こんにちは、いかがお過ごしですか。
陽ざしの強さに「夏」を感じるようになりました。
■ はがきの送料が62円になるにあたり、手元に残っていた52円切手を使ってたくさんハガキを送りました。
いろんな切手がありますね。振り返ってみて、一番のお気に入りは、多肉植物の切手です。季節を問わず、男女も問わず、いつも気持ちよく使えました。
■ 書き損じたものや取材で使った切手に水をつけているところです。この後、レンジでチンすると、キレイにはがれて再利用できます。
■ 2年前に亡くなった先代のワンコで作った切手シートが目に留まりました。これは永久保存版!
■ ここのところ、セミナー・研修つづきでSNSに写真を更新できません。代わりというわけではないですが、研修で使っている「文字の書き見本/太字と細字の違い」をアップします。
端が曲がっているのはご愛敬。右と左、同じリズムで書いたものです。右が万年筆(太目)の青。左が水性ボールペン(0.5)の黒。画像をクリックして拡大してご覧ください。どちらが良い・悪いではなく、ペンによって文字が変わることに気づいていただきたくて、こうした見本を作っています。
ひと言で「青インク」といっても、右のようにあざやかな青もあれば、左のように落ち着いた青もあります。同じ文字でも、だいぶ印象が異なると感じませんか。
■ 『あなたの人生を変える一筆箋活用術』(自由国民社刊)、7刷です! 鳩居堂さんの一筆箋が付録になってとてもお得! お手元にぜひどうぞ。
■ もうすぐ父の日です。わたしは思春期から30代前半にかけて、父と顔を合わせられない時期が長くありました。どうにもこうにも、苦手だったんです。頭の中で勝手な理想の父親像をつくりあげ、その理想とマッチしない現実を受け入れられずにいたんですね、いろいろと。
けれど、ある時期、自分の人生と向き合ったとき、どうしてもそれを克服したいと思いいたり、それ以降、思いつくたびに、父に手書きでFAXを書いて送ることにしました。たいしたことではなく、甥っ子が元気とか、姪っ子が可愛いとか、そういう家族の普通の話です。
そのうち、「お父さん、今日は何しているかな」「今日は元気かな」と、父を想像することが習慣のようになると、いつの間にか自然と、「あ...。あのときお父さんは、本当はこういうことを言いたかったのかな?」とか、「お父さんは、誤解されやすいだけで、実はとてもやさしい人なのかもしれない...」と、自分の心の奥の固いものが少しずつほぐれていくのを感じるようになりました。
それ以降、しだいに本音の話ができるようになり......。いろんな思いを重ね、今は父のことをとても大切に、愛おしく感じています。これも手書きの効果です。
最近、高齢ゆえの脳みそのグチャグチャが進行しているようで、ちょっと心配なのですが。少しでも長く、楽しく会話できるといいなと思います。
■ 5/23(火)14:40頃~、FM愛知/@FM「Radio Freaks」に電話で生出演しました。手紙を上手に書くポイント・きれいに見せるコツなどお話ししました! http://fma.co.jp/f/prg/radio
6月8日(木)TBS系列「プレバト!」出演予定です☆ お楽しみに!!