プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

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メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

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お気に入りの小物たちの最近のブログ記事

2018年7月21日 19:51

コンサートに行くこと、使いやすい付箋、取材協力・・

こんにちは、いかがお過ごしですか。

ご心配をおかけしてしまい、すみません。書き方が具体的過ぎました、反省しています。
「あちゃ、やっちゃった」消そうかなとも思ったのですが、今はそれはそれでいいかなと思っています。


気力は充実しています。
協会の講師たちとの会話が楽しく、趣味でやっている歌(声楽)では難曲にチャレンジ中。クラシックのコンサートにもたびたび行っています。

コンサートについていうと、夏はドビュッシーとかラヴェルとか、涼しげな曲がいいですね。
偏見かもしれませんが、わたしはピアニストは美しい女性に限ると思っています。「美しい女性」「美しい曲」「美しいピアノ演奏」その3つが揃うと、聴いているときの「うっとり感」が何乗にも広がるようです。

音楽は見ると楽しめますね。どのコンサートに行くと・どのあたりの席で見ると(自分に)いいか、だいぶつかめてきたので、もっと行く回数を増やしたいです。

自分を活かすことができていると感じる瞬間が少しでも長くなるように、日々を大切に過ごしていきます。


気に入って使っています。
徳島の大塚国際美術館で見つけたムンクの叫び付箋。
20180721-1.JPG
付箋という道具は「大事だから」「忘れないように」使うものだと思うので、パッと目に飛び込んでくる、目立つ色やデザインのものが使いやすいですね!

20180721-2.jpg
ゼクシィ首都圏版9月号、取材協力しました。分厚いです。重いです。どこのページがなかなか探せません。披露宴の招待状についてコメントしました。

暑中見舞いハガキをたくさん、メーカーさんからはサンプルも受け取っています。
いつもありがとうございます。m(__)m


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2018年2月26日 08:47

いただきものいろいろ。徳島県のご当地フォルムカード、一筆箋、そえぶみはがき箋、街並はがき...

こんにちは、いかがお過ごしですか。

本日はいただきものシリーズです。

■ 徳島県のご当地フォルムカードいろいろ。先日、徳島新聞社から新聞販売店向け研修講師としてお声がけいただき、徳島に行きました。販売店の皆様からお土産としていただいたものです。うれしく思いました! ありがとうございます。鳴門金時がお気に入りです。

20180226-1.JPG

■ こちらは美濃和紙・古川紙工さん。ほかにもたくさんいただいたため、ほんの一部しか写真におさまりませんでしたが、春めくものを感じますね! カラフルなものは便箋・一筆箋として使うだけでなく、包んだり、載せたり、いろいろ用途がありそうです。
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■ こちらも美濃和紙・古川紙工さん。監修している「そえぶみはがき箋」夏の新作3種です。売り場に並ぶのは5月頃...? 今年の夏も暑くなるのでしょうね。
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■ プラスラボ@山櫻さんの新作一筆箋シリーズ「伝書紙」。紙にこだわった、シンプルだけど気が利いている一筆箋8種。デザインはもちろん、紙の色、厚さやインクのすべり具合がそれぞれすべて異なるのだそうです。
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■ こちらは岩手のお土産。わんこそばをモチーフにしたキャラクター・こくっち。 
20180226-6.JPG

■ 日暮里の商店街でのお土産、街並はがき。立体的になるカードです。
20180226-5.JPG
みなさん、ありがとうございます!


**


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2018年1月23日 10:52

日本橋・銀座万年筆ツアー! 日本橋高島屋、丸善、はいばら、ペンクラスター、月光荘ほか。

こんにちは、いかがお過ごしですか。

先日、当協会の講師数名とともに、万年筆ツアーに出かけました。
ガイドしてくれたのは、今月新たに講師の仲間入りをした万年筆博士・横山英行さん。万年筆の所有本数は約100本。ツイッターを通して知り合った万年筆仲間と手書きの文通がはじまったというユニークな経歴の持ち主です。

まずは、日本橋高島屋の万年筆売り場へ。
20180120-3.JPG
セーラー万年筆の熱血・販売員さんに日ごろから聞きたかったことをたくさん聞いて、次にほしい1本も見つかりました! が、この日は見送り...代わりにインクを1本購入。「奥山」という名のついた赤ワイン色のインクです。
20180123-2.JPG
日本橋丸善の文具売り場を楽しんだ後は、創業文化3年(1806年)、日本橋はいばらへ。
20180120-2.JPG
はいばらの暖簾には、創業以来ずっと「雁皮紙 はいばら」と書かれているのだとか。雁皮紙は貴重で、文字がきれいになめらかに書けることから、当時、江戸中に一気に「はいばら」の名が広まったのだそうです。

写真の3点を購入。竹久夢二の一筆箋はよくあるサイズの一筆箋と比較するとかなり細長く、レイアウトをピシッと決めるのがむずかしいのですが、そのむずかしさをカバーするにあまりある、艶っぽい雰囲気があります。
20180120-8.JPG

昼食後、日本橋から銀座へと歩き、ビンテージ万年筆の専門店「ユーロボックス」と「ペンクラスター」へ。わたしはどちらも初めて。万年筆のペン先を修理して書き味を調整してもらえます。女性一人では少し入りにくいように感じていたのですが、仲間と一緒だとすんなり入れますね! 
20180120-4.JPG
ペンクラスターで、上の写真の赤い万年筆=プラチナ社、通称:金魚と呼ばれる1本を調整してもらっている最中、ほかのみんなは店内にあるものを見て、ずっと楽しそうに笑っていました。講師たちの笑顔を見るのは何よりうれしく、修理を待つ間、わたしはしみじみ「今日はいい日だなー」と感じ入っていました。


お次は、銀座8丁目の「月光荘」へ。与謝野鉄幹・晶子夫婦が名付けた店名「月光荘」。絵具やスケッチブックなど画像専門店ながら、手紙グッズもファンが多いですね。便箋を1セットと書籍「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」を買いました。
20180120-9.JPG上の書籍、まだ3分の1くらいしか読んでいませんが、迷うことなくおすすめします! 紙やインクの色にまで丁寧に意識を注いで本づくりしていることがよくわかります。

20180120-6.JPG
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その後、食事しながら尽きることのない仕事の話をして、11時頃帰宅しました。幸せな1日でした。


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2017年12月12日 17:46

クリスマスカード、クリスマス切手の初日印、ビバレッジカード、年賀状など・・

こんにちは、いかがお過ごしですか。
少しずつ年の瀬に近づいていきます。人の流れが、なんとなくせわしくなりますね。

今回はクリスマスカードをいろいろと...
■ 12月2日に届いたクリスマスカード、エントランスに飾っています。12月1日発売のクリスマス切手で届きました。超特急! ありがとうございます。
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■ こちらは当協会の講師から届いたハガキです。裏面全面にマステが貼られています。マステの上には雪の結晶シールが。みんな、すごいーー!
20171211-2.JPG

■ 上のハガキの表面は、こちらも12月1日発売のクリスマス切手&初日印つき!
20171212-4.JPG
■ 講師やメーカーさんから届いたクリスマスカードいろいろ。
20171211-4.JPG

■ スターバックス、ビバレッジカード2017クリスマスバージョン! スタバのドリンク1杯無料チケットが付いています。
20171211-3.JPG

■ 講師から届いた封筒にクリスマスのシールがふんだんに。郵便番号マークのサンタさんがとってもキュートですよ!
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■ 年賀状3種。東京オリンピック・パラリンピックの寄付金付きの年賀状です。寄附金5円分がついても、クリスマス切手より安いのね。
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あと1回、更新できるといいな。 クリスマスシーズン、楽しみましょう!




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2017年12月 7日 17:28

蛇腹便箋の新作、ふんわり筆カラー、グリーティングカード一杯、春の新作3つ、クリスマス切手・マステほか。

こんにちは、いかがお過ごしですか。
世の中が気ぜわしくなる頃、今年もあとわずかですね。

メーカーさんからサンプルが届いています。ご紹介します。

■日本橋榛原(はいばら)さんより、蛇腹びんせん、横型が発売されたそうです。人気の縦型は、いかにも「はいばら」さん的な和のデザインのものが中心でしたが、今回の横型は英国調というのかな。草花のあしらいが可憐で愛らしい!
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写真の折り目のところにミシン目がついています。短く3~5行でまとめたいときには1枚で。つらつらと長く書きたいときにはその分の長さだけ紙を切って使えます。ほぼ文庫本サイズ。これは人気が出るでしょうね!


■ 筆記具メーカーのゼブラさんから届きました。筆文字風の文字が書けるサインペンです。
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実際に書いてみると、さほど筆文字っぽくないため、筆ペンだと思って買うとやや裏切られるかも? あくまでサインペンです。わたしは蛍光ペンのように文字を強調したいときに下線を引いたりして使っています。ほかにもインクの色がたくさんあります。


■ 日本ホールマーク社から、春の新作などいろいろ盛りだくさん!
20171207-7.JPG
グリーティングカード市場はどんどんデコラティブになって、どんどん高級化・特別化がすすんでいるようです。
今年のクリスマスカードも1枚1500円のものもありますものね。以前は1枚500円くらいのカードを見ると、「うわー、高いなー」と感じていましたが、今は「ふぅん。まぁ、それくらいするわよねー」などと感じます。

......ちょうど今日、スタッフさんとも話していたのですが、単純な値上げということではないですね。

「すてきなカードを選んで、(わざわざ)メッセージを書いて送る」その行為自体が、年々、大切な贈り物と認識されつつあり、特別な価値をともなうようになったのだと考えます。

デジタルでより多くの人とつながり、特別なときにはアナログの手書きでその人にだけ丁寧に送る。
どちらも大事だし、どちらも楽しみたい。ときと場合、相手との関係によってかしこく使い分け、上手にコミュニケーションをとりたい。

そういう気分が、わたしたちの心の中で、じわじわ高まっているのだと感じます。


■ こちらは美濃和紙の「そえぶみはがき箋」、むらかみかずこ監修の商品、来春の新作3種です。
中央の「よつばふじ」がイチオシ! すごく感じよく作ってもらいました。古川紙工社の商品です。
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■ クリスマス切手(12/1発売)62円。
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今年は切手をネット@日本郵便の切手通販サイトで購入していたのですが、ネットだと注文してから手元に届くのに時間がかかるのです。くわしくは書きませんが、もう、すごく遅いの! 改善してくれるといいなー。強く期待します。


■ こちらは1か月ほど前に発売になった森の贈りものシリーズ。使いやすいです! 
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■ クリスマスのマステが目に留まりました。そっけない印象の事務用封筒も、マステを貼るだけで大変身!
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年内に協会HPリニューアル予定! 気持ち新たに新年を迎えられそうです。
2017年も残りわずか。時間を、自分を、家族を、まわりを大事に過ごしましょう!

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