プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

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メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

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セミナー・研修の模様の最近のブログ記事

2016年8月25日 14:57

鹿児島で女性セミナー、桜島、鹿児島のフォルムカードと一筆箋、桔梗の花のカードと秋の七草。

こんにちは、いかがお過ごしですか。
まだもうしばらく、過ごしにくい日がつづきそうですね。

■ 先日、鹿児島県中小企業団体中央会さんにお招きいただき、女性向けキャリアアップセミナーで講演しました。

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初めて鹿児島の地に訪れました。セミナーで出会ったみなさんとの交流はもとより、桜島を眺め、おいしい食事をいただき、築160年という旧・島津家のお屋敷にもうかがい、有意義な時間を過ごしました。
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■ 鹿児島のお土産。ご当地フォルムカード3種と、鹿児島の名産品等が描かれた一筆箋です。
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■ こちらは鳩居堂さんのシルクスクリーン印刷のはがき2種、どちらも桔梗の花です。今の時期、夏の絵柄もまだ十分に使えますが、気持ちはもう飽きてしまっている部分もありますので。ちょうど朝ドラ「とと姉ちゃん」で、桔梗の花がモチーフとして使われていました。
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秋の七草は、萩(ハギ)・桔梗(キキョウ)・葛(クズ)・藤袴(フジバカマ)・女郎花(オミナエシ)・尾花(オバナ/ススキのこと)・撫子(ナデシコ)。

涼風が待ち遠しいですね。

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2016年8月 3日 11:12

研修のお声、石川&静岡のフォルムカード、2016ふみの日切手、ミスの上手な隠し方、研修時の写真です!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
8月になり、暑さのつかれが出やすい頃ですね。わたしも少し体調を崩し気味でしたが、たぶんもう大丈夫かな。


先日、企業研修で女性用下着の販売員さん向けに研修を行ったときのお声を紹介します。

■売り場で実践できるヒントをたくさんいただきました。難しくしないこと、継続すること、感性を磨くこと、接触頻度をあげることが成約率につながること。さらりとしたいい印象のポイントを、とてもたくさん勉強できました。

■DMを書く機会はありますが、ありがちな「ご来店お待ちしています」など、ワンパターンでした。表現方法やワンポイントの工夫など、さまざまな角度から見て書くアイデアが素晴らしかったです。

■手書きすることが単純に好きだったのですが、奥の深さに驚きました。もっと相手を思いながらさらに言葉のセンスを磨いて、ハガキやカードを書けるようになりたいと思いました。

■手紙を書くことの本当の意味を知れたと思います。文が心に残るのではなく、その人(自分)の想いが相手の心に残る! 言葉を書く楽しさを知りました。

■1枚のポストカードから「可愛い」が感じられました。バランスや文字色、自分の文字がいちばん可愛くまとまる工夫をしたいと思います。日々勉強ですね。


**

■ 石川県のフォルムカード。仕事で北陸に出かけたのは、初めてでした。また行きたいです。

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■ もうひとつ、静岡県のフォルムカード。こちらは、宝石の販売員さん向けの研修で訪れました。
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■ 今年のふみの日(7/23)切手は、文房具柄! 季節を問わずに使えるので、これはまとめ買いです。持ち運びに便利な折れるタイプのシートもなつかしい。20年ぶりくらいでしょうか。20代のころ、手帳に挟んで使っていたことを覚えています。
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■ 当協会の認定講師/熊谷蘭夢さん(浜松市在住)から届いた1枚です。住所の書き損じた箇所にシールを貼っています。封筒とシールの色を同系色でそろえているところがポイントですね! こういうアイデアも、アリだと思います。
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■ 以下は、熊本市内の企業で研修を行った際の写真です。午前と午後、2部制で行いました。ありがとうございました!

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2016年7月26日 09:26

企業研修のご報告、熊本と北海道のフォルム―カード、くまモン一筆箋、昭和スター切手、暑中見舞い、滝めぐり。

こんにちは、いかがお過ごしですか。
夏まっさかり。水が手放せない毎日ですね。

先日、熊本県内の企業で、「手書きのひと言でお客様の心をつかむ!」研修を行いました。
アンケートに記載していただいたテキストをいくつかコピーします。

■社員が満足していたようでした。受ける前は迷いがあったようですが、もっと気軽に書いてよいと意識が変わったと思います。つい書くことに一生懸命になり、自己満足で終わることが多かったと思いますが、読み手のことを考えられるようになりました。(社長さん、Mさん)

■お客様へのハガキの重要性や効果は感じていましたが、さらに見ていただく・喜んでいただける手紙について、具体的にポイント立てて教えていただきました。言葉のセンスを磨くワークがよかったです。1つの事柄でもさまざまな表現方法があり、多ければ多いほどいいことがわかりました。説明の仕方や内容、とてもわかりやすかったです。(役員さん、Tさん)

■自由にのびのびと書くことや楽しく書くことは効率的に仕事することと相反すると思っていたので、「目からうろこ」でした。単に文章を書く、手紙やハガキを書くだけにとどまらず、表現力や言葉のバリエーション、インスピレーションなど、幅広く教えていただき、勉強になりました。(テレホンアポインター、Yさん)

■手紙を書くことを通して、様々なものに興味を持って視点を変えながら物事を見る大切さを知りました。とても楽しい研修会であっという間でした。(Kさん)

■手紙は文章力・国語力が一番大事だと思っていましたが、いろいろな要素が相まっての総合力、芸術なのだなと感じました。また、相手に喜んでいただく・覚えていただくのが目的なのはわかっているつもりでしたが、そのためにどうすればよいのか、具体的に教えていただきました。お話もゆっくりとわかりやすく、実際に自分たちで頭を使うワークもあり、楽しく勉強しました。(Yさん)

■具体的なお詫びの文章がわかりました。ただお詫びすればよいわけではなく、きちんと文章の流れにそってお詫びしなければいけないことに気づきました。丁寧に書くからといって誠意が伝わるとも限らないのだと思いました。(Yさん)

**

■ 出張時の楽しみは、その地の郵便局に寄って各都道府県限定のフォルムカードをゲットすること。こちらは熊本のフォルムカードです。全種類、お土産にいただきました。ありがとうございます!
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■ ホテルの売店で見つけた、くまモンの一筆箋とミニミニ箋。ミニミニ箋はほとんど何も書けない小ささですが、これはこれですね。見つけた瞬間、一人、ふふふと、ほくそ笑みます。
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■ 北海道のフォルムカード。こちらはすべて、受講生から旅行のお土産でいただきました。たぶんコンプリート! ありがとうございます!
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■ 暑中見舞いが毎日、続々と。ありがとうございます!
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■ 受講生から届いた通信講座の課題提出用封筒。美空ひばりさんの切手に目が留まりました。昭和スター切手。わたしも好きで、写真の3枚を持っているのですが、もったいなくてなかなか使えません。大切な1枚で送ってくれたことに感謝です。
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■ 伊豆の河津七滝に遊びに行きました。滝めぐりは爽快でした。
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充実感あふれる夏になりますように。


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2016年7月 6日 18:43

読者からのハガキ『3分ハガキ術』、華やかな講演会の模様!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
太陽がギラギラ照り付けています。まだ梅雨なのに、関東ではほとんど雨が降りませんね。

前回にひきつづき、新刊本の紹介です。
『お客の心をつかむ たった3行のシンプル手紙術』(日本経済新聞出版社)、おかげさまで読者からの感想がとても好意的で、しみじみうれしく感じています。

さっそくハガキで(笑)、感想が届いています。
3hagaki_kanso20160628.PNG
アマゾンレビューをこちらで一部ご紹介すると...

◆はがきの効果は感じていたものの、実際はなかなか続けるのが難しく、挫折経験があります。
この本を読んで、やっぱり手書きのハガキっていいなと再認識したと同時に、これなら楽しく続けられそうと思えました。
特に「楽しく継続するための工夫」が参考になりましたので、早速取り入れようと思います!

ポイントもわかりやすく、一気に読めました。営業をしている知人、仲良しの美容師さんにも紹介したいと思います。(aquaさん)

字も文章も苦手でしたが、この一冊ですべて解決した思いです。
誰も教えてくれなかったお客へのアプローチから継続までヒント満載! 
文例も多いので迷わず実践し、3分を有効に使いたい。(kodamaさん)

心より、感謝します!


■7/4(月)日本経営合理化協会さん主催の講演会で、作家・林真理子さん、がん哲学の医師・樋野興夫さんとともに登壇させていただきました!
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エレガントで華やかな女性たちを前に、社長夫人の手紙術についてお話ししました。
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今月は講演会、セミナー、展示会がつづきます。スタミナつけて、がんばるぞ。
よい1週間になりますように。



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2016年5月23日 18:47

研修の様子、受講生との写真、なつかしい切手と当時の思い出、鳥さんつながり!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
日中は気温が30度近くまで上がり、日傘が手放せません。初夏を通りこし、「真夏」を思わせる陽気ですね。

■ 信濃毎日新聞さんで講演会を行いました。写真を送っていただいたので、アップします。新聞販売店のみなさん70名くらいに、手書きのひと言(ハガキや一筆箋)を使って成果につなげる方法をお話ししました。
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■ 下の写真は21日(土)に行った、当協会の1級認定座学講座のときの写真です。右から二人目が、当日の講師を務めた、当協会の認定講師/青木多香子さん。中央がわたしです。
講座では、最初は緊張すると思いますが、一時間もするうちに楽しい笑い声がたくさん聴こえてきます(青木さんのブログに詳細な報告があります)。

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通信講座の課題だけでは、理解できなかった内容について、より具体的に深く学べ、とても心地よい疲労感です。質問もたくさんできて、感謝・感謝・・・です! 手紙を書くといっても、本当に様々な要素から構成されていて、ただ文字や文章を綺麗に仕上げるだけでは、未完成であることを実感しました。(E.T.さん・40代)

手紙を書く時間は、相手の事を想う時間と考えていましたが、そのことが人生の豊かさにつながることを再認識すると同時に、手紙文化の奥深さに触れ、有意義な1日でした。(Y.T.さん・40代)

手紙を書くには、文章力が大切だと思っていましたが、便せん、切手、風景印の選び方からも、相手を気遣ったり楽しませることができるという発見をすることができました。すぐに活用できる知識なので、早速生かして手紙を書こうと思います。やっぱり手紙って素敵だなと改めて思いました。(通信講座の)課題と向き合うだけでは得られない新鮮な刺激をうけることができました。(S.M.さん・20代」


講師の活躍と受講生からのうれしいお声が励みです。
日本全国に、手紙の書き方講師が誕生し、それぞれがイキイキと活動できるよう、いろんな仕組みを整えていきます。ひきつづきご注目いただけたら、うれしく思います! そして、ぜひ一緒に、はじめませんか。
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■ こちらは通信講座を受講中の受講生から届いたものです。この切手、なつかしい! 調べてみたら、1999年のふみの日切手でした。この大きなサイズが大好きで、よく使っていました。

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当時、20代半ばだった頃、遠距離恋愛中の彼と2年半の間で600通近く、お互いで1200通くらい文通していました。

そのころはまだ携帯電話が一般的でなく、パソコンもごく一部の早い人しか使っていませんでした。
今思うと、考えられないような時代の変化ですよね。
その彼とはいろいろあって、結局お別れしてしまいましたが、長い時間が経過した今になって思うと、最高の思い出でした!

■ このヤマセミ切手も、なつかしいですね。ずんぐりむっくりした体のフォルムがかわいらしい。名古屋西郵便局の風景印2つつき。鳥さんつながりで、下のほうに幸せの青い鳥も飛んでいます。

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今週もよい1週間になりますように。
いつもありがとうございます。




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