

わたしはこれまでストーリー展開や、見たことのない風景、時代、人間模様に触れて知らない世界を楽しむような読み方をすることが多かったのですが、今回この小説を通して、自分とは正反対ともいえる(でも、とても似てる)主人公の感情の動きにひたることで、自分の枠が広がるかのような感覚を覚えました。

感情の描写が生々しく、迫力がありました。かっこいい。
恋がしたい人におすすめ! 


20190620-1.jpg
紫陽花の立体カード、当協会の講師から届きました。

勝手な推測ですが、日本女性の好きな花の第1位は桜、2位は紫陽花ではないでしょうか。桜は潔く、誇らしく、可愛らしくもあり、気持ちが華やぐイメージがある一方で、紫陽花にはつつましく、控えめな、どこか日陰のイメージもありますね。

だれにでもいろいろな顔があるように、わたしにも桜、紫陽花、いずれの顔もあります。さらにいえば、薔薇も野草もあれもこれも...。まだ知らない自分もたくさんいるのだろうと想像します。そう思うと、こわいような、でも楽しみはどこまでも続く気持ちになります。



20190620-2.jpg
公益財団法人日本郵趣協会さんから届きました。イギリス切手研究会なるものがあるのですね。モチーフになっている紳士については調べきれませんでした。


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ハンゲショウ(半夏生)。花が咲く頃、葉の一部が白く変色する植物。10センチくらい下に垂れている穂になった部分が花にあたるそうです。不思議です。


20190620-4.jpg



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2019年5月 8日 11:51

ジャムとオレンジピール、スマイソン社のカードとオリジナルスタンプ

こんにちは、いかがお過ごしですか。


実家の庭に、夏ミカンやハッサク、キンカンの木があります。

毎年、大量に実をつけるのですが、埼玉の住宅地で育つ柑橘類は酸っぱくて食べるには適しません。かといって、手間をかけてマーマレードを作るのは重労働で......。
家族のだれも収穫せず、それでもしぶとく実をつけるミカンたちは延々と木からぶら下がりっぱなし...。

シワシワになったミカンたちが大量にぶら下がったままの状態を目にするのは疎ましく、外からの見た目もよくないので、母やわたしは父に「木を切って」と何度も提案してきました。

しかし、ものすごく頑固な父は、決して首を縦に振りません。

やがてそれ自体が面倒になり、父の体力の衰えとともに庭は荒れていき、それでも決して実を落とすことのないミカンたちは、我が家族にとって、何かとても根深いものを象徴するかのような存在になっていました。


今年、母が初めて庭のキンカンでジャムを、夏ミカンでオレンジピールを作ってくれました。

施設で父と一緒に食べたキンカンのジャム、とてもおいしかった。普段、甘いものをあまり好んで食べない父が「お母さんが作ってくれたんだよ」とすごくうれしそうな顔をして言っていました。

父は伊豆の出身で、実家がミカン農家をやっていたため、ミカンの木に思い入れがあるのです。
そういう父の大切なものを大切にせず、怒った顔で「切って」と言い続けてきた昔の自分が恥ずかしい...。

ここのところ、父と母の仲良しそうな様子を見ると、いろんなものがこみ上げてきます。

味わい深いオレンジピールです。
20190508-1.JPG

とーっても美しいスマイソン社のカードで誕生日メッセージが届きました。ありがとうございます。

調べてみたら、花はピオニー。日本のボタンとシャクヤクの総称を英語で「ピオニー」というそうです。
昔からの言い伝え/立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花。...は、美しい女性を花にたとえたものですね。

と、ここまで書いてだらんと曲がっていた背筋を伸ばしました。ちゃんとしていられるように、しばらく目に付くところに飾っておきます。
20190508-2.JPG
スマイソン社はイギリス王室も御用達の老舗のカードメーカーです。日本の文具店ではほとんど見かけない・買えないため、当協会にはイギリスから直輸入して買い求めている講師がいます。


こちらは、同じく当協会の講師がオリジナルスタンプ作成キットで作ってくれたものです。
20190508-4.jpg
いろんなものがありますね!





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2019年4月24日 11:34

「令和」に思うこと、今年も南極大陸から春が届いた!、チャイコフスキーの手紙

こんにちは、いかがお過ごしですか。
樹々の緑が鮮やかですね。今朝はアヤメの花が咲いていました。

さて、もうすぐ元号が「令和」に変わります。
「令」が意味する規律をわたしはAIと受け止めています。物事が急速に機械化・均一化していく一方で、わたしたちが人間らしく感情豊かに生きていくためには人の心を想像し、おもんばかるセンス、感じる力が不可欠です。

どちらか一方に偏るのではなく、両者が溶け合うように、調和するように。
わたし自身においても、世の中全体においても、「令和」という時代が文字通り、そんな時代になるといいなと願っています。


今年も南極大陸からハガキが届きました!
書いてくれた日付が平成30年10月。昭和基地内郵便局の消印が30年12月5日。受け取ったのがつい先日。およそ半年かけて地球をぐるっと半周、旅してきたハガキです。

20190423-2.jpg
送り方等についての情報は「郵頼(ゆうらい)」で検索を。
20190424-1.jpg
「春」という言葉&桜モチーフがいっぱいでルンルンします。Nさん、ありがとうございます。
20190423-1.JPG
雑誌『新世』で寄稿しました。
倫理研究所が発行する雑誌です。
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4/16(火)東京フィル定期演奏会 バッティストーニ指揮、東京オペラシティ

ノートルダム大聖堂での火事を受けて、マエストロの気迫がいつも以上にすごかったです。深い悲しみを抱きつつも、前を向いて高らかに生きていくのだという強烈な意志の力を感じました。
必死に食らいつこうとするオケの皆さんもすばらしかった。

チャイコフスキー交響曲第4番。最後3分くらい、呼吸するのも忘れるくらい(オーバーですが、それくらい)引き込まれました。気分高揚、胸いっぱい。たくさんエネルギーをもらいました。

チャイコフスキーの交響曲第4番は、チャイコフスキーのパトロンでもあった、ある一人の未亡人に捧げられたものとされています。
二人は深く強い信頼関係で結ばれ、互いの晩年まで14年にもわたり頻繁に文通していたのだとか。その間、たった1つ「絶対に会わない」という固い約束を交わして...。

いろんな愛のカタチがありますね。


そういえば、わたしにはもう15年くらい連絡をとっていないものの、お互い60歳になったら会おうと約束している人がいます。
彼はその約束を覚えているかしら? 
ふと、そんなことを思いました。



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2019年4月 9日 12:12

郵便料金の値上げ、桜の一筆箋、思うこと・・

こんにちは、いかがお過ごしですか。

10月1日の消費税増税にともない郵便料金が封書は84円、はがきは63円になるとのこと。封書2円、はがき1円の値上げです。
気になるのは、新料金の切手がいつから発売になるのかと、1円・2円切手が新たに発売されるか、ということです。

カラフルな1円・2円切手がほしいと願っていますが、大人の事情でむずかしいのかしら、たぶん、わかりませんけれど。わたしを含め、細々と期待している人は大勢いると思いますけれど。


今年も桜だよりをたくさんいただきました。
20190409-1.jpg
当協会の事務所からもほど近い千鳥ヶ淵を散歩したとき、もうすぐ退位される天皇、皇后両陛下のこと、即位される皇太子殿下、雅子妃殿下のことを思いました。
どんな思いで今年の桜を眺めていらっしゃるのかと。「万感の思い」とはまさにこのことかと感じました。
平和な、令和な世の中を願いますね。


趣味でやっている合唱で、今秋、ヴァチカン&ローマに行きます!
サンピエトロ大聖堂でミサ曲を歌います(感涙)。

最高の舞台ですから、ちゃんと練習して曲をモノにしたいですし、仕事もがんばらなければいけません。イタリア語やキリスト教の歴史、ルネサンス文化についてもある程度は勉強してから行きたい、と思ったら、俄然やることが一杯で舞い上がっています。

たとえるなら、想像の翼がパタパタとうるさすぎ。ジャンプしようにも空回りして、今はまだずっこけるばかり、という感じでしょうか。(苦笑)


わたしは大学入試のとき、東京外国語大学のイタリア語科を受験したことがあります。
あえなく不合格でしたが、あのときなぜか直観でイタリア語・イタリア文化を勉強したいと思ったのですね。

その後、縁あって入学することになった大学は(わりと正統派な、細かなところに信仰心が感じられる)キリスト教系の学校でした。

若いころにもっとちゃんと勉強しておけばよかった、とつくづく思います。
が、それはさておき、当時の自分の感覚と重なることが多く、不思議な縁を感じています。

地に足を付けて、しっかり準備してのぞみたいです。

Buona fortuna! 幸運を祈って。





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