こんにちは、いかがお過ごしですか。
そろそろ年末ということもあり、今年の自分を振り返ってみると、よかったことのひとつに、着物に親しむようになったことが挙げられます。
以前から興味はあったのですが、着物は洋服と違って細かいルールが気になりますものね。それらルールやしきたりに気後れして、なかなか踏み出せずにいました。
でも、いざ雑誌やインターネットの着物サイトを眺めてみると、意外とハードルは高くないといいますか、洋服感覚で自由に着こなしている方も多くいらっしゃるんですね。そして、そういう方の着こなしほど魅力的に思えたり、憧れの対象になったりします。
そして、これはまさに、手紙と同じだと思いました。
手紙といえば、「拝啓」「敬具」「時下益々ご清栄のことと・・」などの形式が気になるばかりに、なかなか書く気が起こらないという方が大勢います。
けれど、わたしがおすすめするのは、もっと自由な、気軽に楽しむ手紙/一筆です。
書き出しの一文でいえば、
「ここ数日、だいぶ冷え込むようになりました」
「おでんが恋しい季節です」
「街が明かりがクリスマス色に輝いています」などなど。
決してむずかしい言葉で書く必要はありません。むしろ、日頃「なんとなく」感じていることでいいんです。その「なんとなく」を素直な言葉でつづることで、「あぁ、そういわれてみればそうだな」と共感が生まれ、相手にも親近感を抱いてもらえるのです。
クリスマスカードや年賀状は、日常生活の中で、いちばんハードルが低く、なじみやすい「手紙」のひとつだと思います。
何かと時間が限られているのは重々承知のうえで、そこはひとつがんばって、時間をつくって、書きましょう!
そして、せっかく貴重な時間をつくって書くからには、書いて楽しく、もらって喜ばれるクリスマスカード&年賀状にしたいですよね。
そのためにできることは・・、、また次回にゆずりますー。
<写真はユニセフのクリスマスカード3種と、ユニセフの年賀状(手前)です>
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こちら、お世話になっているデザインフィルさん(ミドリさん)の商品で、来年のカレンダーです。
すごいんですよ! 中央の絵柄のところを切り取って、ポストカードとして使えるんです。
越前和紙の上質な紙に「和」のデザイン。紙の色があざやかなのも、いいですね~!
I'm not wothry to be in the same forum. ROTFL