こんにちは、いかがお過ごしですか。
空が青く澄み渡り、さわやかなお天気です。
先日、文化庁が「国語に関する世論調査」の調査結果を発表しました。
それによると、「手紙の伝統的な書式を守り、手書きをするべきだと考える人が、10代から30代の若い世代ほど増えていることがわかった」とのこと。
テレビでも取り上げられていたようですね!
わたしは気付かなかったのですが、知人が、「むらかみさんの書籍が書店に並んでいるところが、テレビに映っていたよ~」と教えてくれました。
わたしの元へは、昨日2件、新聞社さんから取材の依頼がありました。
つい先日は、テレビ局から取材の依頼がありました。
いい風を感じています!
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おかげさまで、拙著も好評です。
先月出たばかりの監修書『あなたの人生を変える一筆箋活用術』(自由国民社)も、発売1か月で4刷となりました。
コミュニケーションツールの中心がパソコンや携帯電話になった今、手書きの手紙の価値が見直されています。
「わざわざ自分のために手紙を書いてくれた」という驚きが、「気がきく人」「ていねいな人」「仕事ができる人」といった評価や信頼につながるんですね。
「わざわざ自分のために手紙を書いてくれた」という驚きが、「気がきく人」「ていねいな人」「仕事ができる人」といった評価や信頼につながるんですね。
お手にとっていただけたら、心からうれしく思います。
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一筆箋つながりで、大阪の堺市にある紙cafe さんが、堺市の一筆箋を送ってくださいました。
街おこしの一環で、一筆箋をつくっているのだそうです。
京都のお寺など、いわゆる観光名所がお土産用に販売している一筆箋はいくつもありますが、街おこしの一環で街の名所をモチーフにしている一筆箋は、はじめて見ました。
わたしは、こういうの、すごく好きです。
堺市にご縁のある方、問い合わせてみてはいかがでしょう~。