お気に入りの文房具の最近のブログ記事
セーラー社のSHIKIORI(四季織)というペン、気に入っています。
サインペンと筆ペンの中間のような感じです。売り場に12色くらいありました。わたしはブルーインクが好きなので、写真の2色「夜長」と「山鳥」を選びました。1本200円、お手頃ですね。
上の写真の中央が「夜長」紺に近いブルー、右が「山鳥」緑に近いブルーです。
他のメーカーにもカラーの筆ペンはありますが、それらはどちらかというと描くための道具、上のセーラー社のものは書くための道具だと感じています。
ゼブラ社のSARASAボールペン/ヴィンテージシリーズを見たとき以来の、胸のズキュン感!笑
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京都に来てから、水が合っているのか、頭の中がぐるぐる動いています。やりたいことがたくさん! とはいえ、ちゃんとカタチにしていくためには忍耐が必要ですね、がんばらないといけません。
唯一、京都の住まいは太陽光が入る時間が限られていて、写真が撮りにくいのが難です。工夫しないとーー。
こんにちは、いかがお過ごしですか。
青空がとても綺麗。冬らしく空気がピリッとしています。
この時季、毎朝の犬の散歩のとき、公園で色々な鳥に出会います。
以前は小さな鳥の動きに目が追い付かず、ほとんど見つけられなかったのですが、最近はこれでもちょっとずつ目が慣れてきたのか、カワセミ(青い鳥)やメジロ(黄色い鳥)なら、見つけられるようになりました。
カワセミに出会うとやっぱり嬉しい。「よし、ラッキー!」って思います。
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青い鳥といえば、チルチルとミチルの童話が有名です。チルチルとミチルの兄妹が旅をしながら青い鳥を探し求め、最後にわが家で見つけるという物語ですね。
これは、幸せは身近にあることや、身近な幸せには気づきにくいこと、幸せは外にあるのではなく心の内に宿ることを示唆しているのだとか。
そういえば、わたしは幼少の頃、テレビアニメ「花の子ルンルン」が大好きで、あの話も主人公の女の子・ルンルンが七色の花を求めて長い旅をし、最後に自宅の庭で見つけるという話でした。
子どもには深すぎる話...
ですが、今でもよく覚えているということは、わたしはそういうのが本質的に好きということなのでしょうね。
世の中がどんどん生きづらくなる今、心の内にある幸せに目を向けるって、必須なことだと思います。
では、その心の内にある幸せとは、何なのでしょう?
人それぞれではありますが、わたしは自分を大切にすることだと考えます。「わたしはこう思う」「こうしたい」とちゃんと意思を伝え、表現し、まわりの人と話し合い、歩み寄り、理解しようとつとめることだと考えます。
ときに声に出して伝えにくいことも、書くことでなら意外とスムーズに伝えられるものですね。
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お正月休みに万年筆のお掃除をしました。
しばらくブログを更新しなかったので、アップできずにいました。
こちらはスカパー!会報誌、取材協力しました。
更新頻度が低くなっていますが、地道にしっかりお仕事しています。
よろしくお願いします。
2017年4月18日 11:39
花びらの手紙、一筆箋本、紙博、台湾文具、旅切手、ポスト型貯金箱、郵頼で南極から!
こんにちは、いかがお過ごしですか。
ご訪問ありがとうございます。
このブログでは、日々、Instagram (ID: tegami.or.jp)にアップしている写真を1週間分まとめて掲載しています。言葉や文章の書き方については、メールマガジンでお伝えしています。
■ 当協会の講師から桜の手紙が届きました。封を切ったら、花びらがひらひらと・・。先日、テレビ「プレバト!」に出演した際に、着物を着ていたことにちなみ、着物ブランドのレターセットで送ってくれたそうです。
■ 丸の内オアゾの丸善にて。拙監修書『あなたの人生を変える 一筆箋活用術』(自由国民社)。たくさん積んでいただき、うれしいです。まだの方はぜひお手元に!
■ 4/15(土)・16(日)、浅草で行われた紙博に行きました。会場全体が熱気ムンムン! レジに長蛇の列ができているブースもあり、紙への時代の熱視線を感じました。
■ こちらは台湾文具です。台湾でも今、文具がアツイのだそうです。お土産にいただきました。絶妙なデザインですね。
■ 14日発売の「My旅切手シリーズ第2集」。写真あり、イラストあり、1枚の切手シートに異なるテイストの切手が並んでいます。写真を撮る前に82円切手1枚、使ってしまい...(笑)
6月からはがきの送料が62円になります。既存の10円切手との組み合わせはむずかしいので、52円切手は5月中に使い切りたいですね。
■ 大きなポストの貯金箱。熱海あたりの青空市で買いました。800円なり!!!
■ 最後に、南極の昭和基地経由で届いた1枚です。「郵頼(ゆうらい)」といって、郵送で「このハガキに御局の風景印を捺してください」と頼んで捺してもらう方法があります。下の1枚は当協会の講師から届きました。
メッセージの日付が昨年10月末。消印が12月。手元に届いたのは今年の4月。約半年かけて地球をぐるっと半周してきたのですね。感激でした!
■ 手紙文化振興協会では、言葉のセンスを磨き、手紙の書き方を学ぶ通信講座「手紙の書き方講座」を開発・運営しています。 手紙の書き方講師になりたい人も大募集中です!
2017年2月13日 09:44
ツバメと手紙、お年玉年賀切手、Otegamiフリマ、サラサクリップ、研修報告。
こんにちは、いかがお過ごしですか。
冬の寒さもあと少し・・・、と期待したいところですね。
■ かれこれ7~8年前に、たしか国分寺のつくし文具店で購入した濱文様さんの手ぬぐい。先日、同じ柄のそえぶみ箋を見つけました。
■ お年玉つき年賀状、今年は切手シート1枚でした。この切手シート、切手まわりのデザインも美しいですね! 鳥さんカップルの見つめあう様子がとても素敵。
■ 今週17日(金)と18日(土)、東京・目白の切手の博物館で、Otegamiフリマなるイベントが行われるそうです。フリマだから、お手紙グッズがお得な値段で買えるのかな。当協会が関係しているわけではありませんが、切手の博物館からたくさんチラシが届きましたので、こちらにもUPします。
■ こちらはゼブラさんからのいただきもの。サラサクリップ。ヴィンテージシリーズの色合いが好きです。
■ 先日研修を行った大阪の会社から写真が届きました。研修終了後、花束までいただき、大感激でした。社長さんいわく、「これまでいろんなマーケティング手法を試してきたけれど、ハガキが一番即効性が高い」と。拙著を読み、ちゃんと実践して、すごい成果につなげていらっしゃいます。わたしのほうこそ、感謝です。