こんにちは、いかがお過ごしですか。
先週末にかけて、九州のほうの雨はだいぶひどかったようですね。
わたしは個人的に、九州北部と山口県、中でも今回とりわけ被害の大きかった防府市に知人が多くおり、いまさらながらテレビでその被害の様子を知りビックリするとともに、急にいろんなことが思い出され、気持ちが落ち着かなくなりました。
わたしは2001年から2003年にかけて、福岡県北九州市で主婦(兼、元ダンナさんのお店の手伝い&ライターっぽいこと)をしていました。その前年に広島市に住んでいたこともあり、広島ー北九州の山陽道は、車で幾度となく通った思い出の道でもあります。
ところどころのいろんなお店や、隠れた名所にも立ち寄りました。テレビで見た被災地にもなんとなく見覚えがあるように感じて、胸が痛みます。被災地の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、今日は、暑中お見舞いハガキを何枚かご紹介します。いただいたハガキのお返事です。相手にあわせてポストカードや切手の絵柄を替えて送りました。
まずは、ちょっとご年配の社長さんに宛てた1枚。落ち着いた印象の、銀座鳩居堂さんのリンドウの花のハガキに、百人一首の切手を。こういうシックな感じのハガキの場合、文字は縦書きのほうが似合いますね。
こちらは、友人の可憐な女性に。見た瞬間、パッと晴れやかな気持ちになる、色あざやかな絵の具が印象的な1枚。花柄の切手を貼りました。
こちらは、若者の男性に。拙著『できる大人の"一筆添える"技術』でもご紹介しているポストカード専門店のホワイトベースさんの夏向けカード。沖縄のシーサーが雪が積もった屋根の上で「暑っ!」と言っているオモシロカードです。表面にはキティちゃんの切手を。ちょっと変則ですが、スペースがほどよく空いたので、中央に貼りました。
こちらは、表面の余白に吹きだしをつけて、「ご自愛くださいませ」の一言を書き足しました。百人一首の切手の人がしゃべっているみたいに見えますでしょ?!
ふと思ったのですが、こういうふうに、「のほほ~ん」とハガキを送ったりできるって、日々シアワセな証拠かもしれませんね。
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