こんにちは、いかがお過ごしですか。
今日は1月27日(月)、1月最後の週になりました。お正月から、あっという間に1か月が経とうとしているんですね。
さて、少し前の話題になりますが、アメリカでは1月23日を Hand Writing Dayというそうです。
アメリカ独立宣言書に署名したジョン・ハンコックという政治家の誕生日であることがその由来で、この日は大切な人に手紙を書いたり、ゆっくり丁寧に文字をしたためたり、手書きの魅力をあらためて見直しましょう、とされているそうです。
ブログの読者さんから教えてもらいました!(大阪のYさん、ありがとうございます)
携帯やSNSの普及により、手書きならではの温かみが見直されつつあるようです。それもまた、世界各国で、共通しているのでしょうね。
**
24日(金)読売新聞(全国版)夕刊、ハンドブックのコーナーに、4回にわたって記事が掲載されています。
テーマは「手書きで伝える」。今回は3回目。今週31日(金)が最終回です。
**
手紙文化振興協会では、25日(土)に「手紙の書き方アドバイザー2級認定」講座を行いました。
いくつか感想の一部をご紹介します。
「あえて"固くしない"ことで、相手がより受け取りやすいコミュニケーションの形になるというのが、大きな気づきでした。他の方の考えや手紙を見せていただき、刺激的でした。SHOPの情報も教えていただき、充実した、本当にHappyな時間でした!」(20代、岡野結子さま)
「手紙の奥深さを知ることができました。手紙の歴史、筆記用具、筆跡の話...、さっそく仕事でも活かしていきたいです。とても楽しかったです」(40代、山崎さゆりさま)
「少人数でアットホームな雰囲気で受講できて、とてもよかったです。決まりきった形式的な手紙の書き方ではなく、手紙/手書きが気持ちを伝えるコミュニケーションツールであるということを軸に、様々な面(文章・歴史・道具など)から学ぶことができました」(40代、A・Oさま)
「手紙の良さは文章だけではないと学べたのが、いちばんよかったです。どうしても文章のことを考えてしまうけれど、紙や筆記具、切手など伝えるツール(手段)はいろいろあることを改めて感じました。東京中央郵便局に行けたのも、とっても良かったです!」(40代、おりはらやすこさま)
◆手紙の書き方アドバイザー2級認定講座
2月8日(土)東京
3月5日(水)東京 ←平日開催です
4月5日(土)東京 ←追加しました
4月19日(土)大阪