プロフィール

むらかみかずこ

(社)手紙文化振興協会 代表理事
幼少期からの大の手紙好き。
講師育成、企業研修、講演、書籍執筆、手紙アイテム監修等を行っています。

詳細はこちら

むらかみかずこ

メッセージ

ようこそ! 手紙時間ブログへ。

「手紙というと、もらうとうれしいけれど、自分で書くのは苦手だ」
そんなふうに感じている人が多いと思います。

SNSやメール全盛の今だからこそ、手書きの価値が見直されています。
手紙を書くと、感謝や喜びの気持ちが生まれます。言葉力や相手のことをおもんばかる力が養われ、心の豊かさや、ビジネスシーンにおける仕事のやりがい・売上アップにつながります。

このブログでは、大の手紙好きが高じて(社)手紙文化振興協会を立ち上げたわたし、むらかみかずこが、手紙という、いわば「手間のかかる面倒なもの」を「楽しみ」に変えるアイディアやコツを発信していきます。
また、日々書いている手紙の一部、お気に入りの紙、筆記具や切手等をご覧いただくことで、実際に手紙を書くときのヒントにしていただけたら、うれしく思います。

相手のことを想像し、じっくり言葉を選んで文字をしたためる。
それは、なんとも楽しい、胸がわくわくする時間です。

どうぞ、リラックスしながらお楽しみください。

最近の記事

カレンダー

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

テーマ別

テーマ別

アーカイブ

2019年6月11日 17:48

声楽のレッスンと、揺れと、月光荘ハガキのマキシマムカード

テーマ:
こんにちは、いかがお過ごしですか。

趣味で声楽を習っていて、今はミサ曲を中心とした合唱の練習と、個人レッスンに通っています。

声楽の練習はスポーツと同じくらいハードで、終わるといつも体中から気が抜けたような脱力感を味わいます。

音程、リズム、発音、音の強弱、アクセントやクレッシェンドなどの音楽記号・・
それぞれの声を出すときの体のつかい方、息の回し方、あご・頬骨・こめかみの位置、背中、腰、曲の解釈・・
歌いながら処理しなければならない情報量があまりに多く、体と同じくらい頭もつかれます。

生まれ変わったら(イタリア人に生まれて)オペラ歌手になりたい。今世では、お金持ちになって仕事をしばらく休んで音大に通いたい。...なんて思っていたこともありましたが、いずれも都合のいい妄想ですわ。

もっとも、仕事しながら月に何回もレッスンに通う時間が持て、舞台にも立てるのですから、ありがたいことですね。

直近の個人レッスンではあまり出来がよくなく、「ちゃんとしっかり予習して行ったのに、ぜんぜん歌えなかった、、」なんてさみしく思ってしまったのですが、そういうのはあまりよくない思い込みかな。

できない点ばかりに目を向けるのではなく、できるようになった点に目を向けよう!!


人付き合いもなんでも同じですね。

謙虚さと傲慢さの間を行ったり来たり。
自分のはかなさに思い悩むこともあれば、過剰にわからせようとしてしまうこともあります。

俯瞰して見れば(それができれば)、そういう揺れも味わい深いものでしょうか。

20190611-1.jpg
月光荘のハガキでマキシマムカードが届きました。

月の明かりで手紙を書けば
文字より想いが増してくる




ページTOPへもどる

2019年6月 3日 17:00

昔の62円切手、鎌倉のコトリさん、浜松注染、ハガキの価格あれこれ

こんにちは、いかがお過ごしですか。

梅雨入り間近。
気持ちは晴れ晴れと過ごしたいですね!


■ 昔の62円切手です。いずれもお気に入りなので大切に保管していましたが、10月の値上げ前に使い切らないと! 1円切手との組み合わせはどうしても無理がありますので。みなさんもいかがですか。
20190603-1.jpg
稲穂の切手は夏には少し使いにくく、渋くも見えますが、「たわわに実る」や「実るほど首を垂れる・・・・」のメッセージ性が好きで好んで使っています。


■ 協会の講師からお土産でいただきました。鎌倉のコトリさん。好きな人にはたまらないお店ですね。
201906031-2.jpg
■ こちらも協会の講師からいただいた浜松注染染めのハンカチ。普通郵便で送るギフトとして最適。ややミニサイズのハンカチです。
20190603-5.jpg

■ 「むらかみ先生が書いたハガキが見たい」とリクエストをいただいたので、写真を撮りました。リアルな1枚、許可をとらずに掲載しているため編集者さんの名前は伏せますが、マガジンハウス社だから会社住所はオープンにしていいかと思いました。
20190530-5.jpg
20190530-4.jpg
この62円切手も昔のものです。ウサギが手紙を書いている「ふみの日」切手。この(切手の)サイズだと吹き出しがつけられます。上の稲穂だとギリギリ、黄色い永田萌さんのイラストのほうだと付けられません。が、(切手の)サイズが大きいとそれ自体で存在感があるので、吹き出しのような飾りはかえってうるさくなりますね。

万年筆は中字、インクはペリカン社のロイヤルブルー。

ハガキは古川紙工社のもので1枚150円とちょっとお高め。同じ古川紙工社のそえぶみはがき箋(むらかみかずこ監修 8枚入り400円)のほうが断然コスパがよいため自分ではあえて買いませんが、たくさんいただいたので、ありがたく使わせてもらっています。

もっとも最近はハガキ(ポストカード)市場全体が値上がりしているのか、1枚180円とか200円超えのものも、わりとよく見かけるようになりました。

少しくらい高くても気に入ったもので送りたいという気持ちもわかりますし、昔はもっと安かったのに、とかつてをなつかしむ気持ちもわかります。

いずれにしても、「何のために送るのか?」という目的がはっきりしている人は高くても気に入ったものを買うでしょう。
それか、本当にハガキの価値を知っていて、ハガキが好きでたまらない少数派・でも年間だと相当な額をつかう人(例/わたし)は価格にシビア、当然、デザインにも紙質にもシビアになりますね。


@万年筆を買うときにはそれなりにだいぶ大胆に「えいや!」と思いきるのに、ハガキの価格にはいつになってもシビアです。

万年筆のほうがよっぽど高いのにね・笑 




ページTOPへもどる

2019年5月18日 21:42

ハンカチの木、郵便発祥の地、手紙を捨てるのはいけないことですか?

こんにちは、いかがお過ごしですか。


20190516-3.jpg
これは何でしょう? 

20190516-4.jpg
ハンカチの木。先日うっかり反対方面の電車に乗ってしまい、一駅分歩いて戻る途中で「代々木ビレッジ」という珍しい植物がいっぱいの素敵な空間にたどり着きました。

20190516-2.jpg
ハンカチの花、満開! 思いがけず、ラッキーでした♪

20190518-2.jpg

20190518-1.jpg
散歩には最高の季節です。

20190516-1.jpg
日本橋郵便局の入り口にある郵便発祥の地の記念像。明治の頃、日本の郵便制度は東京/日本橋からはじまりました。


先日、ある企業の方々と「手書きの力」についてディスカッションしていた際に、「手書きの手紙はいずれ捨てなければならないけれど、デジタルなら永遠に保管できる」という話になりました。

たしかにそうですね。わたしも数年おきに届いた手紙を大量に処分しており、そのたびに胸が痛むのを感じます。

ただ、あらためて考えてみると、胸が痛んだり、つらい気持ちになったりするのは悪いことでしょうか?
いいえ。それら感情の動きがあるのは、わたしはむしろ素晴らしいことだと思います。

捨てるときに、あらためて相手を思い出したり、過去をなつかしんだり、交わした会話の内容を思い浮かべて切なくなったり感謝したり...。それこそ、ありとあらゆる感情が湧いて出ます。

デジタルなら捨てずに済むという考え方は、便利で手軽である反面、実は、捨てないがゆえに思い出すことも少なく、ある意味、人間本来の感情の動きのようなものを封じているとも言えるのではないでしょうか。

人と同じように物にも命があるとしたら、捨てることにも意味があって、捨てることとしっかり向き合うことで今をより大切に生きていける......とはまさにコンマリさんが言っていることですが、わたしも同じように思いました。

ディスカッションのときにはただなんとなく違和感を覚えただけで、何も言えなかったのですが。しばらく時間が経ってから「そうか、わたしはこういうことを考えていたんだ」と気付くことって多いですね。




ページTOPへもどる

2019年5月 8日 11:51

ジャムとオレンジピール、スマイソン社のカードとオリジナルスタンプ

こんにちは、いかがお過ごしですか。


実家の庭に、夏ミカンやハッサク、キンカンの木があります。

毎年、大量に実をつけるのですが、埼玉の住宅地で育つ柑橘類は酸っぱくて食べるには適しません。かといって、手間をかけてマーマレードを作るのは重労働で......。
家族のだれも収穫せず、それでもしぶとく実をつけるミカンたちは延々と木からぶら下がりっぱなし...。

シワシワになったミカンたちが大量にぶら下がったままの状態を目にするのは疎ましく、外からの見た目もよくないので、母やわたしは父に「木を切って」と何度も提案してきました。

しかし、ものすごく頑固な父は、決して首を縦に振りません。

やがてそれ自体が面倒になり、父の体力の衰えとともに庭は荒れていき、それでも決して実を落とすことのないミカンたちは、我が家族にとって、何かとても根深いものを象徴するかのような存在になっていました。


今年、母が初めて庭のキンカンでジャムを、夏ミカンでオレンジピールを作ってくれました。

施設で父と一緒に食べたキンカンのジャム、とてもおいしかった。普段、甘いものをあまり好んで食べない父が「お母さんが作ってくれたんだよ」とすごくうれしそうな顔をして言っていました。

父は伊豆の出身で、実家がミカン農家をやっていたため、ミカンの木に思い入れがあるのです。
そういう父の大切なものを大切にせず、怒った顔で「切って」と言い続けてきた昔の自分が恥ずかしい...。

ここのところ、父と母の仲良しそうな様子を見ると、いろんなものがこみ上げてきます。

味わい深いオレンジピールです。
20190508-1.JPG

とーっても美しいスマイソン社のカードで誕生日メッセージが届きました。ありがとうございます。

調べてみたら、花はピオニー。日本のボタンとシャクヤクの総称を英語で「ピオニー」というそうです。
昔からの言い伝え/立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花。...は、美しい女性を花にたとえたものですね。

と、ここまで書いてだらんと曲がっていた背筋を伸ばしました。ちゃんとしていられるように、しばらく目に付くところに飾っておきます。
20190508-2.JPG
スマイソン社はイギリス王室も御用達の老舗のカードメーカーです。日本の文具店ではほとんど見かけない・買えないため、当協会にはイギリスから直輸入して買い求めている講師がいます。


こちらは、同じく当協会の講師がオリジナルスタンプ作成キットで作ってくれたものです。
20190508-4.jpg
いろんなものがありますね!





ページTOPへもどる

2019年5月 5日 18:09

令和と誕生日、吉野山郵便局の風景印、新時代を迎えて

こんにちは、いかがお過ごしですか。
ゴールデンウィーク終盤。新緑がキラキラ輝く気持ちがいい日が続きます。

令和の時代が幕を開けるとともに、わたしは誕生日を迎えました。
もともと記念日に対する執着がうすく、最初に結婚したときは初めての結婚記念日をすっかり忘れるほど...(笑)

さすがにその当時よりは成長しましたが、今もどちらかというと関心がうすい気がします。

とはいえ、誕生日はやっぱり楽しく過ごしたいものです。
今年はワインもケーキもありませんでしたが、「生まれて初めて」を小さなことから大きなことまで5つ経験して、一日を満喫しました。付き合ってくれた友人に感謝。たくさん体を動かして、ずっとケラケラ笑って過ごしました。


奈良の吉野山郵便局の風景印。吉野の千本桜の切手と組み合わせて送っていただきました。ハガキですが80円の切手です。ありがとうございます。
20190505.jpg
奈良県には高校生のときに修学旅行で行ったのと、10年ほど前に仕事で一度行ったきり。いずれ吉野山の満開の桜をこの目で見てみたいです。


この連休中、普通郵便が届いたのは結局、4/27(土)、5/1(水)、5/2(木)の3日間だけだったように思います。

初めての10連休。10日間のうち普通郵便が配達されるのが3日だけというのもおそらく初めて。
わたしが気づかなかっただけで、実際にはもっと配達していたのかもしれませんが、日本郵便のプレスリリースにも連休中の普通郵便の配達スケジュールについて書かれたものは出ていなかったようです。「令和」の切手発売とかより、本当はそういう情報こそ知りたいと思うのですけれど..。

来年には普通郵便の土曜配達が休止されるそうです。
普通郵便だけでなく、ゆうぱっくや、民間の宅配業者の宅配便も、同じようにこれから数年のうちに配達日を限定するような動きがあるのかもしれませんね。料金の値上げとともに。

仕方のないこととはいえ、郵便配達がない日はやっぱりさみしい。

同じように思っている人は、少なくともわたしのまわりには大勢います。


新しい時代を迎え、どんなことを思いますか。
わたしはいつも行動していたい。失敗したり傷ついたりすることも多々ありますが、少し休んで元気になったら、また恐れることなくチャレンジする。そんなふうにのびのび人生を謳歌できる人になりたいです。

上皇・上皇后両陛下には、長い間おつかれさまでした、本当にありがとうございました、と心から思いますね。

天皇陛下の「即位後朝見の儀」でのお言葉が胸に響きました。表情が実に晴れやか、自信に満ち溢れ、皇后雅子さまのおだやかな微笑みも印象的でした。




ページTOPへもどる
前の5件  |  1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  次の5件
HOME

書籍紹介

『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』
新刊
『お客の心をつかむ 売り込みゼロの3分ハガキ術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
『できる大人の'一筆添える'技術』 『できる大人の'一筆添える'技術』
KADOKAWA中経の文庫
価格:600円+税
『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』< 『仕事がもっとうまくいく!たった3行のシンプル手紙術』
日経ビジネス人文庫
価格:800円+税
『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』 『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』
PHP研究所
価格:1,500円+税
『一行フレーズで気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』 『「一行フレーズ」で気持ちが通じる 大人の言葉遣い400』
KADOKAWA
価格:1,200円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『おとなの手紙時間』
サンマーク出版
価格:1,300円+税
『手書きで心を伝える 一筆はがき』 『手書きで心を伝える 一筆はがき』
NHK出版
価格:600円+税
『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』 『手書き文字を美しく 心が通じる一筆箋』
NHK出版
価格:571円+税
「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる 『「さらっと書いたのに心が伝わった!」という文章が作れる』
KADOKAWA中経出版
価格:1,200円+税
できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ 『できる大人のひとこと手紙 短くても印象に残る335フレーズ』
高橋書店
価格:1,000円+税
愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ 『愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ』
PHP研究所
価格:1,200円+税
たった3行のシンプル手紙術 『たった3行のシンプル手紙術』
日本経済新聞出版社
価格:1,300円+税
大切なあの人へ ラブレターを書こう! 大切なあの人へ ラブレターを書こう!
原書房
価格:1,500円+税
すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉 すぐ書ける心がホッとやわらぐ手紙と言葉
新人物往来社
価格:1,300円+税
仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300 仕事がもっとうまくいく! ものの言い方300
日経ビジネス人文庫
価格:667円+税
仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300
『仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300』
日経ビジネス人文庫
価格667円+税
一筆箋の書き方、楽しみ方 『一筆箋の書き方、楽しみ方』
KKベストセラーズ
価格:524円+税
cover-i2.jpg 『付き合い上手になって、仕事が驚くほどうまくいく できる大人の"一筆添える"技術』
ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格:1,300円+税
『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』 『お客の心をぎゅっとつかむ!小冊子作成講座』
同文舘出版
価格:1,400円+税

監修本紹介

『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
新刊
『世界一短い手紙で気持ちを伝える そえぶみ箋の使い方』
実務教育出版
価格:1,200円+税
『愛される女性になる一筆箋の書き方』 『愛される女性になる一筆箋の書き方』
宝島社
価格:1,080円+税
あなたの人生を変える一筆箋活用術 『あなたの人生を変える一筆箋活用術』
自由国民社
価格:1,200円+税
手紙美人 手紙美人
洋泉社
価格:933円+税
手紙の書き方サイトの監修を担当しています
むらかみかずこ監修「しあわせをはこぶ手紙」
メディアで紹介されました