こんにちは。いかがお過ごしですか。
昨日とはうって変わって、今日は先ほどから冷たい雨がポツポツと・・。風邪を引かないように、気をつけたいですね。
さて。今日、とても興味深いメールをいただきました。
先日、あるセミナー後の懇親会で、わたしが手紙好きで、しょっちゅう手紙を書いていることをお話ししてたら、その場に同席していた方から、
「私はメールをちょっと工夫して書こうとすると、膨大な時間がかかってしまいます。たくさんの手紙を書く必要がある場合など、この"スピード"と"内容"のジレンマをどのように扱っているのでしょうか?」
という質問メールが届いたのです。
スピードと内容のジレンマ・・
効率を上げるためには、できるだけスピーディーにこなしたい。その一方で、きちんと心にしっくりくる言葉を選びつつ、慎重に言葉をつづりたい。
そうですよね。どなたも、同じように思うと思います。わたしもそうです。
効率よく手紙を書くために、わたしは次のことを心がけています。
・思い立ったときに、すぐ書く
・官製ハガキを使わずに、ポストカードを使う(文章を書くスペースが狭いので)
・目的に応じて書き分ける。通常書く手紙の目的は、あまり意味のないもの。言ってみれば、「ご機嫌うかがい」。慎重に書かなければいけない手紙のときは、通常とは別に書く時間をもうける
特に、3番目の目的に応じて書き分ける・・これは大事ですね。
場合によっては、手書きの手紙より、メールのほうが相手にとって便利だとか。電話で話したり、直接会いに行ったりするほうが、効果的なこともありますね。
そういう意味では、わたしが日ごろ、日常的に書いている手紙は、手紙というより「お便り」というほうが適切なのかな。。
ちょっと考えてみようと思いました。