プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

詳細はこちら

メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

最近の記事

カレンダー

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

テーマ別

テーマ別

アーカイブ

手紙の話題あれこれ: 2010年1月アーカイブ

2010年1月 7日 10:42

七草粥の由来&読売新聞に掲載していただきました!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
冬らしい晴れた日が続き、風が冷たく感じられます。

今日は七草の節句、七草粥の日ですね。召し上がりましたか。わたしは夕べのうちから用意していたにもかかわらず、今朝、うっかり食べそびれました。。。どうやら日にちを勘違いしていたようで、、@お正月ボケ?! いえ、たぶん天然。。

七草粥は、古くは平安時代、1月7日の朝に、無病長寿を願って若菜を摘んで食べる習慣があったことが、その由来とされています。雪の下で芽吹く若菜の生命力を取り入れようとしたのでしょう。やがてそれが現代に受け継がれ、邪気払いのおまじないとして定着したのだそうです。(参考/『おうち歳時記』成美堂出版より)

無病息災、平和な1年になることを願いつつ、いただくわけですね。


yomiuri.JPGさて、1月3日の読売新聞<関西版>暮らしのページに、「一筆箋から気軽に」と出して、記事掲載していただきました!

☆一筆箋を楽しむ5か条☆
1.大きな字を書く 「失敗を恐れずに堂々と」
2.太字で書く 「上手より読みやすい文字を意識」
3.明るい色で書く 「淡い色より濃い色を、くすんだ色より鮮やかな色を」
4.難しい言葉は使わない 「漢字は平仮名に、難解な言い回しは話し言葉に」
5.メリハリをつける 「強調したい言葉を、短い文章で

大阪本社から取材に来てださった記者さんは、取材後、さっそく駅でペリカーノジュニア(ペリカン社の万年筆)を購入したそうです。取材のお礼に差し上げた一筆箋を使い、一筆添えて、掲載紙を送付してくださいました。

こういうのがいちばんうれしいです☆ 感謝いたします。

**

cobus.JPG20代ビジネスパーソンが安心できる口コミデータを提供する「COBUS ONLINE」。その中の「コブス横丁」というコーナーで、年賀状について、記事掲載していただきました。

今から年賀状のお返しを書く方に、ぜひ! 

 

 

 

ページTOPへもどる

2010年1月 4日 19:02

書籍『人生への恋文』を読んで&本年もよろしくお願いいたします。

こんにちは、いかがお過ごしですか。
新年あけまして、おめでとうございます。

なんだかあっという間に年末年始が過ぎ去ったように感じます。
挨拶まわりして、ちょこちょこっと用事を済ませたら、もう仕事始め。あまりゆっくりできませんでしたが、それくらいがちょうどいいのかな・・? みなさんは、どんなお正月でしたか。
今年はどんな一年になるのかな。静かにウキウキしています。

 

31997125.jpgさて、年末年始に何冊か本を読みました。そのうちの1冊がこちら、『人生への恋文ー往復随筆』石原慎太郎著/瀬戸内寂聴著。

生きることを味わい、ますます円熟味に磨きのかかる著者ふたりが、涙について、運命について、老いについて・・往復随筆という形で人生を語り合っています。
一つひとつの言葉が、さわやかに味わい深く感じられました。とりわけ、石原さんの問いかけに対する寂聴さんの返答がとても素敵です。

立場も才能も性格もすべて違うけれど、いずれ20年くらいして、わたしにも同じように人生を語り合える友がいて、またそのときに、いちばんわたしらしい言葉で人生を語れるようになっていたら、さぞ幸せだろうなぁ・・。そんなことを思いました。

手紙ならではの温かみや楽しさ、手書きだからこそ伝えられること、一筆添えるフレーズなどなど。今年もたくさん見つけていきたいです。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

**

nenngajyo.JPG年賀状、今年もたくさん届きました。ありがとうございます! みなさん一筆添えてくださって、とってもステキ☆ 

郵便局のウェブサイトによると、年賀状の発売は15日(金)までだそうです。
お年玉くじの当選番号の抽選日は、1月24日(日)。

ちなみに、書き損じ&プリントミスしたハガキは、郵便局の窓口で手数料(1枚につき5円)を支払えば、切手や通常のハガキと交換してもらえますよ。詳しくは、こちらでご確認くださいませ。
 

ページTOPへもどる
前の5件  |  1  |  2
HOME

書籍紹介

『感じのいい人がやっている 気持ちが伝わる絶妙3行文章』
新刊
『感じのいい人がやっている 気持ちが伝わる絶妙3行文章』
PHP研究所
価格:1,300円+税
『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』 『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
『できる大人の'一筆添える'技術』 『できる大人の'一筆添える'技術』
KADOKAWA中経の文庫
価格:600円+税
『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』< 『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』
日経ビジネス人文庫
価格:800円+税
『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』 『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』
PHP研究所
価格:1,500円+税
『一行フレーズで気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』 『「一行フレーズ」で気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』
KADOKAWA
価格:1,200円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『おとなの手紙時間』
サンマーク出版
価格:1,300円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『手書きで心を伝える 一筆はがき』
NHK出版
価格:600円+税
『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』 『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』
NHK出版
価格:571円+税
「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる 『「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる』
KADOKAWA中経出版
価格:1,200円+税
できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ 『できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ』
高橋書店
価格:1,000円+税
愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ 『愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ』
PHP研究所
価格:1,200円+税
たった3行のシンプル手紙術 『たった3行のシンプル手紙術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
大切なあの人へ ラブレターを書こう! 大切なあの人へ ラブレターを書こう!
原書房
価格:1,500円+税
すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉 すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉
新人物往来社
価格:1,300円+税
仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300 仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300
日経ビジネス人文庫
価格:667円+税
仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300
『仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300』
日経ビジネス人文庫
価格667円+税
一筆箋の書き方、楽しみ方 『一筆箋の書き方、楽しみ方』
KKベストセラーズ
価格:524円+税
cover-i2.jpg 『付き合い上手になって、仕事が驚くほどうまくいく できる大人の"一筆添える"技術』
ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格:1,300円+税
『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』 『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』
同文舘出版
価格:1,400円+税

監修本紹介

『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
新刊
『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
実務教育出版
価格:1,200円+税
『愛される女性になる一筆箋の書き方』 『愛される女性になる一筆箋の書き方』
宝島社
価格:1,080円+税
あなたの人生を変える一筆箋活用術 『あなたの人生を変える一筆箋活用術』
自由国民社
価格:1,200円+税
手紙美人 手紙美人
洋泉社
価格:933円+税