葛飾北斎 鳳凰図の一部 信州・岩松院
鳳凰は中国の伝説上の鳥。伝説ですから、画家は描くときに想像力を駆使して、「これでもか!」と強く・気高く・誇らしく描いたのだと思います。
ネット上で次の一文を見つけました。
「鳳凰が飛ぶ時には、その徳によって雷も嵐も起こらず、河川も溢れず、草木も揺れないという。そして、鳳凰が空を飛べば、他の鳥もその後をついて飛び、鳳凰が死ねば多くの鳥が嘆き悲しんだという。」
「鳳凰が飛ぶ時には、その徳によって雷も嵐も起こらず、河川も溢れず、草木も揺れないという。そして、鳳凰が空を飛べば、他の鳥もその後をついて飛び、鳳凰が死ねば多くの鳥が嘆き悲しんだという。」
出典が書かれていなかったので、詳細はわからないのですが。
何より、どうか、台風の影響が最小限にとどまりますように。
昨日、福岡県内に住む当協会の講師にたびたび連絡してしまいました。「しつこいな」と煙たく思われたかもしれませんし、声をかけること自体がわたしの自己満足なのかもしれません。それでも、何もしないよりいいと思っています。
自分にできることを、ちゃんと行動していかなければ...。
@補足
鳳凰のことが気になったので、久しぶりに広辞苑を引いてみました。上の記述については何も触れられていませんでした。
出典が気になります。出典明記、大事ですね。