こんにちは、いかがお過ごしですか。
水分補給を怠ると、短い時間でもすぐに頭がズキズキしてしまうほどの暑さです。なかなか過ごしにくい日がつづきますね。九州の豪雨も心配です。
突然ですが、昔のことについて書きます。
大学を出て、とある法人に就職した後、もともと憧れていた出版関係の仕事に就きたいと思い、20代後半で一度、小さな編集プロダクションに転職しました。
ちょうどその頃、遠距離恋愛をしていた人がいて、その人との間に1200通くらいの文通経験があります(わたし550通くらい、相手600通くらい)。
当時はパソコンやケイタイ電話がまだ一般的でなく、遠く離れた人と連絡をとりあう手段といえば、電話か手紙くらいしかなかったんです。電話代もまだ高かったですし。
当時はパソコンやケイタイ電話がまだ一般的でなく、遠く離れた人と連絡をとりあう手段といえば、電話か手紙くらいしかなかったんです。電話代もまだ高かったですし。
「今日はなにを食べた」とか「会社でこういうことがあった」とか、ありきたりなことばかりの内容でしたが、そういう時代だったこともあり、気付けば枚数が重なり、数字に直すと週に5通、ほぼ毎日、週休2日(笑)で書いていました。
その後、多少の紆余曲折を経てその人と結婚することになり、広島、そして福岡県北九州市へと移住しました。残念ながら、戻ってきてしまいましたけれど・・・
文通だけでやめておけばよかったというお話です(←笑うところ)
聞かれればなんでも答えますし、一部は本に書いたこともあるのですが、プライベートなことを自分からあけっぴろげにするのもどうなのかと思い、なかなかふれないのですが、最近、若い人から昔のことを聞かれる機会が何度かあったので、ちょっと思い立って書いてみました。
■ 7月5・6・7日、ISOT(国際文具・紙製品展示会)のゼブラ社のブースで、ゼブラ社のSARASAボールペンを使って、手紙の書き方ワークショップを行いました。
当協会の認定講師:斉藤智恵先生。ノリノリで会場を盛り上げてくれました!
企業からのワークショップのお問い合わせも受け付けています。イベントや展示会など、人が多く集まる場所で、「手紙の書き方体験講座」を行いませんか。親子で受講するのも楽しいかと!
お問い合わせは、 info@tegami.or.jp 電話:03-5579-8899(代表電話)
よろしくお願いします。