若い女の胸像
Marie LAURENCIN(1883-0956) (C)by A.D.G.P.Paris.1987
マリー・ローランサンはフランスの女流画家。淡いパステルカラーを用いて、はかなげな瞳が印象的な女性の絵を多く残した人ですね。
切手もあえて超過料金の封書用84円切手で、マリー・ローランサンで合わせて送ってくれました。
日本人でいうと、いわさきちひろさんの絵に似ていますね。影響を受けているのでしょう。
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手紙は、書く人と受け取る人、互いの気持ちを伝えるコミュニケーションツールです。
そのうえで、言葉はもちろん、ポストカードや切手から絵画や音楽、動植物、歴史、建造物、その土地の風物詩など、ありとあらゆるものが学べます。
そのうえで、言葉はもちろん、ポストカードや切手から絵画や音楽、動植物、歴史、建造物、その土地の風物詩など、ありとあらゆるものが学べます。
たとえば、上のポストカードを見て、「マリ・ローランサンはほかにはどんな絵を書いているんだろう?」と興味が湧いて知識を得たり、美術館に出かけて感性や好奇心が刺激されるよい時間を過ごしたり、そこから広がるものが無限にあります。
ポストカードを送ってくれた人に対して、「あの人はこういう絵が好きなのか」「ほかにはどんなものが好きなんだろう?」とさらに興味が湧いて、そこから会話が広がり親友ができたり、喜びだけでない悲しみに浸り人生に深みが生まれることもあるでしょう。
わたしの場合も、これまで幾度となく、届いたポストカードから沢山の刺激をもらってきました。
昨今はビジネスマンの間でも、アートが俄然、注目されていますよね。
絵画がモチーフになったポストカードは、美術館や博物館に併設されているミュージアムショップで入手できます。
有名な画家のものだからとか、高い値がついているからとかではなく、「自分はどういうものが好きなんだろう?」「どういうものに心が動くんだろう?」という視点で、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
有名な画家のものだからとか、高い値がついているからとかではなく、「自分はどういうものが好きなんだろう?」「どういうものに心が動くんだろう?」という視点で、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。