こんにちは、いかがお過ごしですか。
雨が上がり、太陽の日差しが少し暖かく感じられます。
今朝(12月17日・火)の日経産業新聞の朝刊に、掲載していただきました。
年賀状についての記事です。
スペースがだいぶ大きくて...。
親孝行になりますね(笑)
ありがたいです。
そろそろ本格的に年賀状が気になる時期になりました。
わたしは友人のマンガ家さんに似顔絵つきの年賀イラストを描いてもらったので、それをインターネットで印刷会社に発注して、53円の寄付金・お年玉付きの年賀切手を貼って、手書きのメッセージを添えて、送ります。
みなさんは、もうお決まりですか?
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今、とても売れている本だそうです。
『日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らしー』(東邦出版)
全ページにイラストが入っているところも素敵です。ページをめくるのが楽しく、眺めているだけでわくわくします。
こういう本を通して「こよみ」に興味を持つと、何気なく感じる季節の移ろいに敏感になり、自然とはじめの1行を書く手がスムーズになりますね。
むずかしい言葉でなくても、たとえば今の時期なら、「コタツに入りたくなりますね」とか、「牡蠣が美味しい季節です」とか、「浅草の羽子板市に行ってみたい」とか、「椿の花がキレイに咲き始めた」とか...
そのときに感じることをそのまま言葉にすることで、「そういわれてみればそうだな」「うん、うん、たしかに」という共感を呼び、それが親しみや好意に変わります。
人によって趣向がよく出るので、個性や人柄が感じられて面白いところでもありますね。