こんにちは、いかがお過ごしですか。
ブログの更新を怠っているうちに、いつの間にか、春まっさかり!! 東京では桜の花が見ごろを迎えています。
告知していた銀座美人プロジェクトさん主催の手紙の書き方ワークショップ、23日(土)に楽しく終了しました!
いらしてくださったみなさん、ありがとうございました!
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最近はおもに4月発売の新刊の準備、夏に発売予定の本の執筆、秋に発売予定の本の執筆準備をしていました。
ほかに、とある大手ウェブサイト運営会社からのご依頼で「母の日・父の日の文例」をたくさん書いたり、大手食品会社の会報誌に記事を書いたり、5月発売予定の日本語ムック本の取材を受けたり、いちばん苦手な法人の決算準備をしたり...。
14日には、中日新聞販売店の夫人会さんからお声掛けいただき、静岡県の掛川で講演会も行いました!
この講演会、おかげさまで、盛り上がりました。
2つ行ったワークのうちのお題の1つが、「新聞代金をかれこれ2か月分、滞納しているお客さんから代金を回収したい。これまで何度かお客さんのご自宅に足を運んでいるけれど、留守のため会うことができない」ときの「お願いレター」の書き方。
むむ、、みなさんなら、どんなふうに書きますか。
たとえば、
〇〇〇〇様
いつも中日新聞をお読みくださり、ありがとうございます。
本日は、これまでも何度かお願いしております新聞料金の件で、参りました。
また日をあらためて参りますので、
よろしければ、ご都合のよろしい日時をお教えていただけませんか。
また、何日にお支払いただけるかお教えいただけますと、大変ありがたく存じます。
お忙しいところ、誠に恐れ入ります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
〇〇販売店 店主 〇〇〇〇
お客さんの下の名前まで把握しているなら下の名前まで書くほうがよいですし、ご夫婦ふたりの名前を把握しているなら連名宛てに書くほうがいいですね。
差出人を従業員の名前ではなく、店主の名前にすることもポイントです(男性に手書きしてもらうほうがいいです)。
「支払ってください」とは書きにくいので、「いつお支払いただけるか、教えてください」というフレーズを覚えておくと、いろんな場面で使えると思います。
ほかに、たとえば、
なお、この機会に、銀行口座からの自動引き落とし手続をご検討なさいませんか。
念のため、用紙を同封いたしました。ご不明な点などございましたら、お申しつけください。
などと添える方法もあります。
滞納の場合、
1・多かれ少なかれ、意図して支払わないのか
2・ただタイミングがあわないだけなのか
以上が(なんとなくでも)察せられれば、それに応じて文面もかわります。
1の場合は、ちょっと強め書くほうがいいですし、2の場合はタイミングさえ合わせられればいいわけですものね。
で、書いたものをお客さん宅の郵便受けに入れて帰ります(会えないときを想定して、以上の手書きレターを持参してお客さん宅にうかがいます)。
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ブログ、こまめに更新できるように心がけます。
楽しい春になりますように!!