「ぐりとぐらの1ねんかん」 (C)Yuriko Yamawaki
子どもの頃に大好きだった「ぐりとぐら」。食べ物のシーンが特に印象に残っています。
10月31日付の読売新聞(九州、山口県版)朝刊、手紙の特集~取材していただきました。弊協会の田中美和講師が取材協力しました。
コロナになってからも取材依頼の件数はほとんど変わらず、メディアのみなさんが「手紙」に対して好意的なのが、ありがたいです。
今後、二極化が進むほど、手紙というものに寄せられる眼差しは温かいものになっていくと考えます。
記事に、福島市が昨年6月から取り組んでいる手紙を活用した婚活「レター婚活」が紹介されていました。匿名で3か月文通した後、双方が希望すればお見合いする仕組みなのだそうです。おもしろいですね!
SNSが一瞬で大勢の人とつながれるツールである一方、手書きの手紙は1対1のコミュニケーションツールです。身近な人や関係を深めたい人に、わかってほしいこと、ちゃんと伝えたいことを丁寧に伝えられます。
声に出して話せればいいですが、大事なことほど面と向かって言えないときも、ありますからね。