プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

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メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

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アーカイブ

2020年7月アーカイブ

2020年7月21日 09:10

うしみつ、富士とヒマワリ

20200721-2.jpg
取引先から届いた、2009年の年賀状です

密ですね・笑
よく見ると、牛のほかに、獅子もネズミもウマも...カバっぽいのもいます。

昨日、この10年間くらいに届いた手紙を整理していました。いろんなものが出てきました。本当にありがたく思いました。
そして、わたしはもっと人からの好意を大事にしないといけないな、と感じました。もちろんそのつどとても嬉しく感じていたつもりですが、その嬉しさが心の底までなかなか落ちにくかったといいますか...。一過性のものと言ったら言い過ぎかもしれませんが、受け止める力が不足していたようです。

数年前と比較すると、今のほうがずっとよくなったと感じています。



20200721-1.jpg
富士山と忍野村のヒマワリ畑

ヒマワリも密ですね・笑
元気に咲き乱れています。人間もこうでなくっちゃ...!


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2020年7月20日 10:17

空に続く道ハガキ


20200720.jpg
取引先から届いたハガキです


今朝は本格的な夏が来たかのような陽ざしでしたが、週間天気予報を見ると、まだ梅雨空が続くのですね。

コロナのおかげで人と会えない不自由さが生まれた一方で、自分にとって大切なことは何か、これまで以上に意識できるようになったと感じています。
そして、大切なことを意識するようになったら、さほど大切でないことに時間やお金やスペースをつかうのがもったいなく感じられるようになりました。

なので今、けっこうがんばって断捨離しています。
片づけるのは好きですし得意なのですが、処分する(=回収場所まで持っていったり、業者さんを呼んだりする)のが億劫なんですよね...。梅雨が明けるまでに終えたいです。



東京フィルのコンサートに行きました。
指揮者は佐渡裕さん。ナマで佐渡さんの指揮を見るのは初めてでした。

ベートーヴェン7番。すごくよかった! オケのみなさんがイキイキしていて、佐渡さんは躍っているかのように見えました。
この時期にベートーヴェンをやってくれたところも、にくいな、ありがたいな、と思いますし、ナマで聴けてラッキーでした。
ベートーヴェンの明るい部分は、心身の芯から沸々と湧きおこる生きる喜びに通じる気がします。楽団からのエールのように感じられました。




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2020年7月17日 11:49

季節外れの桜のカード

20200717.jpg
ピンナップコーポレーション


このポストカードの風景は、日本のどの地のものでしょう...?
かやぶき屋根が見えるから、白川郷とか...? 白川郷にはまだ行ったことがなく、世の中が落ち着いたら、近いうちに行ってみたいところの一つです。

「7月に桜なんて...」と我ながらおかしく思いますが、ふと上のカードに目が留まりました。たぶん、季節がどんどん狂っていることを体感しているからだと思います。わたしはこの数日は「秋」の気分。チェロやヴァイオリンの曲が聴きたくなります。

チェロ×川の流れ(土手)といえば、映画『おくりびと』のワンシーンが思い浮かびます。
本木雅弘さんのチェロを弾く姿が印象的でした。

桜×川の流れといえば、たしかまだ20代だった頃、京都の哲学の道で目にした光景が目に浮かびます。ちょうど桜が満開で、そのとき「花筏(はないかだ)」という言葉を知った記憶があります。

梅雨×肌寒いといえば、池波正太郎さんの小説『梅雨の湯豆腐』。
殺し屋の彦次郎さんの好物です。ずいぶん前に読んだ小説にもかかわらず、梅雨になるとほぼ毎年、この「梅雨の湯豆腐」を思い出します。たしか、その後の藤枝梅安シリーズの元になった小説だったような...。

話があちこちに飛びますが、今日はそんな感じで、頭の中が散らかっています。




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2020年7月16日 09:37

平常心を保つワーク(4/16)肉球猫

20200715-1.jpg
ホワイトベース

・ほのぼのした
・あたたかそうな
・肉球にさわりたくなる
・なでなでしたくなる
・一緒にごろごろしたくなる


そういえば、以前、猫を3匹も飼っている知人が、「猫の手も借りたいというのは、いそがしいから猫にさえ助けてほしいというより、いそがしいときほど猫の手をナデナデしていっとき休んで英気を養いたい、という意味に違いない」というようなことを言っていました。
・・・なんとなくわかる気がします。

夕べの晩御飯は、久しぶりにお鍋にしました。
今週は雨勝ちな天気が続くようです。どうかこれ以上の災害につながりませんように。



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2020年7月15日 11:20

ダヴィンチのユリ


20200710-4.jpg
レオナルド・ダ・ヴィンチ
「レスター手稿」より、ユリの素描


我が家の今日のユリ
20200715-2.jpg
ユリは一輪ずつ、少しずつ開いていくところがいいですね。一日に何度も、ふと目にするたび、数センチずつ開いていくようです。


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