プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

詳細はこちら

メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

最近の記事

カレンダー

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

テーマ別

テーマ別

アーカイブ

2022年9月21日 14:25

お月様

20220921.jpg
(C)Chiemi Kunibu

「暑さ寒さも彼岸まで」とはまさしく、ですね。
こないだの中秋の名月を見逃してしまったので、10/8(土)の後の名月、栗名月は「ぜったいに見るのだ!」と意気込んでいます。

しかし、「ぜったいに〇〇するのだ!」と意気込んだりムキになったりしても、良いことは一つもないですね。

ほんの数日前、ある本に出会いました。その本には、コンプレックスとか、トラウマとか、〇〇恐怖症とか、病気とか、それらのものと闘う必要はない。克服する必要もない。自分の中にたしかにそれがあると認め、受容する。その瞬間から表現できるようになる。すると、まわりの人に対する感謝の気持ちが湧いて、自然と治癒がはじまるのだと。エピソードを交えてそうわかりやすく書かれていました。

上のお月様の話とはちょっと異なりますけれど。。

大きな、大きな、一歩になりました。


ページTOPへもどる

2022年9月16日 12:03

花束

20220916-2.jpg
毎月、定期購読している雑誌『新世』(以前だいぶ長いこと連載させてもらってました)の今月号の表紙が花束のイラストでした。また、ちょうど先日、買ったばかりのポストカードがアンディ・ウォーホルの花束のイラストでした。見事な花束つながり!

お花はいいですね。
今の時季は萩、りんどう、キキョウなどちょっと渋い感じの花が多いという思いこみからか、あまり意識できていませんでしたが、上記の2つの花束つながりをきっかけに、「そうだ、久しぶりに花束を買おう!」と思い立ちました。


20220916-1.jpg
「バラとガーベラを入れて、カラフルな感じにしてください」とリクエストしてつくってもらいました。はなやかですね!
グロリオサを入れてくれたのが、嬉しく思いました。わたしはグロリオサを見ると、4年ほど前に通っていた店を思い出します。その店との出会い、話したこと、教えてもらったこと、出会った人たち...。楽しかったこと、叱られたこと、悔しかったこと...。花ひとつから、めくるめく思い出が広がります。


*追記
上の文章だけ読むと、なんだかホストクラブに通っていたかのように読めてしまいますが、わたしはそういう趣味はなく...。4年ほど前、ひどくショッキングな出来事から男性恐怖症になり、「とにかく男の人のいないところで飲みたい」という思いから新宿二丁目の女の子オンリーのお店に通っていたことがありました。残念ながらわたしはストレートなので、誤解を与えないよう配慮して。そのつながりのお店です。楽しかったなー。貴重な時間でした。


ページTOPへもどる

2022年9月15日 15:02

秋のワンコ

20220915.jpg
(C)Takako.Y.Miyoshi
トライアングル社

季節さきどりですねー。さすがに紅葉の絵柄のものを使うにはまだちょっと早い気がしますが。「秋のポストカードはどんなものを持っていたっけ?」と手元にあるものをいろいろ見ていたとき、目に留まりました。

これからの時季、風が涼しく心地よくなるのが嬉しいです。夏の間はどうしても毎朝・毎晩のワンコの散歩時間が短くなりがちでしたので。たくさん歩いて、季節の移り変わりを存分に味わいたいです。


ページTOPへもどる

2022年9月13日 17:19

20220913.jpg
竹内栖鳳 熊 京都市美術館蔵


こわそうというよりは、やさしそう。少し茶目っ気があるような、好奇心が旺盛そうな熊に見えますが、どこかおどろおどろしさ、得たいの知れない印象も受けますね。

人里に熊が出没して人間に危害を加えるニュース映像が流れていました。熊だけが悪いわけではないのでしょうけれど。襲われた人のことを思うと...。むずかしいですね。

以前、『邂逅の森』(熊谷達也著)という秋田のマタギの小説を読みました。ものすごく迫力があり、圧倒されました。
それ以来、わたしにとって熊といえば、いつもこの小説です。


ページTOPへもどる

2022年9月 8日 16:02

アンディ・ウォーホル

IMG-7401.jpg
IMG-7400.jpg
二つとも、アンディ・ウォーホルの作品(のポストカード)です。
下のキャンベルスープ缶のデザインが有名ですが、わたしは上のバラの花束のポストカードのほうがずっと好き! しばらくパソコンの横に飾っておきます。


ページTOPへもどる
前の5件  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  次の5件
HOME

書籍紹介

『感じのいい人がやっている 気持ちが伝わる絶妙3行文章』
新刊
『感じのいい人がやっている 気持ちが伝わる絶妙3行文章』
PHP研究所
価格:1,300円+税
『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』 『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
『できる大人の'一筆添える'技術』 『できる大人の'一筆添える'技術』
KADOKAWA中経の文庫
価格:600円+税
『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』< 『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』
日経ビジネス人文庫
価格:800円+税
『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』 『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』
PHP研究所
価格:1,500円+税
『一行フレーズで気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』 『「一行フレーズ」で気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』
KADOKAWA
価格:1,200円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『おとなの手紙時間』
サンマーク出版
価格:1,300円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『手書きで心を伝える 一筆はがき』
NHK出版
価格:600円+税
『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』 『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』
NHK出版
価格:571円+税
「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる 『「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる』
KADOKAWA中経出版
価格:1,200円+税
できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ 『できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ』
高橋書店
価格:1,000円+税
愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ 『愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ』
PHP研究所
価格:1,200円+税
たった3行のシンプル手紙術 『たった3行のシンプル手紙術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
大切なあの人へ ラブレターを書こう! 大切なあの人へ ラブレターを書こう!
原書房
価格:1,500円+税
すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉 すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉
新人物往来社
価格:1,300円+税
仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300 仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300
日経ビジネス人文庫
価格:667円+税
仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300
『仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300』
日経ビジネス人文庫
価格667円+税
一筆箋の書き方、楽しみ方 『一筆箋の書き方、楽しみ方』
KKベストセラーズ
価格:524円+税
cover-i2.jpg 『付き合い上手になって、仕事が驚くほどうまくいく できる大人の"一筆添える"技術』
ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格:1,300円+税
『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』 『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』
同文舘出版
価格:1,400円+税

監修本紹介

『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
新刊
『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
実務教育出版
価格:1,200円+税
『愛される女性になる一筆箋の書き方』 『愛される女性になる一筆箋の書き方』
宝島社
価格:1,080円+税
あなたの人生を変える一筆箋活用術 『あなたの人生を変える一筆箋活用術』
自由国民社
価格:1,200円+税
手紙美人 手紙美人
洋泉社
価格:933円+税