今日の一通<届きました編>: 2020年11月アーカイブ
濱文様
絵てぬぐい「柿の木と小鳥」
そういえば、今年はまだ1回しか柿を食べていません。その1回も、最近よく行くごはん屋さんで出てきた「柿の白和え」。秋を感じる上品かつ家庭的なお味で印象に残っていますが、白和えですから量は少しだけ。
明日、買いに行こうかな。
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京都に来て初めての秋。今年は紅葉を堪能しました。
京都に来たからという理由だけでなく、たぶん心が自然美を求めていたのだと思います。
秋は野山の色が温かいですね。春の華やかさややわらかさとはまた違う、幾重にも重なる落ち着いた色合いが、胸にジーンと沁みてきます。
音楽でいうなら、ブラームス。
わたし、10年ほど前まで「わたしはたぶん一生、ブラームスの音楽のよさがわかんないだろうな」と思っていたんです。それが、この2カ月くらい、「もう、たまらなく好き」と感じるときが幾度もあります。
人は変わるものですね。
5刷! 嬉しい!
昨年の今ごろ、出版時は新宿のバーで祝杯をあげました。よく覚えています。お店のみなさんはお元気かしら...?
世の中も変わりますね。
大変な中にあって上出来だと、ちゃんと自分をほめてあげなくちゃ。
ありがたいことです。
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◎11/27(金)19時半~
年賀状講座
https://peatix.com/event/1706120/view
◎12/10(木)20時~
年賀状じまい講座
https://peatix.com/event/1719948/view
photo by K.Suda
白樺の樹でしょうか。黄金色に染まっていくのですね。
白樺というと、小学生の頃によく通っていた駅前の書店「しらかば」を思い出します。
「しらかば」という名が妙に心に留まり、「白いかば?」「ばからし?」「木の名前らしいけれど、 なんだか不思議な名前だな」と、あれこれ思いを巡らせていた記憶があります。
ちょうど「なめんなよ!」の「なめ猫」が流行っていた頃です。
カレンダーだったか、写真集だったか、店先にずらーっと並んでいました。
カレンダーだったか、写真集だったか、店先にずらーっと並んでいました。
けっこう細部までよく覚えているものです。
なつかしいな。
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日本経営合理化協会さんで、毎月、WEBコラムを連載しています。
よろしければぜひお読みください!
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