こんにちは、いかがお過ごしですか。
新年あけまして、おめでとうございます。
なんだかあっという間に年末年始が過ぎ去ったように感じます。
挨拶まわりして、ちょこちょこっと用事を済ませたら、もう仕事始め。あまりゆっくりできませんでしたが、それくらいがちょうどいいのかな・・? みなさんは、どんなお正月でしたか。
今年はどんな一年になるのかな。静かにウキウキしています。
さて、年末年始に何冊か本を読みました。そのうちの1冊がこちら、『人生への恋文ー往復随筆』石原慎太郎著/瀬戸内寂聴著。
生きることを味わい、ますます円熟味に磨きのかかる著者ふたりが、涙について、運命について、老いについて・・往復随筆という形で人生を語り合っています。
一つひとつの言葉が、さわやかに味わい深く感じられました。とりわけ、石原さんの問いかけに対する寂聴さんの返答がとても素敵です。
立場も才能も性格もすべて違うけれど、いずれ20年くらいして、わたしにも同じように人生を語り合える友がいて、またそのときに、いちばんわたしらしい言葉で人生を語れるようになっていたら、さぞ幸せだろうなぁ・・。そんなことを思いました。
手紙ならではの温かみや楽しさ、手書きだからこそ伝えられること、一筆添えるフレーズなどなど。今年もたくさん見つけていきたいです。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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年賀状、今年もたくさん届きました。ありがとうございます! みなさん一筆添えてくださって、とってもステキ☆
郵便局のウェブサイトによると、年賀状の発売は15日(金)までだそうです。
お年玉くじの当選番号の抽選日は、1月24日(日)。
ちなみに、書き損じ&プリントミスしたハガキは、郵便局の窓口で手数料(1枚につき5円)を支払えば、切手や通常のハガキと交換してもらえますよ。詳しくは、こちらでご確認くださいませ。
いつも楽しく読ませていただいています。
私は小学校の教員をしています。初めて担任した子どもたちが今年成人式を迎える年になりました。その子どもたちに、ちょうど10年前に「20歳の自分への手紙」というのを書かせました。将来の夢、好きな人の名前、当時はやっていたことなどなど、みんないろんなことを楽しく書きました。それを私が10年間取っておき、今年のお正月に届くように投函しました。
10年の時を経て、10年前の自分から届いた手紙を、子どもたち(と言っても今はもう立派なハタチですね!)はとても喜んでくれましたよ。感謝と近況報告の手紙やメールが私のところにぽつぽつと届き、私もとても元気をもらいました。
明日からも元気に仕事をがんばれそうです。
手紙の力ってすごいですね!
>naoedaさん
はじめまして。
10年前に書いた「20歳の自分への手紙」とは、と~っても興味深い。
生徒さん一人ひとりのご自宅に郵送したのでしょうか。
大変でしたね。でも、みなさん本当に喜んでくださっているでしょうね。まさに一生の思い出、記念だと思います。
未来への手紙といえば、今から10年前のわたしは、今のわたしをどんなふうに想像していたのでしょう?
およそかけ離れた日常を送っているように思います。
今日からお仕事とのこと、すがすがしい仕事始めですね!
いつも見てくださって、ありがとうございます。
コメントも、ありがとうございます!