以前に講師として招いていただいたご縁で、今年も歌舞伎座サービス様から来年のカレンダーをお送りいただきました。
上は、1・2月の歌舞伎絵、3代歌川豊国の平清盛「見立三光之内 日」。すごい迫力!! ド派手な衣装に力強い見得が格好いい。厄払いに最高です。
上は、1・2月の歌舞伎絵、3代歌川豊国の平清盛「見立三光之内 日」。すごい迫力!! ド派手な衣装に力強い見得が格好いい。厄払いに最高です。
龍も鳳凰もいます。
松も玉飾りも。この玉のことをなんというのでしょうか...?
落款を見ているだけでも飽きません。
豊国の落款、上に浅草のアサヒビールのあれが乗っているみたい。
豊国の落款、上に浅草のアサヒビールのあれが乗っているみたい。
平清盛が音戸の瀬戸を切り開いたとき、音戸の瀬戸は流れがはやく工事が難航し、なかなか進まなかったといいます。上の絵は、その工事のとき、西の空に陽が沈んでしまう太陽を清盛が金の扇で招き返したという伝説を描いたもののようです。
一枚の絵から学べることが山のようにありますね。
十二月、南座のチケットをとりました。
コロナ禍にあっても万全の対策をして公演してくれることが、ありがたいです。
楽しみ!!!
楽しみ!!!