2022年3月アーカイブ
(C)Catrin Welz-Stein
カトリン・ヴェルツ・スタインはドイツ人だそう。ポストカードはスイス製です。
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ここ数日、父のことがよく頭に浮かびます。わたしの父はよくも悪くも強烈にユニークな人で、おもしろエピソードがたくさんあるのです。
父はわたしたち家族の身にショッキングな出来事が訪れたとき、バカなことを言ったりしたりして、笑いをもたらしてくれました。
父のそのピエロ的なふるまいは、若い頃(とりわけ思春期)のわたしにはシュール過ぎました。が、今になってみると、難事のときに場の空気を変えて笑いをもたらしてくれるって、すごいことだと思います。笑うと心がやわらかくなりますものね。
父のそのピエロ的なふるまいは、若い頃(とりわけ思春期)のわたしにはシュール過ぎました。が、今になってみると、難事のときに場の空気を変えて笑いをもたらしてくれるって、すごいことだと思います。笑うと心がやわらかくなりますものね。
つい先日も、ひどく落ち込んでいた友人に父のおもしろ話を披露したら、お腹を抱えてゲラゲラ笑ってくれました。
父は難事のときほど強かった。
わたしもそうありたい。父の娘だから、きっとそうあれるはず。そんなことを思っています。......なんだか大それた感じになっちゃいましたが。
さ、週末だ!
協会の講師が「河津桜が満開になりました!」と写真を送ってくれました。
いいなぁ...! わたしはまだ満開の河津桜をこの目で見たことがありません。東京から車で行くと大渋滞にはまってしまうので、いずれバスツアーで行きたいと思っていましたが、思っていただけで機会を逸していました。
写真の右側に黄色い電車が映っています。見る人が見れば、何線だとか、電車の特長とか、すぐにわかるのでしょうね。
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季節の変わり目の文例(冬→春)
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〇椿の花もそろそろ見納め、
代わりに梅の香りがただよう頃となりました
〇冬の寒さに飽きてきた頃、
春色のニットを新調しました
〇足元をブーツからパンプスに替えました
おしゃれが楽しくなる季節ですね
〇スーパーに春野菜が並びはじめました
菜の花のおひたしはお好きですか
〇この時季の定番のつまみといえば
そら豆。焼くと香ばしく、美味しくなります
〇春一番が吹くようです
そろそろ寒さがやわらぐといいですね
〇鳥のさえずりに耳が留まるようになりました
春は鳥にとって恋の時季
木々が賑やかになりそうです
〇店先にチューリップが並んでいます
春はお花が増え、気分も明るくなりますね
〇季節の変わり目です
引き続き、流行り病にご留意ください
〇そろそろ外に出たくなる頃、
花粉症対策万全で出かけましょう
上記は毎月2回配信しているメールレターの中で書いているものの一部です。
あちこちにいろんなものを書き散らかしていて、ぜんぜん整理できていません。もったいないですよね。何かどこかにまとめればいいのでしょうけれど...。そういうのがとても苦手です。
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こちらも協会の講師からいただきました。なんとまぁ、見事なネーミング! もらって嬉しい便利なお茶のティーパックです。
*京都ぎょくろのごえん茶(京都市中京区)
*京都ぎょくろのごえん茶(京都市中京区)
こういう普通郵便(84円)で送れるサイズのプチギフトに精通した講師がいるのです。
いろんな手紙の達人がいて、毎日ほんとにありがたい。
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拙著『感じのいい人がやっている 気持ちが伝わる絶妙3行文章』(PHP研究所刊)、11刷となりました。
ありがとうございます。m(__)m