今日の一通<届きました編>の最近のブログ記事
協会の講師から届きました。タラヨウの葉っぱにガラスペンで書いたそうです。
タラヨウは漢字で書くと「多羅葉」、別名ハガキノキ。葉に圧力をかけると、その圧力をかけた部分が黒く変色して文字が書けることから、この名がついたといいます。
花言葉は「伝えたい言葉」
自転車で30分くらい行ったところに植物園があり、その入り口に大きなタラヨウの樹があります。ちょうどこの時季(6月)に花が咲くのだそうで、見に行きたいと思っていました。
花のこと、植物のこと、もっとちゃんと知りたいです。
とりわけ樹木はどれも同じように見えてしまい、むずかしいですけれど、一つずつ覚えていきたいです。
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拙著『感じのいい人がやっている 気持ちが伝わる絶妙3行文章』(PHP研究所刊)、12刷となりました。
20代~70・80代まで、幅広い年代の方からよいお声をいただきます。ほんとに、嬉しいです。
ありがとうございます。
(C)YOH Shomei
YOH SHOMEI MUSEUM
葉祥明さんは日本のアーティストなのですね。お名前の響きから、てっきり他のアジアの国の方だと思ってました。美術館は北鎌倉にあるようです。鎌倉には何度も行ったことがありますが、ぜんぜん気づかなかった...。もったいなかった、行っておけばよかった。
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昨日、平安神宮で薪能を鑑賞しました。3年ぶりの開催だったそうです。
舞台そのものもそうですし、野外だけあって、初夏の風を感じながらボーっと刻々と変わる空の色、雲の形を眺めていたら、あっという間に演目が終わっていました。
囃子方の皆さんの笛の音、小鼓・大鼓・太鼓の音、「イヨー」「ホー」「ハー」っという掛け声が心地よかったです。まさしく「気合」という言葉にふさわしい、音と声の競演だと感じました。