こんにちは、いかがお過ごしですか。
こちらはまた気温が上がり、汗ばむほどです。
さて、今日は中秋の名月。
毎月満月はやってきますが、「名月」と呼ばれるのは、旧暦8月15日の中秋の名月だけ。
他の月の満月を「めいげつ」と呼ぶときは、「明月」と書いて区別するそうです。
ほかにも、中秋の名月を「芋名月」と呼ぶのは、その年の作物の収穫に感謝して、芋(里芋)を備える習慣があったから。
中秋の名月の夜に、雲で月が見えないときの呼び名を「無月(むげつ)」といい、雨になってしまったときの呼び名を「雨月(うげつ)」という・・
以上、いつも読んでいる「日刊☆こよみのページ」メルマガから、引用させていただきました。
**
手紙やメールの書き出しで、季節をあらわす言葉を添えると、どことなく情緒豊かな、風情を感じさせる文面になりますね。
わたしの場合、上記でもご紹介している「日刊☆こよみのページ」メルマガ&ウェブサイト、それから写真の『和の暮らしが楽しい!おうち歳時記』(成美堂出版)を参考にすることが多いです。
また、拙著『一筆箋の書き方、楽しみ方』(KKベストセラーズ刊)の中でも、毎月の行事・歳時記にからめた書き出しの文例をご紹介しています。
日々の生活に、古きよき自然を祀る慣習を取り入れるのは、なかなかどうして、むずかしく思えることもあります。
今日も本当はお団子を手づくりして、すすきを添えて、神棚にお供えしたりするといいのでしょうけれど、気持ちが行動に追いつかないわたしは、せいぜいスーパーで適当なお団子を見繕って帰るくらい。。
せめて、手紙でもメールでもなんでもいいので、自分なりにムリしないでできる範囲で、こうした古きよき慣習を受け継いでいきたいものだと思いますね。
**
古きよき慣習といえば、こちらも! 先日、日本橋「はいばら」さんで購入した、お懐紙です。
こちらは寿用。おめでたごとのお祝い品をいただいたときの、ほんのお返し(おかえし→おかいし→お懐紙)として使うものだそうです。
海老蔵さん・真央さんご夫妻も使っていると聞き、ミーハー心がくすぐられました。。(笑)
この指し色の「赤」の美しさ・・、実際に目で見ると、ほんとうにすばらしいです。
はいばらの女将さんいわく、大量印刷とは違い、いまの時代も摺り士さんが摺っており、この「はいばらの赤」を出せる職人さんは、今、一人しかいらっしゃらないそうです。@最近はその職人さんもご高齢なので、ほかの方にもお願いさせてもらっている、とおっしゃっていましたが。
決して譲れない部分なのでしょうね。
何気なく店先に並んでいる商品に、そんなにも奥深い技術や伝統が隠されているなんて・・。。話を聞く間、いちいち感嘆している自分がいました。











