こんにちは、いかがお過ごしですか。
週末にかけて、台風の被害が心配ですね。大事にいたらないことを願います。
10/23(水)東京新聞朝刊に、喪中見舞い(シンパシーカード)について、記事が掲載されました。取材協力しています。
◆「喪中見舞い(もちゅうみまい)/シンパシーカード」のすすめ
11月になると、「喪中はがき(年賀欠礼)」が届きはじめます。
この「喪中はがき」を受け取ったら、年賀状は出さずに、1月半ばに寒中見舞い状を送る習慣がありますが、実際のところは、寒中見舞いを出す人は10%程度にとどまり、約90%の人は何もしない。さらにはこれがきっかけで、その相手とのその後の年賀状のやりとりが途絶えてしまう例も増えています。
(*数字は2012年11月の、日本郵便株式会社の調査報告より)
とはいえ、「喪中はがき」を受け取ったまま、何もアクションを起こさないのは、相手に対して申し訳ないようでもあり、なんとなく心にわだかまりが残るものです。
そこで、「喪中はがき」が届いたら、ねぎらいの言葉を添えて、「喪中見舞い状」を送ってはいかがでしょうか。
この「喪中見舞い状」を送ることにより、相手の気持ちに寄り添え、自分自身も心が軽くなります。
アメリカでは、シンパシーカードという同様のカードがあり、亡くなった方と遺族との続柄によって細かく分類され、広く販売されています。
下の写真のシンパシーカードは、渋谷の東急ハンズで購入したものです。
いわゆるグレー1色の「お悔やみ」色が強いものだけでなく、エレガントで手にとりやすい絵柄のものも、実はいろいろ販売されています。