(C)Takako.Y.Miyoshi トライアングル
屋根の上に猫が3匹、お花見しています。
のどかですね。
先日、弊協会の講師勉強会で、春は「はじめまして」のやりとりが増えるから、メールを書くときに気をつかうことが多い、という話になりました。たしかに、そうですね。春は人事異動等で新たにやりとりする人が増える時季です。
自分から挨拶するときと、相手から挨拶してもらうとき、間に引継ぎなど人が入って挨拶するなどいろいろなケースがあります。
メールで挨拶する場合、特に自己紹介など必要なく、名前だけ名乗ればいい。最終的な目的はその仕事が滞りなくすすみ、役割を果たし、成果につなげることなのだから、必ずしもパーソナルなことまで表現する必要がない、と考える人もいるでしょう。
しかし、それでは相手の記憶に残らず、名前すら覚えてもらえません。対面での挨拶なら、おのずと目や耳から入る情報がありますが、メールの文字から入る情報は「言葉、書き方」だけです。
一般論ではありますが、特別な何かを持ち合わせた人でない限り、相手は自分が思うほど自分に関心を抱かないものです。名前すら覚えてもらえないとは、相手の記憶に残らないということ。誰でもいい、誰がやっても同じ、極端にいえばAIがやっても同じ...となりかねません。となるとやはり、何かしら相手の記憶に残るひと言は必要だと考えます。
一般論ではありますが、特別な何かを持ち合わせた人でない限り、相手は自分が思うほど自分に関心を抱かないものです。名前すら覚えてもらえないとは、相手の記憶に残らないということ。誰でもいい、誰がやっても同じ、極端にいえばAIがやっても同じ...となりかねません。となるとやはり、何かしら相手の記憶に残るひと言は必要だと考えます。
踏み込んだことまで伝える必要はありませんが、たとえば
・出身地
・入社何年目か
・直近まで所属していた部署
・新入社員であれば新入社員であることや出身大学
・新入社員であれば新入社員であることや出身大学
どれか一つでいいので書き加えると、そのひと言がきっかけとなり、相手の記憶にフックがかかりそうです。