こんにちは、いかがお過ごしですか。
ローマ教皇によるミサ、抽選漏れでした。ざんねん!
もっとも、アジア近隣諸国からも大勢の人が来日するといいますし、わたしは一般枠での申し込みでしたので、倍率で言ったらそれこそオリンピック開会式と同じくらいか、それ以上だったのかもしれません。
教皇様/フランチェスシスコさんは本当にとてもチャーミングな方だとお見受けします。ずっとお顔を見ていたくなります(YOUTUBE)。
その祈りがより多くの人の心に届きますように。たいへんな強硬スケジュールの中、どうかご無事で帰国されますように。
そして、祈りといえば、手紙も祈りの一つです。
何気ない言葉であっても、文字を手書きすると、その言葉の力が強まります。
たとえば、もうすぐ年賀状のシーズンです。
年賀状と言うと、まだ年が明けていない12月のうちから「あけましておめでとうございます」と書くことに淡い疑問をいただいたことはありませんか。
まだ起きていない未来を祝うことを予祝(よしゅく)と言います。日本では古来、一年間の農作業や五穀豊穣を模擬実演する予祝の行事がありました。願いが叶うと心に決め、それを祝ってから物事に取りかかると自然に脳がそのように作用し、願い通りの現実が舞い込むというのです。
「すばらしい一年になりますように」
「ご家族の皆さんとともに幸せな一年を過ごせますように」
「家内安全、大願成就をお祈りします」
「ますますのご発展を心より願います」
そう幸せを祈り、よき一年を祝いましょう。
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雑誌『新世』(倫理研究所)、連載がはじまりました。
雑誌『天然生活』(扶桑社)、手紙企画(カラー5ページ)監修協力しています。華やかで読み応えのあるページです。
弊協会の講師からいただきました。
おめでたい切手ですね。ありがとうございます。