プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

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メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

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お気に入りの文房具の最近のブログ記事

2011年8月30日 13:42

京都で購入した手紙アイテムいろいろ。'がま口'ペンケースがお気に入り!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
暑かった8月もおしまいです。どんな1ヶ月でしたか。


先日、携帯をスマートフォンに替えました。
カメラの練習を兼ねて、この夏、京都に旅行したときに見つけた手紙アイテムたちを撮影してみました!


gamaguchi.JPG◆ピンクの和柄ペンケース

がま口タイプなんです。すっごく気に入って、一目ぼれして購入しました。

小さいので、ペンは5本ほどしか入りませんが、持ち歩き用にぴったり! 

「はんなり京都」という'がま口'専門店で、お値段はたしか1000円前後だったような・・。お買い得感たっぷりですよね!

お土産用に、他の柄もいくつか買ってくればよかったです。

 


Cnv0060.jpg◆コーヒー柄の一筆箋

デザインが面白いですね。他にパンダやカメラ柄もありました。

京都のエムデザインさんのものです。

ウェブショップもあるようですが、わたしの知る限り、関東のリアル店舗ではなかなか見かけないので、買えただけでハッピーです。取扱店舗、増えてほしいなぁ。

 


Cnv0059.jpg◆伊藤若沖のポストカード

我が家では最近、ちょっとした伊藤若沖ブームでして・・。

理由は書きませんが、気にして見るようになって以来、わたしも若沖の描く動物たちの表情や、ちょっとした遊び心を感じる画風にぐぐぐっと惹かれています。

中でも、水墨画が好きです。墨の濃淡を操る術がすばらしい・・!

 


kotodutefu.JPG◆言伝符(ことづてふ)

こちらは初めて目にしたものです。

京都のLAKOBOという会社さんのもので、ウェブサイトを拝見すると、紙アイテムだけでなく、手描の暖簾・タペストリーなどを扱っているのですね。

デザインがちょっと素敵。メモ帳タイプの一筆箋なので、封筒をポチ袋として、一筆箋をメモ帳として使うこともできそうです。

なかなか見かけないメーカーさんですが、関東でも手に入るのかしらん。

写真はなぜか画面全体に青みがかかってしまいました・・。せっかく撮ったので、載せておきます。

 


3hon.JPG◆おまけ

「手紙の書き方」サイトでお世話になっているデザインフィル ミドリカンパニーさんの便箋2種と、万年筆3本。


「手紙の書き方」サイト、毎月更新されていますので、お時間のあるときにぜひ覘いてみていただけたら、うれしく思います!

 

 

 

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2011年5月31日 14:43

雑誌『愛しの文房具』、好評発売中!&絶賛おすすめ中!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
今月も今日でおしまい。関東地方も梅雨入りしました。今年は例年よりもずいぶん早かったですね。暑くなるのも早いのかな・・。

 

itoshinobunbougu.JPGさて、ご報告です!
先週26日発売の雑誌『愛しの文房具』(エイ出版社刊)に、掲載していただいています!

特集名は、「贈る手紙、添えるひと言」。
今回は掲載する商品のセレクトからお店の取材、原稿執筆まで、トータル12ページでつかっていただきました。
ほんと、ありがたい限りです。m(__)m

 

Cnv0048.jpg手紙のページだけでなく、他のもろもろの彩り文具・文房具店の紹介・つかいかたの工夫などなど、1冊まるごとハイテンションで楽しめますっ!!

女子文具は機能性にデザイン性・ファッション性もプラスされているところがいいですよね。

子どもの頃に慣れ親しんだなつかしい文具はもちろん、大人っぽくて、背筋がキチンと伸びるハイセンスな文具もたくさんあります。

眺めているだけで、ウキウキと心がはずみます。


『愛しの文房具』(エイ出版社刊)、定価は1365円(税込)。アマゾンでも購入できます。


先月発売された雑誌『ステキ文具』(KKベストセラーズ刊)とあわせて、どうぞぜひぜひ、お手にとってみてくださいませ。

文房具って、楽しいですね~ (*^_^*)

 

 

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2010年1月30日 19:42

自分の世界に没頭型・・&雑誌『プラチナサライ』の万年筆がすごいです!&雑誌に掲載

こんにちは、いかがお過ごしですか。
わたしは今日は久しぶりにスポーツジムに行って、たくさんデトックスして、たっぷり睡眠をとりました。そういうメンテナンスデーも必須ですね。もうどっぷりアラフォーですし。。


さて、今日はちょっぴり自分の性格的なことを書いてみようかと思いました。

わたしはもともと「自分の世界に没頭型」で、ひとつのことに夢中になると、それ以外のことには一切、目がいかなくなるようなところがあります。

社交的に振る舞うこともできますが、それがつづくと、なんだかちょっとあせってしまうようなところがあり、根っこの部分では、自分の空間にこもって、好きな一筆箋や万年筆などの手紙アイテムを眺めたり、手紙/文章を書くことで自己表現できる時間がいちばん心地いいと感じます。

 

数年前、母からおもしろい話を聞いたことがあります。4・5歳のときのわたしの話です。
当時のわたしは、遊びといえば、公園の砂場で、ひたすら・ひとりで・黙々と・延々と、砂のお団子をつくることだったそうです。

ちょっとした丸みのカーブが気に入らないのか、硬さが気に入らないのか、作っては壊し、作っては壊しの繰り返しを何日間もずっと・・。自分が思う「これぞ!」というお団子をつくりあげることに、ただ夢中になっていた・・(笑) 

かなり変わった子どもですよね。でも、その話を聞いたとき、思いました。「わたしはきっと、そのとき、すごく楽しんでいたんだろなぁ・・」って。(笑)

 
今年はこの「自分の世界に没頭」がさらに強まるように感じています。マイペースに楽しく過ごしていきたいです。


**

p-serai.JPG今発売中の雑誌『プラチナサライ』3月号がスゴイです! なんと☆ 今月号にはプラチナ社の限定オリジナルミニ万年筆が付録でついています。

ボディーはシルバー1色。女性にもいいですが、どちからというと男性向けのスリムで格好いい万年筆です。スーツの胸ポケットに挿したら、ちょっとできる男っぽいかも~

p-saraifuroku.JPG休刊してしまった同じ小学館の雑誌『ラピタ』でも、付録の万年筆企画がありましたね。手軽に万年筆デビューしたい方にはぴったりだと思います! 書店さんでぜひ、見つけてみてはいかがでしょう?

@教えてくださってEMGさん、ありがとうございます!


**

areyouhappy.JPG雑誌『Are You Happy?』にて、4ページにわたってカラー掲載していただきました。

タイトルは「気持ちを伝えるおもてなし/プチ・レターのすすめ」。鳩居堂さんの文具とともに、プチ・レターの書き方・楽しみ方について、Q&A形式でお答えしています。

こちらもよろしければぜひ、書店さんでお手にとってみてくださいませ!

 

 

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2009年7月28日 23:33

ワタミ渡邉美樹社長の切手エピソード!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
こちらは今日はつかの間、涼しい風を感じました。久しぶりに薄手のカーディガンを着て出かけました。

 

さて、今日はおすすめの本をご紹介します。
51YoVy98qZL__SL500_AA240_.jpg拙著『できる大人の"一筆添える"技術』にあるワタミの渡邉美樹社長のエピソード(=手紙好きの渡邉社長はいつも記念切手を貼って手紙を出すところ、たまたま会社で記念切手のストックを切らしていたことがあり、そのときに渡邉社長から怒られてしまった・・というエピソード)を話してくれた、友人の元ワタミ勤務(その後、外資系コンサル会社を経て、現・図解化コンサルBefore9 プロジェクト主宰)の池田千恵さんのご本です。

 『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス刊、1470円税込)
 

千恵さんは、早起きによって、人生を好転させてきた人。

外資系コンサル会社で責任ある仕事をしながらも、趣味できき酒師、酒匠、ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル、パン教室講師といった飲食系の資格を取得したり、ゴクゴクの日という5/9にビールをごくごく飲んで水に感謝するイベントを主宰したり・・

それはもう、「なんでそんなにいろんなことを平行してすすめられるの?!」と舌を巻くほど、パワフルでバイタリティ溢れる女性です。

 

僭越ながら、同じ書き手の立場からいって「よくここまで書いたなぁ、、」と、その根性に恐れ入りました。

人はだれでも、多かれ少なかれ、封印したい過去やコンプレックスを抱えて生きているものですよね。そういう自分のダークな部分はできれば隠しておきたいし、必要に迫られてオープンにしなければならないとしても、できるだけ穏便に済ませたい・・ そう思うものだと思います。

けれど、この本には、それらの過去やコンプレックスを著者がいかにして乗り越えてきたかが、「これでもか!」というくらいに克明に書かれています。

著書の成り上がる過程から、たくさんヒントをいただきました。 早起きのススメ本としても楽しめますし、早起きする・しないにかかわらず、自分に負けそうになったときに読みたい本だと思いました。 

前書きにある、

>根性上等
>生涯、頑張らないで過ごすことほど、つまらない生き方はない
>他人と比べてクヨクヨしていた自分から脱却し、すべての結果を自分のこととしてとらえ、腹をくくって「攻める」姿勢に生まれ変わる

の言葉どおり、とーーってもアツイ本です!

 

**

shukaku.JPG本日の収穫(苦笑)。
あーん、また買っちゃいました一筆箋。

見たことのないものに出会うと、つい欲しくなってしまいます。
おかげで、最近は絵柄を見ると、ほぼメーカー名がわかるようになりましたんん。

 

 

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2009年6月25日 17:29

国立の小さな文具店「つくし文具店」さんに行きました

こんにちは、いかがお過ごしですか。
夏至(今年は21日でした)を過ぎて、お天気のよい日はお日様のパワー全開ですね。

 

tsukushiweb.JPGさて、先日、以前から気になっていた国立の「つくし文具店」(住所は国分寺市)に行ってきました。

住宅街の中にポツンと佇む小さなお店です。最寄のJR国立駅から歩くと20分かかります。しかも、たぶん迷います。駐車場もありません。

決して「行きやすい」お店ではないですが、なぜか気になる。行きたくなる。そして好きになる・・  

懐かしさ、素朴さ、温かみ、落ち着き、安息感、平然とした感じ、ゆるぎなさ・・、いろんなものが伝わってくる独特の世界観があるお店でした。@ウェブサイトからもにじみ出ていますよね。

tsukushicard.JPGウェブサイトには、「利益を追求する店ではありません」と明記されています。
行くと納得します(笑)。そういうあり方をしているのですね。 

右の写真は、購入したポストカードです。お店の外観が描かれています。小さな赤いポストがチャーミング! なんとポストまで3歩! うらやましすぎ!!(笑)

**

tenugui1.JPGつくし文具店さんでは、6月末まで「てぬぐい展」を開催しているようです。

1枚買おうかなぁと思ったのですが、写真の絵柄のものを持っているので、今回は見送りました。

お手紙を運ぶつばめさん。ふふふ。お気に入りですー。(笑)

 

 

shokei.jpg\(^o^)/おかげさまでアマゾン総合3位&現在3刷です\(^o^)/

『できる大人の"一筆添える"技術』むらかみかずこ著 (ディスカヴァー・トゥエンティワン刊、1365円)

 

 

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