郵便局あれこれの最近のブログ記事
マステかわいいな~。2本セットで350円なのかな? 1本だとちょっと高いけれど、2本セットならお得ですね!
こんにちは、いかがお過ごしですか。
9月になりました。我が家は今月、母の誕生日、甥っ子の誕生日、姪っ子の誕生日と、誕生日つづきなんです。
お祝いごとは楽しいですね!
なーんと! いろんなご縁がつながり、先日、郵便局の切手デザイナーさんとお会いする機会がありました。
切手デザイナーさんは郵便事業株式会社の社員さん。
現在、日本で5人(男性2人、女性3人)しかいらっしゃいません。
つまり、たった5人で日本が世界に誇る切手デザインの世界を支えていらっしゃる、すばらしき方々です!!
写真は、切手デザイン室の室長の、玉木明さん。
玉木さんいわく、たとえば浮世絵作家/歌川広重の東海道五十三次をモチーフに切手をデザインする際、その53枚の中に「雨」が描かれているものが何枚かあるのですが、その描かれている雨をじっと見つめていると、その雨の斜線から、その雨が「春の雨なのか・夏の雨なのか」、「朝の雨なのか、夕立なのか」ふっと見分けられる瞬間があるといいます。
そのときに、「あ、今、自分は広重に近づけたのかな...」と思うのだとか。
・・というお話をしてくださいました。
グリーティング切手や季節の花シリーズをデザインしている中丸ひとみさんは、もともとこのブログを「お気に入り」に入れて読んでくださっていたそうです(感激!!)
この春のグリーティング切手は入魂の作品だったそうで、売上もまずまずだったとか。
デザイナーさんから「売れる」という言葉を聞くと、わたしもすごくうれしくなります。
求められるものと、つくりたいものと。その両立って、ほんとに厳しいものだとわたしもよく思いますし、だからこそ、もっと世の中の人に広く知っていただけたらいいのになー、って思います。
他にも書きたいことはたくさんあるのですが、長くなりますので、また次回以降・・。
郵便局(日本郵便・郵便事業株式会社)のみなさんと少しずつ「つながり」を持つことができ、うれしく思うと同時に、気持ちも引き締まります。たくさん感謝したいと思います。m(_ _)m
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なーんと!ブルネイ王国から!! たぶん、今後一生、お目にかかれないと思います。
すばらしいモスクですね。Yさん、ありがとう!!!
右にあるのは、霞ヶ関の日本郵政本社内のローソンで見つけた真っ赤なポスト型貯金箱。300円でした。おどろき、安いです。 これ、ほしい方、たくさんいらっしゃると思います。
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9月8日(土)15時~16時半、渋谷センター街入口にある大盛堂書店さんにて、拙著『大切なあの人へ ラブレターを書こう!』の出版記念トークイベントを行います。
入場無料! 事前のお申し込みが必要です。
詳しくはこちらをご覧ください~。 お電話(03-5784-4900)の他に、リンク先のサイトにある右上のフォームからも、お申し込みいただけます。
当日は、ラブレターのあんな話はこんな話、レターセット、筆記具、記念切手の話などなど・・
手紙が書きたくなる時間になればいいな、って思います。
よろしければぜひ、足をお運びください♪
こんにちは、いかがお過ごしですか。
朝晩は涼しい風が流れるようになりました。オリンピックもそろそろ終盤戦。来週はお盆休みですね。
昨日、大手町にある日本経済新聞出版社さんにお邪魔しました。
今秋、日経さんで著作の刊行に恵まれそうです。日経さんでは3冊目。ビジネス書!
情感たっぷりに、読んで気持ちよくなるビジネス書を書きたいです。
楽しみですー!
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帰りに、東京駅の丸の内口を出てすぐ、先日改装オープンしたばかりの東京中央郵便局(JPタワー)に寄りました。
切手の種類がすごぉーーーく豊富!! どれを選ぼうか...、困ってしまいます。。
しばし、しあわせな苦悩を味わいました。
POSTA COLLECT(郵便局の手紙グッズ)も充実しています。
切手は、グリーティング切手のようなシート単位で発売しているものを除き、たいてい1枚から購入できます。
わたしはそのときによって「上の段1行(5枚×50円=250円)をください」「△△の絵柄だけでいいので、2枚ください(2枚×80円=160円)」などと指定して、購入しています。
よく見ると、切手によって、大きさが異なることに気づくでしょう。
左下の3枚(2011年発売の、切手趣味週間・郵便創業140周年の記念切手)は特に大きくて、存在感たっぷり。ななめに傾けて貼ると、なおインパクトが増すんです。
こちらの浮世絵切手は今月、発売になったばかりなので、どこの郵便局でも購入できると思いますよ。
東京中央郵便局のような大きなところになると、注文用紙が備え付けてあり、壁に見本として飾ってある切手シートのシート番号と希望枚数を書いて、窓口に提出します。
はがきは1枚70円。東京中央郵便局(JPタワー)限定のポスト型はがきは180円。
平日夜遅くまで、休日も営業していますから、会社帰りや新幹線を利用するときなどに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう?
楽しいですよーーーー!!
好きな人には、まるでパラダイス。
お気に入りの切手が手元にあると、わざわざ手書きする手間も、豊かな時間に変わりますね。
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9月8日(土)15時~16時半、渋谷センター街入口にある大盛堂書店さんにて、拙著『大切なあの人へ ラブレターを書こう!』の出版記念トークイベントを行います。
入場無料! 事前のお申し込みが必要です。
詳しくはこちらをご覧ください~。 お電話(03-5784-4900)の他に、リンク先のサイトにある右上のフォームからも、お申し込みいただけます。
お会いできますのを楽しみにしています!!
2012年7月11日 22:51
動物切手、ラブレター切手、江戸の「言わずの文化」もんきり遊び
こんにちは、いかがお過ごしですか。
パンダの赤ちゃんが産まれて人気者になってからというもの、「ここで使わずして、いつ使う?!!!」とばかりに鼻息を荒くして、パンダ切手やパンダのポストカードをせっせと使っていました。
届いた頃に、こんなことになるなんて・・。。
タイミングを間違えましたわ(苦笑)
写真は、動物つながりで、手元にあった動物たちのファミリー&カップル切手です。
かわゆいですね。だれが見ても、自然と頬が緩むのではないでしょうか。
わたしは収集することにはあまり興味がないのですけれど、いろんなものが手元にあると、そのつど「あの人にはどの切手を貼ろう?」「どんなもので貼ると喜んでもらえるかな?」と想像しながら選べるので、それが楽しくて、ついいろんなものを買ってしまいます。
最近は少し控えており、これは絶対にほしい!と思っている星座切手ですら、まだ見送っている状態で・・
・・・といいつつも、
こちらは、17日(火)発売予定の新刊『大切なあの人へ ラブレターを書こう!』(原書房刊)の表紙データでつくった、オリジナル切手です。
郵便局が行っている、オリジナル切手作成サービスを利用して、つくりました(編集者さんが注文してくださいました。ちゃっかり、プレゼントしてもらっちゃいました・・!!(嬉))
17日(火)から、新刊本『大切なあの人へ ラブレターを書こう!』(原書房刊)が発売となります。
アマゾンでの予約はもうはじまっているのですね。
ご興味のあります方、ぜひぜひぜひ。(*^_^*)
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表参道にあるカード専門店/ウィングド・ウィールさんが行っているワークショップに、参加してきました。
テーマは、「江戸の切り紙、紋きりでつくるカード」。
講師は、下中菜穂先生/造形作家 もんきり研究家 東京造形大学講師
紙を折り、型紙にしたがってその紙を切り抜くと、日本ならではの美しい紋があらわれます。その紋=文様を作ることを「もんきり遊び」といいます。
江戸時代、もんきり遊びはとても盛んで、庶民の暮らしと深く結びついていたそうです。
当時の「ラブレター」的にいえば、たとえば吉原の遊郭で、遊女はいろんな男性の相手をするわけですが、本当に惚れた男性にだけ、何も言わずにその好意を示すために、その男性が着ている着物の紋と組み合わさる紋の着物を、わざと自分も着たり・・・
「何も言わない」「でも通じ合っているふたりには確実に伝わる」という、言わずの文化に惹かれます。だって、とても色っぽい。
お勉強になりますね。(*^_^*)
写真は、参加者みんなでつくった「紋きりカード」たちです。