てぬぐいのかまわぬのハガキです。
東京の友人が皆、口をそろえて「京都の紅葉はいいね、楽しみだね」と言ってくれます。
はい。わたしもとても楽しみです。
その前に、あっちもこっちも、がんばらなくちゃ!
自由に人と会えない今、ビジネスシーンで手書きのハガキが価値を増しています。
かつて連絡を取り合う道具だった手書きの手紙は、気持ちを伝える道具へと、その役割を変えました。要件だけならメールやチャットのほうが手っ取り早くて効率的ですが、ともすると、無機質で冷たい印象を与えることがあります。だからこそ、わたしたちはLINEなどではスタンプや絵文字を駆使して気持ちを伝える工夫をしているのですよね。
その一方で、手書き文字には手書きならではの温かみがあります。ほんのひと言でも「わざわざ自分のために手書きしてくれた」と胸に響くのです。
お客様にハガキを送ると、自分の存在を覚えてもらえると同時に、「なんだか、ホッとする。あたたかいな」と好印象を残せます。
長文を書く必要はありません。ほんの数行でOKです。長文をつづると、ときに重く感じられ、受け取る相手にプレッシャーを与えるからです。
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