こんにちは、いかがお過ごしですか。
だいぶ陽がのびましたね。これから少しずつ「暑いぃー!」と感じて汗をぬぐうことが増えていくのでしょうね。
さて、知人の女の子から、会社設立のお知らせレターが届きました。
さすがデザイナーさんだけあって、オリジナルの文様のついた特注の便箋・封筒に、桜の切手。きちんとしたご挨拶を印刷で。プライベートなひと言メッセージ&拙著の感想を手書きで添えて・・。
あっぱれ。カンペキですね!!
年齢を聞いたら、まだ28歳なんですって。
なんだかずいぶん大人っぽいわぁ・・。すごいなぁ、と思いました。
お仕事をご一緒させていただいたことはないのですが、地道にコツコツと、求められる以上のいい仕事をしていく職人タイプの方なんでしょうね。
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わたしは、いただく手紙から、相手の人柄や状態を想像するクセがあります。
文面からだけでなく、選ぶ便箋や切手・使っている筆記具などからも、「この人はどういう人なんだろう?」「どうしてこの便箋(切手や筆記具を)を選んだんだろう・・?」と想像するのが習慣になっているんです。
とくに、わたしより3~10歳くらい年下の女の子の場合、想像しやすいです。手紙好きの女性の傾向はだいたいつかんでいるつもりですし、自分も通ってきた道だからということもあってか、親近感を覚えやすく、共感もしやすいからでしょうね。
手紙好きの女性って、基本的に、マジメで、がんばり屋さんだと思うんです。
木目細やかな心遣いができて。対応も丁寧で。気が効いて。それでまわりから頼りにされないハズないですよね。
ただ、あたりまえですが、人間そうカンペキになんてなりえないので、どこかで肩の力を抜くのは大事ですね。たとえば、好きな人の前では思いっきり甘えたり。休日にとことん打ち込める趣味をもったり・・
でないと、カンペキな(に見られてしまう)自分にいずれ疲れて、身体を壊すか、心を壊すリスク大。。あるいは、「お前はオレがいなくても生きていけるだろ」などの暴言を吐かれて大失恋・・ @はい、経験あり~(笑)
話を戻しますが(笑)、
手紙でも、意識して、抜くところをつくるといいかもしれませんね。
誤字脱字を気にしない。切手をわざとずらして貼る。あえて「話し言葉」で書く。硬い印象を与えるボールペンを使わない。などなど。
拙著でもいろいろ書かせていただきましたが、あえてそういうふうに型を崩して「遊び」を取り入れると、いろんな意味で「楽(ラク)」になれると思います。
一筆添えたり、マメにハガキを送ったりしていると、ほんとにまわりの人から頼りにされるようになるので、そうすることで自分を苦しめないように、とりわけ根がマジメな女性の場合、いろんな「術」を身につけておくことをおすすめします。。
偉そうに書いているつもりはなく。なんというか、、老婆心?^^;
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今日アマゾンランキングが再び30位台まで上がっていました。うれしい☆
どなたかがどこかで紹介してくださったのでしょうか。情報収集不足でごめんなさい~。どこぞのだれか様に感謝いたします!
\(^o^)/おかげさまでアマゾン総合3位&増刷決定!\(^o^)/
『できる大人の"一筆添える"技術』むらかみかずこ著 (ディスカヴァー・トゥエンティワン刊、1365円)