こんにちは、いかがお過ごしですか。
こちらはまさにお花見週間。早くも大地がピンク色に染まり始めたところも・・。
せっかちですね~。もうちょっと気長に咲いていてくれてもいいのにね。
名所まで足を伸ばして観るもよし、近くの街路樹を眺めるのもよし。桜はいたるところで観られるから、うれしいですね。
何気ない住宅街の一角にもそこそこ古木に見える樹がありますから・・、いつだれがどういうきっかけでそこに桜を植えようとしたのか、ちょっと調べてみるのもおもしろいのかもしれません。
徳川8代将軍、吉宗は、江戸にお花見を広めた人としても知られているようです。
人口密度が高かった江戸では、ひとたび火事になるとあっという間に大きな被害につながることもありました。
吉宗が各地に桜を植えさせ、庶民の憩いの場所をつくろうとしたのには、頻発する火事(放火)による延焼を防止するとともに、花見という娯楽を与えることで憂さ晴らしをさせて、人の心を安定させるという目的もあったのだそうです。
江戸時代の庶民のくらし、風俗や習慣を記した書物に、『東都歳時記』というものがあります。
少し言葉がむずかしく読み解くのに時間がかかるため、わたしはその解説本である『江戸風俗-東都歳時記を読む』(川田壽さん著、東京堂出版)を読んでいます。
表紙の絵がまさに当時のお花見の様子を描いたもの、上のほうに「墨田川堤 看花」とあります。
桜を観て、食べて、飲んで、はしゃいで・・
江戸のころから、わたしたち日本人はお花見が大好きなのですね。
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わたしはまだ実物を見ていないのですが、今発売中の雑誌『サライ』に、万年筆のおまけが付いているようです。
ウェブで見る感じ、シンプルで格好いいブラックボディですね!
特集は『日本の作家 百年の歩み』。気になる方はぜひ!
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先日、雑誌『DIME』で取材していただいた記事/たった3行で好印象を与える「一筆箋ツイート」の極意、ウェブでも読めるようになりました!
こちらです。あわせてぜひぜひ!
いつもブログ拝見いたしております。
早速『DIME』の記事、読みました。
自分も、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。
たくさんいいことがありますように。
>石井さん
いつもご愛読、ありがとうございます。
『DIME』記事も参考になりましたら、うれしく思います。
またぜひお立ち寄りくださいね~
楽しい春を。^^