こんにちは、いかがお過ごしですか。
パンダの赤ちゃんが産まれて人気者になってからというもの、「ここで使わずして、いつ使う?!!!」とばかりに鼻息を荒くして、パンダ切手やパンダのポストカードをせっせと使っていました。
届いた頃に、こんなことになるなんて・・。。
タイミングを間違えましたわ(苦笑)
写真は、動物つながりで、手元にあった動物たちのファミリー&カップル切手です。
かわゆいですね。だれが見ても、自然と頬が緩むのではないでしょうか。
わたしは収集することにはあまり興味がないのですけれど、いろんなものが手元にあると、そのつど「あの人にはどの切手を貼ろう?」「どんなもので貼ると喜んでもらえるかな?」と想像しながら選べるので、それが楽しくて、ついいろんなものを買ってしまいます。
最近は少し控えており、これは絶対にほしい!と思っている星座切手ですら、まだ見送っている状態で・・
・・・といいつつも、
こちらは、17日(火)発売予定の新刊『大切なあの人へ ラブレターを書こう!』(原書房刊)の表紙データでつくった、オリジナル切手です。
郵便局が行っている、オリジナル切手作成サービスを利用して、つくりました(編集者さんが注文してくださいました。ちゃっかり、プレゼントしてもらっちゃいました・・!!(嬉))
17日(火)から、新刊本『大切なあの人へ ラブレターを書こう!』(原書房刊)が発売となります。
アマゾンでの予約はもうはじまっているのですね。
ご興味のあります方、ぜひぜひぜひ。(*^_^*)
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表参道にあるカード専門店/ウィングド・ウィールさんが行っているワークショップに、参加してきました。
テーマは、「江戸の切り紙、紋きりでつくるカード」。
講師は、下中菜穂先生/造形作家 もんきり研究家 東京造形大学講師
紙を折り、型紙にしたがってその紙を切り抜くと、日本ならではの美しい紋があらわれます。その紋=文様を作ることを「もんきり遊び」といいます。
江戸時代、もんきり遊びはとても盛んで、庶民の暮らしと深く結びついていたそうです。
当時の「ラブレター」的にいえば、たとえば吉原の遊郭で、遊女はいろんな男性の相手をするわけですが、本当に惚れた男性にだけ、何も言わずにその好意を示すために、その男性が着ている着物の紋と組み合わさる紋の着物を、わざと自分も着たり・・・
「何も言わない」「でも通じ合っているふたりには確実に伝わる」という、言わずの文化に惹かれます。だって、とても色っぽい。
お勉強になりますね。(*^_^*)
写真は、参加者みんなでつくった「紋きりカード」たちです。