こんにちは、いかがお過ごしですか。
彼岸花がいつの間にか咲いて、いつの間にか散っていました。
西武池袋本店別館ギャラリーで開催中の故・樹木希林さんの展示会『遊びをせんとや生まれけむ展』を見てきました。
希林さんお気に入りの服や着物、ご自宅の愛用品、映画に対する思い、エピソードなどのほか希林さんが書いた直筆の手紙も展示されており、この手紙のコーナーがひときわ異彩を放っていました。
展示から一部を抜粋すると...
そもそも、手紙というのは、とても「親密なコミュニケーション」手段です。メール・SNS世代は、一度に沢山の人に話しかけることができ、内容は更新することができます。なのに手紙は、1対1で書かれ、受け取った人の手の中に落ちてきて、唯一無二のものとなります。書き手においても、自分との対話だという気づきが生まれます。いつの時代も、何かが<あたりまえ>になると、<あたりまえでないもの>が光を放つ......。自筆の手紙は、まさにそれは、送る側と受ける側が、たった1枚の紙で言葉の温度を感じあえる掌中の珠のようです。
おこがましいようですが、わたしがいつもいろいろなところで書いたり話したりしていることとまったく同じことを言っていただいており、心が動きました。
こちら、日本経営合理化協会HPで企業向けに毎月書かせていただいているコラムの最新号でも同じことを書いていました。
このコラムはもう3年目になります。ありがたいことです。
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先月バチカン&ローマに歌を歌いに行きました。
その際のやりたかったことの1つに「バチカンからポストカードを送る」というものがありました。
日本で宛名ラベルを作って持参し、ホテルで20枚ほど書いて切手を貼り、いざバチカンに行ってポストに投函しようとしたら、あろうことか! 入場する際のセキュリティチェックに長蛇の列が...!!
日本で宛名ラベルを作って持参し、ホテルで20枚ほど書いて切手を貼り、いざバチカンに行ってポストに投函しようとしたら、あろうことか! 入場する際のセキュリティチェックに長蛇の列が...!!
並んでいたら歌の集合時間に間に合いません。セキュリティの人に必死にかけあったものの聞き入れてもらえず、仕方ないのでホテルのフロントの女性に託しました。
が、いまだ届かず...。あのポストカードたちは一体どこに行ってしまったのでしょう? 半年後くらいでもいいので、なんとか無事に届いてほしいものです(念)。
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企業向け研修「お客様の心をつかむ!手書きのひと言実践研修」、毎回お褒めの言葉をいただいています。
「すべてにおいて具体例をあげて教えてくれるところがよかった。すぐに使える」
(生保、60代管理職)
「日々の業務にすぐに活かせる」
「実践的で営業に直結する」
「普段、これでいいのか?と迷っていた点が解消された」
(以上、不動産会社)
「流出客が30%減った店舗もあります」
(新聞販売店)
「社長がやれと言ってもやらないが、お客様から感謝の声が届くと社員はみるみるやる気になってくれる。社内に喜びの声が溢れている」
(食品販売会社)
お問い合わせはメールでも受け付けています。info ★tegami.or.jp