こんにちは、いかがお過ごしですか。
週明けの月曜日、東京では明け方から降っていた雨がやんで、道が乾きはじめました。月末ですね。
■ 昨年10月に発売となった拙著『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』(PHP研究所)、3刷となりました! うれしいな。
一筆箋が注目されはじめたのは、7年くらい前のことだと思います。最近になって、すっかり定着しましたね。文具店に足を運ぶと、一筆箋コーナーの充実ぶりたるや、目を見張るものがあります。7~8年前と比較すると、3~4倍くらい、棚(売り場)が広がったのではないでしょうか。
SNSやメールは便利ですが、ともすると、無機質でそっけない印象を与えます。だからこそ、わたしたちは絵文字やスタンプを駆使して、やわらかく伝える工夫をするのですよね。
手書き文字には、手書き文字ならではの温かみがありますから、ほんのひと言だけで価値があります。気軽に書きましょう!
■ 手紙文化振興協会では、手紙の書き方の学習教材を用意するとともに、手紙の書き方講師を育成する事業を行っています。まずは、通信講座で実際に手紙を書くところから、はじめましょう! こちらがそのテキストです。くわしいご案内はこちらでお読みください。
■ 切手を貼った後から書き損じに気づいたり、思うことあって、やっぱり投函するのをやめることもありますね。わたしの場合は取材用としてもたくさん書きますから、それら、いったん貼ったのに投函しなかった切手は、再利用しています。
手順は、1.切手のまわりをハサミで切りとる 2.5分くらい水につける 3.レンジで20秒くらいチンする。 すると、1枚ずつキレイにはがれます。お試しあれ。
■ こちらは受講生から届いたものです。住所印、かわいいですね!
■ 7/4(月)日本経営合理化協会主催のセミナーに、作家・林真理子さん、医師・樋野興夫さんとともに登壇します。こちらのページに詳細が掲載されています。ぜひお越しください。楽しみです!!!!!
今週もよい1週間になりますように。