こんにちは。いかがお過ごしですか。今日はだいぶ北風が強いです。ビュービュー風音が聞こえます。
さて、昨日「手紙上手は、ひとり上手」と書きましたが、わたしはこちらでも書いたように、「ひとり上手」に関しては、かなりのキャリアを積んでいると思います(笑)
で、「ひとり上手」といえば、中島みゆきの名曲。ネットで歌詞を探してみたら、すごいフレーズを発見。
手紙なんてよしてね
なんどもくり返し泣くから
電話だけで捨ててね
ほんと、ほんと、そのとーりだと思います。
手紙の作法といったらオーバーかもしれませんが、手紙って、手間がかかるぶん、それだけで大切な気持ちが込められていることが相手に伝わるツールですよね。
だから、本気で伝えたいような重い事柄は、手紙では書かないほうがいい。相手に負担をかけるのは忍びないですから。
本気で伝えたいことは電話で済ませ、手紙については、お礼状か、用件のない「ご機嫌うかがい」や「独り言系」がおすすめ!
特別の場合をのぞき、基本、便箋複数枚にまたがるような長文は書かない。文章に頼るのではなく、切手や筆記具、ポストカードや手書き文字など、すべての手順を含めて、手紙を楽しむ。
それが、ほんとうの手紙上手だと思います。
@日ごろ、手紙を書かない方にとっては、誤解されやすいところなんですけれどね!
こちらは、偶然入ったアンティークショップで見つけた、アメリカ シェーファー社のブルーインクと、国産の極細字用ガラスペン。インクは1980年代? ガラスペンは大正時代のもの?
発見したとき、超コーフンしちゃいました!(笑)