プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

詳細はこちら

メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

最近の記事

カレンダー

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

テーマ別

テーマ別

アーカイブ

お気に入りの文房具: 2011年12月アーカイブ

2011年12月24日 12:00

メリークリスマス! 感謝をこめて。よいお年をお迎えくださいませ。

メリークリスマス! いかがお過ごしですか。
今年は震災をはじめ、いろんなことがあった1年でした。
家族みんなが健康でいられること。あたりまえのことをありがたいと思える1年でもありましたね。

20日は冬至でした。
冬至は一年でいちばん日(昼)の短い日。
この日を境に、少しずつ日が長くなるのですから、これからだんだんと春に近づいていくことになります。

とはいえ、冬の寒さはこれからが本番です。
気温とは、日が当たることによって暖められた大地や海からの空気によって上がるもの。日(光)の季節と気温の季節の間にはおよそ1ヶ月のずれが生じるそうで、気温が上昇していくまでには、もうしばらく時間がかかるのですね。

「日(陽のあたる時間)が長くなるからといって、すぐに気温も上がるわけではない」とは、せっかちなわたしには少し残念な話・・。


もっとも、明けない夜がないように、必ず新年はきますし、春もきます。

そう思うと、まわりのことはさておき、自分に目を向けることこそ、いちばん求められるのでしょうね。


**

NEC_0119.JPG(自分への)クリスマスプレゼントが届きました!!

ミニサイズの万年筆。
ペリカン社 M320 パールホワイト。

オレンジ色があざやかな専用ケースに、やわらかなブラウンインクとハートのメモノートも付いています。

 

わたしは今から8年ほど前、初めて買った万年筆がペリカン社のもので、その1本がきっかけで万年筆が大好きになりました。

万年筆はわたしの人生を、小さいけれど確実に豊かなものにしてくれています。
そのおかげもあり、手紙を書き続けることができ、本を出版する機会を与えてもらえ、今回、拙著『仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300』が増刷になり、そのおかげで、また新たな万年筆を相棒として迎え入れることができました。

ほんと、万年筆さまさまですね(笑)。

 

書きたい気持ちが日々、高まっているのを感じています。
来年は書いて、書いて、書いて、「もうイヤですぅ~」なんて生意気なことをヘラヘラと口走ってしまうくらいノリノリな、それでいて身の丈をわきまえた1年にしたいなぁ・・。

感謝、感謝、感謝です。
 

本年もご愛読、ありがとうございました!

また来年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

みなさま、どうかご自愛のうえ、よいお年をお迎えくださいませ。

 

 

ページTOPへもどる

2011年12月12日 11:54

日経ビジネスアソシエさんのムック『伝える技術』にて掲載&『趣味の文房具』がおもしろいです。

こんにちは、いかがお過ごしですか。
お天気がよくて穏やかな週末でした。皆既月食もくっきり見えましたね。赤く染まって出てきたお月様が印象的でした。

NEC_0115.JPG
8日に発売になった日経ビジネスアソシエのムック『伝える技術』にて、記事掲載していただきました。
今、身につけたいコミュニケーション術のひとつ「お礼状」の書き方です。


あらためてですが、「伝える」ってむずかしいですね。
伝えたいことをちゃんと伝える。それも相手にとって理解しやすく、自分にとっても負担の少ない方法で・・。永遠の課題ですね。

このムック、とても参考になります。
とりわけ冒頭の山田ズーニーさんの記事や美文字トレーニングの記事は何度も読んでしまいそうです。

ご興味のある方はぜひ。



**

NEC_0117.JPG
そして、こちら『趣味の文具箱 最新刊』は、お世話になっている編集者さんが送ってくださいました(わたしが出ているわけではありません、念のため・・)。

万年筆好きにはたまりません! 内容充実。読み応えたっぷり! 
価格は1,575円とやや高めですが、写真も美しく、隅から隅まで眺めて読んで楽しめます。

あー、自分へのクリスマスプレゼントとして欲しいものを見つけてしまいました&行きたいお店も。どうしませう。。

表紙の1本はフランスのデュポン社がシャネルのデザイナー/カール・ラガーフェルド氏とコラボレーとしてつくったものだそうです。
深みのある赤とゴールドの組み合わせがシックでゴージャスです。

ほかに、辰年生まれの男性はいらっしゃいますか。お名前が「竜也」さんなどでも・・。
CROSS社のイヤー・オブ・ザ・ドラゴン。ものすごぉーく素敵です。気になる方は検索かけてチェックしてみてください。写真だけでも眺める価値ありだと思います。





ページTOPへもどる
1
HOME

書籍紹介

『感じのいい人がやっている 気持ちが伝わる絶妙3行文章』
新刊
『感じのいい人がやっている 気持ちが伝わる絶妙3行文章』
PHP研究所
価格:1,300円+税
『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』 『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
『できる大人の'一筆添える'技術』 『できる大人の'一筆添える'技術』
KADOKAWA中経の文庫
価格:600円+税
『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』< 『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』
日経ビジネス人文庫
価格:800円+税
『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』 『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』
PHP研究所
価格:1,500円+税
『一行フレーズで気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』 『「一行フレーズ」で気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』
KADOKAWA
価格:1,200円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『おとなの手紙時間』
サンマーク出版
価格:1,300円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『手書きで心を伝える 一筆はがき』
NHK出版
価格:600円+税
『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』 『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』
NHK出版
価格:571円+税
「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる 『「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる』
KADOKAWA中経出版
価格:1,200円+税
できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ 『できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ』
高橋書店
価格:1,000円+税
愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ 『愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ』
PHP研究所
価格:1,200円+税
たった3行のシンプル手紙術 『たった3行のシンプル手紙術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
大切なあの人へ ラブレターを書こう! 大切なあの人へ ラブレターを書こう!
原書房
価格:1,500円+税
すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉 すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉
新人物往来社
価格:1,300円+税
仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300 仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300
日経ビジネス人文庫
価格:667円+税
仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300
『仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300』
日経ビジネス人文庫
価格667円+税
一筆箋の書き方、楽しみ方 『一筆箋の書き方、楽しみ方』
KKベストセラーズ
価格:524円+税
cover-i2.jpg 『付き合い上手になって、仕事が驚くほどうまくいく できる大人の"一筆添える"技術』
ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格:1,300円+税
『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』 『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』
同文舘出版
価格:1,400円+税

監修本紹介

『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
新刊
『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
実務教育出版
価格:1,200円+税
『愛される女性になる一筆箋の書き方』 『愛される女性になる一筆箋の書き方』
宝島社
価格:1,080円+税
あなたの人生を変える一筆箋活用術 『あなたの人生を変える一筆箋活用術』
自由国民社
価格:1,200円+税
手紙美人 手紙美人
洋泉社
価格:933円+税