プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

詳細はこちら

メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

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2008年5月 1日 12:19

むらかみかずこプロフィール

テーマ:プロフィール

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こんにちは、むらかみかずこです。


肩書は、

・手紙名人
・一般社団法人手紙文化振興協会 代表理事
・ビジネス手紙有限会社 代表取締役  


以下、プロフィールは・・・・・(長文です)、

幼少の頃からの大の手紙好き。

20代前半で遠距離恋愛を経験。2年半で550通の手紙を書く。相手からは600通近くを受け取る。数字にならせば週休2日。仕事で疲れて帰宅しても、郵便受けの中にはいつも手紙が待っていた。その瞬間の喜びが日々の糧だった。

大学卒業後に勤めた一般企業を4年で退社し、小さな編集プロダクションに転職。執筆・編集・印刷などの基礎を学んだ後、29歳のときに結婚のため広島・福岡へ。

自営業者だった元夫の手伝いをしながら個人事業主のライターとして活動開始。中小企業経営者の仕事に込める思いをインタビューして冊子にまとめる「小冊子」製作の仕事に出会う。

価値観の相違により離婚。そのショックを埋めるかのごとく仕事に没頭し、2004年に有限会社はなまる企画設立。住宅工務店、リフォーム会社、不動産会社、生命保険販売代理店、税理士・司法書士・社会保険労務士などの各種コンサルタント、医療機器、美容・歯科医院を中心に全国のべ100社を超える中小企業の小冊子製作を請け負う。

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2007年、処女作『お客の心をぎゅっとつかむ! 小冊子作成講座』(同文舘出版)上梓。

やりがい・楽しさのあまり、数年後に働き過ぎによる燃え尽き症候群のような状態に陥る。

実家で静養する中で、ワンコを飼う。少しずつ自分らしさを取り戻し、幼少の頃からずっと自分を支え、救ってくれた手紙というものとの関わりを今一度、強めようと決意。

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2013年に一般社団法人手紙文化振興協会を設立

手紙や文章の書き方が学べる通信講座を開発・運営するとともに、全国各地に手紙の書き方講師を育成。

企業向けには「お客様の心をつかむお礼状研修」を数多く実施する。

ニッチなジャンルながら著作が増え、著書・監修書23冊(文庫化含む)、累計40万部超。
テレビ・ラジオ出演等多数。毎日放送「プレバト!」一筆箋講師、NHKEテレ「まる得マガジン」一筆箋講師。雑誌やWEB媒体での取材協力、連載多数。

2019年に有限会社はなまる企画をビジネス手紙有限会社に名称変更

2020年盛夏、ワンコともに京都に移住

企業経営者、フリーランスや営業担当者の「仕事に込める思い」をインタビューして代筆し、売上・業績アップ、営業支援を実現するビジネス手紙の製作請負をはじめる。


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趣味は声楽と、ワンコと、お酒。約10年、主に宗教曲を合唱団で歌っています。2019年、西本智実指揮、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂でモーツァルト「戴冠ミサ」とグレゴリオ聖歌を歌いました。パートはソプラノ。


わたしは幼少の頃からずっと「思ったことを声に出して言えない」悩みを抱えていました。
いわゆる他愛もない会話なら、困ることはないのです。
その一方で、大切に思っていることやわかってほしい気持ちを声に出して発しようとすると体が硬直し、感情の波が胸に押し寄せ、口からはただ「あわあわ...」という言葉しか出てこなくなりました。

その後に押し寄せるいたたまれない気持ち。
さらには、ふとした一言によってまわりを傷つけてしまうのではないかという恐怖。
悪意はないものの、実際に傷つけてしまうこともありますから、それでなおさら怖くなって心の内を貝のように閉ざし、ただ笑って取り繕うように対処する時期が長く続きました。

そのもどかしさたるや、本当に苦しいものです。

わたしはこれまで、口ベタゆえに、書いて伝える方法を模索してきました。「もっといい書き方はないか?」「もっと気持ちが伝わるように書きたい」「受け取る相手の顔に笑みがこぼれるような、もらってうれしい一枚に仕上げたい。そのためにはどうすればいい?」ずっとそうしたことばかり夢中で考え続けてきました。

幼少の頃から手紙ばかりを書いて育ったわたしが書いて伝えることを生業とし、その延長で現在の仕事(手紙にまつわる情報発信、書き方が身につく通信講座の運営や、手紙の書き方講師育成/企業向けお礼状研修、ビジネス手紙の執筆請負など)をはじめたのは、気持ちが伝わる文章を書くことによって、伝えられないもどかしさに縛られ、不自由だった自分を支え、救っていたのだと思います。

書くことを武器にすれば、人生はもっと楽しく、もっとラクになります。

手書きの手紙、気持ちが伝わる手紙や文章の書き方、文例、言葉、作法やマナー、ビジネスシーンで役立つ手紙、メール、英文レターなど、手紙にまつわることならすべておまかせください。


*事務所所在地は東京のバーチャルシェアオフィス、住まいは京都です。

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F

一般社団法人手紙文化振興協会/ビジネス手紙有限会社

電話:03-5579-8899 FAX:03-5579-8650 info★tegami.or.jp (★を@に)




◆企業研修・講演実績

生命保険会社、都市銀行、地方銀行、新聞社、郵送会社、食品販売会社、食材販売会社、住宅ハウスメーカー、住宅リフォーム会社、不動産会社、自動車販売会社、通信販売会社(健康食品)、美容関連会社、衣料品販売会社、宝飾品販売会社、電気工事会社、墓石販売会社、経営コンサルティング会社、文具メーカー、秘書サービス会社、歯科医師組合、労働組合等



◆著書
・『感じのいい人がやっている 気持ちが伝わる絶妙3行文章』PHP研究所、2019.11発売

・『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』日本経済新聞出版社、2016.6発売

・『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』PHP研究所、2015.10発売

・『おとなの手紙時間』サンマーク出版、2015.7発売

・『「一行フレーズ」で気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』KADOKAWA、2015.7発売

・『手書きで心を伝える一筆はがき 開運年賀状』NHK出版、2014.10発売
・『手書き文字を美しく 心が伝わる一筆箋』NHK出版、20014.3発売
・『「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる』2013.12発売
・『できる大人のひとこと手紙』高橋書店、2013.8発売
・『愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ』PHP研究所、2013.4発売

・『たった3行のシンプル手紙術』日本経済新聞出版社、2012.11発売
・『大切なあの人へ ラブレターを書こう!』原書房、2012.7発売
・『すぐ書ける 心がホッとやわらぐ手紙と言葉』新人物往来社、2011.11発売
・『仕事がもっとうまくいく!ものの言い方300』日本経済新聞出版社、2011.1発売
・『仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300』日本経済新聞出版社、2010.4発売
・『一筆箋の書き方、楽しみ方』ベストセラーズ、2009.8発売
・『できる大人の"一筆添える"技術』ディスカヴァー21、2009.3発売
・『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』同文舘出版、2007.2発売


◆監修本

・『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』実務教育出版、2016.3発売

・『あなたの人生を変える一筆箋活用術』自由国民社、2013.8発売

・『手紙美人』洋泉社、2012.10発売 


◆メディア出演、掲載(2015年まで)

☆テレビ/NHK Eテレ「まる得マガジン 心が通じる一筆箋」講師/NHK総合「ひるまえほっと "ぬくもり"伝える一筆箋」/NHK総合「首都圏ネットワーク」、TBS「いっぷく!」「ひるおび!」/フジテレビ「そこホメ?!」/日本テレビ「思いっきりDON!」/BSジャパン「日経おとなのOFF」/テレビ東京「ヒットの秘密」 ほか

☆映像/JAL国際線機内番組「日本のワザ~匠が伝えるおもてなしの知恵」

☆新聞/読売新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、日本経済新聞、日経Plus1、東京新聞、中日新聞、日経産業新聞、日経MJ、公明新聞、聖教新聞、赤旗

☆ラジオ/J-WAVE、Zip-FM、TBSラジオ、Bay-FM、ニッポン放送、FM富士、JFN(FM山口・FM山陰・FM石川)、KBCラジオ、FMPORT

☆ビジネス誌/『サンデー毎日』『日経ビジネスassocie』『日経WOMAN』『日経インテレッセ』『DIME』『THE21』『OLマニュアル』『近代セールス』『FRANJA』

☆生き方情報誌/『PHP』『PHPスペシャル』『日経おとなのOFF』『大人の日本語力が身につく本』『新世』

☆女性誌/『家庭画報』『CLASSY.』『SPUR』『Precious』『OZmagazine』『OZplus』『oggi』『pumpkin』『CityLiving』『からだにいいこと』『天然生活』『metropolitana』『レタスクラブ』『女性セブン』

☆文房具誌/『愛しの文房具』『趣味の文具箱』『ステキ文具』『大人の文房具』『BUN2』『万年筆の教科書』


コメント(10)

毎度御世話になりまして誠にありがとうございます。
弊社山本よりこのたび製作された「本」を読ませていただきました。本当にいろいろな面でありがとうございます。今後もむらかみ様のご発展をお祈りしております。また、何かご協力できることがございましたら何なりと申し付けください。宜しくお願いします。

古川紙工㈱
代表取締役
古川慎人

>古川紙工 代表取締役 古川慎人さま

コメントいただきまして、たいへん光栄です。
こちらこそ、ありがとうございます。
御社の益々のご発展をお祈りしております。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

むらかみかずこ

はじめまして。
レタースタンドの千村と申します。
このたび、「手紙」と「言葉」のギャラリーショップを、東京 表参道のこどもの城の近くにオープンいたしました。
もし、ご興味ございましたらHPもありますので、ご覧ください。
よろしくお願いいたします。
むらかみ様のご活動、応援しています。

letter stand

千村 幸弘

>letter stand 千村幸弘さま

はじめまして。コメントありがとうございます。

ウェブサイト拝見しました。
「手紙」と「言葉」のギャラリーショップとは、素敵ですね。まさに興味深く感じます。

お店のオープン、おめでとうございます!
表参道とのこと、近いうちに立ち寄らせていただきます。

こちらこそ、今後とも、よろしくお願いいたします。


むらかみかずこ

はじめまして。天野と申します。
今、私はカナダ留学しようと考えていて、GETTの木村さんにお世話になっています。実業家、起業家さんに興味があり、むらかみさんのことを教えていただきました。昨日、むらかみさんの「一筆箋の書き方、楽しみ方」を読ませていただきました。私は、無骨な男です。はっきり言って、今まで手紙を書いたことはほぼありません。でも、このたび本を読ませていただいて、自分も書いてみたくなりました。私は今年カナダに留学するのですが、その間に実業家などさまざまな方にお会いして、お話を聞かせてもらおうと考えています。そのときに、本で紹介されていたような一筆箋を添えてみようと思います。なんだか、今までにないようなわくわく感を感じます。こんな気持ちになれるのも、むらかみさんの本を読んだおかげです。
また、他のむらかみさんの本を読んでみようと思います。また、感想を書かせていただければうれしく思います。
天野陽介

>天野陽介さん

はじめまして。
GETT木村さんからのご紹介とのこと、とてもうれしく思います。
カナダに留学されるのですね。楽しみですね!
拙著を読んで、一筆添えるワクワク感を味わっていただけたとしたら、それはわたしにとっても本当にうれしいことです。
ぜひまた感想をお寄せくださいませ。楽しみにお待ちしています。

築地朝食会祭りで最初のテーブルでお世話になりました石田です。
むらかみ様にいただいた「相手の状態に合わせて文章を書く。」というアドバスをぜひ実践してまいります。
教えていただいた文房具店はぜひ訪れてみますね!
ありがとうございました。

感想をブログにアップしました。
http://ronandnonlove.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-f0b5.html

ツイッターフォローさせていただきました。
http://twitter.com/ronandnon

>石田紳一郎さん

築地朝食会では、またブログ記事も、ありがとうございます。

アドバイス、参考になりましたか。
文具店は楽しいですね!
またふと思いついたときにでも、ブログなどご訪問ください。

感謝です!

This introduces a pelsaingly rational point of view.

こんにちは。
いつもブログ楽しみに読ませていただいております。

今回は、お手紙のことでお聞きしたいことがあって、
メールさせていただきました。

先日、ある方にお手紙をお送りしたのですが、
送った後に、自分の手紙に書いた日本語がおかしいことに気づきました。
(取ってあった下書きを読み返して気づきました。)

こういった場合、もう一度、訂正のお手紙をお送りした方がよいのでしょうか。
それとも、くどくなるのでお送りしない方がいいのでしょうか。

また、訂正のお手紙をお送りする場合、どのように書いたらいいでしょうか。

教えていただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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