プロフィール

むらかみかずこ

(社)手紙文化振興協会 代表理事
幼少期からの大の手紙好き。
講師育成、企業研修、講演、書籍執筆、手紙アイテム監修等を行っています。

詳細はこちら

むらかみかずこ

メッセージ

ようこそ! 手紙時間ブログへ。

「手紙というと、もらうとうれしいけれど、自分で書くのは苦手だ」
そんなふうに感じている人が多いと思います。

SNSやメール全盛の今だからこそ、手書きの価値が見直されています。
手紙を書くと、感謝や喜びの気持ちが生まれます。言葉力や相手のことをおもんばかる力が養われ、心の豊かさや、ビジネスシーンにおける仕事のやりがい・売上アップにつながります。

このブログでは、大の手紙好きが高じて(社)手紙文化振興協会を立ち上げたわたし、むらかみかずこが、手紙という、いわば「手間のかかる面倒なもの」を「楽しみ」に変えるアイディアやコツを発信していきます。
また、日々書いている手紙の一部、お気に入りの紙、筆記具や切手等をご覧いただくことで、実際に手紙を書くときのヒントにしていただけたら、うれしく思います。

相手のことを想像し、じっくり言葉を選んで文字をしたためる。
それは、なんとも楽しい、胸がわくわくする時間です。

どうぞ、リラックスしながらお楽しみください。

最近の記事

カレンダー

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

テーマ別

テーマ別

アーカイブ

2019年5月 8日 11:51

ジャムとオレンジピール、スマイソン社のカードとオリジナルスタンプ

こんにちは、いかがお過ごしですか。


実家の庭に、夏ミカンやハッサク、キンカンの木があります。

毎年、大量に実をつけるのですが、埼玉の住宅地で育つ柑橘類は酸っぱくて食べるには適しません。かといって、手間をかけてマーマレードを作るのは重労働で......。
家族のだれも収穫せず、それでもしぶとく実をつけるミカンたちは延々と木からぶら下がりっぱなし...。

シワシワになったミカンたちが大量にぶら下がったままの状態を目にするのは疎ましく、外からの見た目もよくないので、母やわたしは父に「木を切って」と何度も提案してきました。

しかし、ものすごく頑固な父は、決して首を縦に振りません。

やがてそれ自体が面倒になり、父の体力の衰えとともに庭は荒れていき、それでも決して実を落とすことのないミカンたちは、我が家族にとって、何かとても根深いものを象徴するかのような存在になっていました。


今年、母が初めて庭のキンカンでジャムを、夏ミカンでオレンジピールを作ってくれました。

施設で父と一緒に食べたキンカンのジャム、とてもおいしかった。普段、甘いものをあまり好んで食べない父が「お母さんが作ってくれたんだよ」とすごくうれしそうな顔をして言っていました。

父は伊豆の出身で、実家がミカン農家をやっていたため、ミカンの木に思い入れがあるのです。
そういう父の大切なものを大切にせず、怒った顔で「切って」と言い続けてきた昔の自分が恥ずかしい...。

ここのところ、父と母の仲良しそうな様子を見ると、いろんなものがこみ上げてきます。

味わい深いオレンジピールです。
20190508-1.JPG

とーっても美しいスマイソン社のカードで誕生日メッセージが届きました。ありがとうございます。

調べてみたら、花はピオニー。日本のボタンとシャクヤクの総称を英語で「ピオニー」というそうです。
昔からの言い伝え/立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花。...は、美しい女性を花にたとえたものですね。

と、ここまで書いてだらんと曲がっていた背筋を伸ばしました。ちゃんとしていられるように、しばらく目に付くところに飾っておきます。
20190508-2.JPG
スマイソン社はイギリス王室も御用達の老舗のカードメーカーです。日本の文具店ではほとんど見かけない・買えないため、当協会にはイギリスから直輸入して買い求めている講師がいます。


こちらは、同じく当協会の講師がオリジナルスタンプ作成キットで作ってくれたものです。
20190508-4.jpg
いろんなものがありますね!





ページTOPへもどる

2019年5月 5日 18:09

令和と誕生日、吉野山郵便局の風景印、新時代を迎えて

こんにちは、いかがお過ごしですか。
ゴールデンウィーク終盤。新緑がキラキラ輝く気持ちがいい日が続きます。

令和の時代が幕を開けるとともに、わたしは誕生日を迎えました。
もともと記念日に対する執着がうすく、最初に結婚したときは初めての結婚記念日をすっかり忘れるほど...(笑)

さすがにその当時よりは成長しましたが、今もどちらかというと関心がうすい気がします。

とはいえ、誕生日はやっぱり楽しく過ごしたいものです。
今年はワインもケーキもありませんでしたが、「生まれて初めて」を小さなことから大きなことまで5つ経験して、一日を満喫しました。付き合ってくれた友人に感謝。たくさん体を動かして、ずっとケラケラ笑って過ごしました。


奈良の吉野山郵便局の風景印。吉野の千本桜の切手と組み合わせて送っていただきました。ハガキですが80円の切手です。ありがとうございます。
20190505.jpg
奈良県には高校生のときに修学旅行で行ったのと、10年ほど前に仕事で一度行ったきり。いずれ吉野山の満開の桜をこの目で見てみたいです。


この連休中、普通郵便が届いたのは結局、4/27(土)、5/1(水)、5/2(木)の3日間だけだったように思います。

初めての10連休。10日間のうち普通郵便が配達されるのが3日だけというのもおそらく初めて。
わたしが気づかなかっただけで、実際にはもっと配達していたのかもしれませんが、日本郵便のプレスリリースにも連休中の普通郵便の配達スケジュールについて書かれたものは出ていなかったようです。「令和」の切手発売とかより、本当はそういう情報こそ知りたいと思うのですけれど..。

来年には普通郵便の土曜配達が休止されるそうです。
普通郵便だけでなく、ゆうぱっくや、民間の宅配業者の宅配便も、同じようにこれから数年のうちに配達日を限定するような動きがあるのかもしれませんね。料金の値上げとともに。

仕方のないこととはいえ、郵便配達がない日はやっぱりさみしい。

同じように思っている人は、少なくともわたしのまわりには大勢います。


新しい時代を迎え、どんなことを思いますか。
わたしはいつも行動していたい。失敗したり傷ついたりすることも多々ありますが、少し休んで元気になったら、また恐れることなくチャレンジする。そんなふうにのびのび人生を謳歌できる人になりたいです。

上皇・上皇后両陛下には、長い間おつかれさまでした、本当にありがとうございました、と心から思いますね。

天皇陛下の「即位後朝見の儀」でのお言葉が胸に響きました。表情が実に晴れやか、自信に満ち溢れ、皇后雅子さまのおだやかな微笑みも印象的でした。




ページTOPへもどる

2019年4月24日 11:34

「令和」に思うこと、今年も南極大陸から春が届いた!、チャイコフスキーの手紙

こんにちは、いかがお過ごしですか。
樹々の緑が鮮やかですね。今朝はアヤメの花が咲いていました。

さて、もうすぐ元号が「令和」に変わります。
「令」が意味する規律をわたしはAIと受け止めています。物事が急速に機械化・均一化していく一方で、わたしたちが人間らしく感情豊かに生きていくためには人の心を想像し、おもんばかるセンス、感じる力が不可欠です。

どちらか一方に偏るのではなく、両者が溶け合うように、調和するように。
わたし自身においても、世の中全体においても、「令和」という時代が文字通り、そんな時代になるといいなと願っています。


今年も南極大陸からハガキが届きました!
書いてくれた日付が平成30年10月。昭和基地内郵便局の消印が30年12月5日。受け取ったのがつい先日。およそ半年かけて地球をぐるっと半周、旅してきたハガキです。

20190423-2.jpg
送り方等についての情報は「郵頼(ゆうらい)」で検索を。
20190424-1.jpg
「春」という言葉&桜モチーフがいっぱいでルンルンします。Nさん、ありがとうございます。
20190423-1.JPG
雑誌『新世』で寄稿しました。
倫理研究所が発行する雑誌です。
20190423-4.jpg

4/16(火)東京フィル定期演奏会 バッティストーニ指揮、東京オペラシティ

ノートルダム大聖堂での火事を受けて、マエストロの気迫がいつも以上にすごかったです。深い悲しみを抱きつつも、前を向いて高らかに生きていくのだという強烈な意志の力を感じました。
必死に食らいつこうとするオケの皆さんもすばらしかった。

チャイコフスキー交響曲第4番。最後3分くらい、呼吸するのも忘れるくらい(オーバーですが、それくらい)引き込まれました。気分高揚、胸いっぱい。たくさんエネルギーをもらいました。

チャイコフスキーの交響曲第4番は、チャイコフスキーのパトロンでもあった、ある一人の未亡人に捧げられたものとされています。
二人は深く強い信頼関係で結ばれ、互いの晩年まで14年にもわたり頻繁に文通していたのだとか。その間、たった1つ「絶対に会わない」という固い約束を交わして...。

いろんな愛のカタチがありますね。


そういえば、わたしにはもう15年くらい連絡をとっていないものの、お互い60歳になったら会おうと約束している人がいます。
彼はその約束を覚えているかしら? 
ふと、そんなことを思いました。



ページTOPへもどる

2019年4月15日 15:36

名古屋中央郵便局、シャガの花、葛飾北斎ポストカード、手紙が書けるカフェ

こんにちは、いかがお過ごしですか。
毎朝の公園の散歩のとき、目に入る景色が変わりました。先日まではやわらかなピンク色、今朝は太陽の光が濃くなり、新緑の緑が鮮やかに映りました。

名古屋に行きました。
新しくなった中央郵便局でフォルムカードを1枚だけ買いました。
20190415-3.jpg
当協会の講師から「東京中央郵便局にセーラーの万年筆やインクが置いてありました。さながら文具店のようでしたよ」と聞きました。名古屋ではそこまでではありませんでしたが、それにしてもひと昔前に比べて郵便局に置かれている文具はずいぶん数が増えましたね。

20180405-111.JPG
近所の公園にシャガの花がたくさん咲いています。うれしいことに、カワセミもしょっちゅう見かけます。が...、天才・葛飾北斎の目からはこんな見え方になるのですね。シャガとナデシコとカワセミ。
20190415-9.JPG
どうしてこんなに力強く描けるのでしょう...??
花も鳥も、美しいものをただ美しく描くのではなく、キャラクター付けしてそれぞれに感情や性格があるかのように描いていると感じます。

◎想像力を鍛えるレッスン/あなただったら、シャガの花を見て何を感じますか? 
わたしの場合/雨降り、移ろいやすさ、可憐さ、陰、言えない恋、少し運が悪いだけ、こわいもの見たさ、知らないうちに引き込まれる深みのようなもの、神秘的なものを感じます。


20190415-10.JPG
20190415-6.JPG
20190415-8.JPG
20190415-7.JPG
どれもすごい! ポストカードは京都便利堂さんのものです。


名古屋で「手紙が書ける」をコンセプトにしたカフェ「cafe letter 杏」さんにお邪魔しました。机と机の距離が広いのは「ゆっくり書けるように」という配慮からでしょうね。
20190415-2.jpg
20190415-0.jpg
20190415-1.jpg



ページTOPへもどる

2019年4月 9日 12:12

郵便料金の値上げ、桜の一筆箋、思うこと・・

こんにちは、いかがお過ごしですか。

10月1日の消費税増税にともない郵便料金が封書は84円、はがきは63円になるとのこと。封書2円、はがき1円の値上げです。
気になるのは、新料金の切手がいつから発売になるのかと、1円・2円切手が新たに発売されるか、ということです。

カラフルな1円・2円切手がほしいと願っていますが、大人の事情でむずかしいのかしら、たぶん、わかりませんけれど。わたしを含め、細々と期待している人は大勢いると思いますけれど。


今年も桜だよりをたくさんいただきました。
20190409-1.jpg
当協会の事務所からもほど近い千鳥ヶ淵を散歩したとき、もうすぐ退位される天皇、皇后両陛下のこと、即位される皇太子殿下、雅子妃殿下のことを思いました。
どんな思いで今年の桜を眺めていらっしゃるのかと。「万感の思い」とはまさにこのことかと感じました。
平和な、令和な世の中を願いますね。


趣味でやっている合唱で、今秋、ヴァチカン&ローマに行きます!
サンピエトロ大聖堂でミサ曲を歌います(感涙)。

最高の舞台ですから、ちゃんと練習して曲をモノにしたいですし、仕事もがんばらなければいけません。イタリア語やキリスト教の歴史、ルネサンス文化についてもある程度は勉強してから行きたい、と思ったら、俄然やることが一杯で舞い上がっています。

たとえるなら、想像の翼がパタパタとうるさすぎ。ジャンプしようにも空回りして、今はまだずっこけるばかり、という感じでしょうか。(苦笑)


わたしは大学入試のとき、東京外国語大学のイタリア語科を受験したことがあります。
あえなく不合格でしたが、あのときなぜか直観でイタリア語・イタリア文化を勉強したいと思ったのですね。

その後、縁あって入学することになった大学は(わりと正統派な、細かなところに信仰心が感じられる)キリスト教系の学校でした。

若いころにもっとちゃんと勉強しておけばよかった、とつくづく思います。
が、それはさておき、当時の自分の感覚と重なることが多く、不思議な縁を感じています。

地に足を付けて、しっかり準備してのぞみたいです。

Buona fortuna! 幸運を祈って。





ページTOPへもどる
前の5件  |  1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  次の5件
HOME

書籍紹介

『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』
新刊
『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
『できる大人の'一筆添える'技術』 『できる大人の'一筆添える'技術』
KADOKAWA中経の文庫
価格:600円+税
『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』< 『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』
日経ビジネス人文庫
価格:800円+税
『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』 『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』
PHP研究所
価格:1,500円+税
『一行フレーズで気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』 『「一行フレーズ」で気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』
KADOKAWA
価格:1,200円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『おとなの手紙時間』
サンマーク出版
価格:1,300円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『手書きで心を伝える 一筆はがき』
NHK出版
価格:600円+税
『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』 『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』
NHK出版
価格:571円+税
「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる 『「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる』
KADOKAWA中経出版
価格:1,200円+税
できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ 『できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ』
高橋書店
価格:1,000円+税
愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ 『愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ』
PHP研究所
価格:1,200円+税
たった3行のシンプル手紙術 『たった3行のシンプル手紙術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
大切なあの人へ ラブレターを書こう! 大切なあの人へ ラブレターを書こう!
原書房
価格:1,500円+税
すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉 すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉
新人物往来社
価格:1,300円+税
仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300 仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300
日経ビジネス人文庫
価格:667円+税
仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300
『仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300』
日経ビジネス人文庫
価格667円+税
一筆箋の書き方、楽しみ方 『一筆箋の書き方、楽しみ方』
KKベストセラーズ
価格:524円+税
cover-i2.jpg 『付き合い上手になって、仕事が驚くほどうまくいく できる大人の"一筆添える"技術』
ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格:1,300円+税
『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』 『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』
同文舘出版
価格:1,400円+税

監修本紹介

『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
新刊
『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
実務教育出版
価格:1,200円+税
『愛される女性になる一筆箋の書き方』 『愛される女性になる一筆箋の書き方』
宝島社
価格:1,080円+税
あなたの人生を変える一筆箋活用術 『あなたの人生を変える一筆箋活用術』
自由国民社
価格:1,200円+税
手紙美人 手紙美人
洋泉社
価格:933円+税
手紙の書き方サイトの監修を担当しています
むらかみかずこ監修「しあわせをはこぶ手紙」
メディアで紹介されました