こんにちは、いかがお過ごしですか。
■ 6月から郵便はがきの送料が62円になります。新しい切手も発売されますが、手元にある52円切手や普通切手を活かしたい方に向けて、いくつか貼り方を考えてみました。
下は現在の普通切手、30円+20円+10円+2円の組み合わせ。はがきはスペースが狭いので、3枚以上になると、ちょっと窮屈ですね。
離れたところにポツポツと切手を貼ることに対して、郵便局員さんの手間になることから好ましくないと感じるという声も聞きますが、最近はほぼすべて機械で読み取っているようですし、書かないよりは、はるかにいいと思うので・・。ご容赦ください。
現在の30円+30円+2円。
現在の20円+20円+20円+2円
昔の50円と12円。12円切手はカブトムシです。
昔の50円と15円(3円オーバー)。15円切手は蝶々なので、お花の切手と相性がいいですね!
昔の60円と現在の2円普通切手。
1989年(平成元年~)5年間ほど封書の郵便料金が62円だったころがあります。その頃の62円切手。チューリップの色合いが可愛い!
8円オーバーで70円切手。
昔の切手は、古切手ショップや金券ショップで購入できます。わたしは都内だと渋谷センター街の入り口にある大盛堂書店の4階? 5階だったかな? にある古切手ショップや、中野ブロードウェイ内や、目白の切手博物館内に行きます。
12円や62円切手を見つけたら即!ゲット!! したいですが、好きな人はみな狙っているので、額面通りではなかなか買えません。かといって、額面以上では買いたくないので・・。数十円の違いでも、そこは譲りたくないのですよね。
下の写真は、先日、当協会の講師から届いた1枚です。こういうふうに、はがきの上部分に複数枚切手を組み合わせて貼ると、限られたスペースを有効活用できますね。(この場合、宛名は横書きします)
関門海峡の切手に合わせ、15円の灯台の切手と門司港郵便局の風景印。ナイスなコーディネート!
■ 今月26日(金)から公開になる映画「光をくれた人」の配給会社からお声がけいただき、試写会でトークショーを行いました。手紙が物語のキーになった映画です。
映画ドットコムに取材していただきました。ぜひお読みください! 映画「光をくれた人」オススメします!!
■ 今月30日(火)14時~、歌舞伎座内のお食事処「花篭」で、一筆箋講座を行います。料金3,000円(お茶・お菓子付き)。
お申込みは、歌舞伎座サービス株式会社(西村様、高野様)、電話:03-3545-6820 (受付10:00~17:00)までお願いします。