プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

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メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

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お気に入りの小物たちの最近のブログ記事

2019年4月 1日 14:12

新元号に思うこと、ハートとクロスのポストカード、桜と甲子園、いただきものたくさん、連載スタート

こんにちは、いかがお過ごしですか。
今日は4月1日。先ほど元号の発表がありました。新しい時代がはじまりますね!

「令和(れいわ)」という言葉の響き、万葉集から引用したというところも、第一印象でわたしはとても好きな感覚を抱きました。
気品があって、凛としていて、背筋がシャンとする感じ。高貴だけれども親しみや優しさを感じさせる、凛々しさと柔らかさが同居した感じ。理想の女性像とも重なります。

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最近、いちばんのお気に入り。ハートとクロスのポストカード。

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協会の講師から届きました。満開の桜と甲子園球場。

下は日本ホールマークさんからのいただきものです。いつもありがとうございます。

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50歳からの生活情報誌「毎日が発見」で、4月号から「なぞり書き」ページ連載がはじまりました。今号ではインタビュー記事も掲載されています。
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2018年12月13日 17:19

雑誌『一個人』で年賀状、ハウスメーカー情報誌『pao』、付箋、持ち歩きグッズ、クリスマスの特印、マキシほか

こんにちは、いかがお過ごしですか。
冬本番となりました。そろそろクリスマス・・そして、年末ですね。


■ 雑誌『一個人』、福を呼び込む正月の作法というテーマで、年賀状について取材協力しました。
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例年、この時季になると、年賀状をテーマにいくつか講演や取材をお請けします。その際にはいつも「マナーやルールを知ることは大事なことですが、それらにとらわれるのではなく、自分らしく等身大の言葉でつづりましょう。そのためには・・・」と伝えしています。
人と心地よくかかわっていくために、年賀状というツールを上手に使っていけたらいいですね。


■ 大手ハウスメーカーが発行している情報誌で取材していただきました。巻頭特集/大きな写真入りで掲載していただきました。表紙の写真にある冬の富士山、見事です。
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表参道にあるカード専門店/ウイングド・ウィールさんで撮影させていただきました。


■ 日本ホールマークさんからいただきました。楽しい付箋たち。使いやすくて気に入っています。
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■ いつもカバンの中に入れて持ち歩いている紙アイテムです。手前のケースはmidoriさんのもの。いちばん使うのは「封筒」です。
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■ 目白にある切手の博物館の特印で届きました。
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■ こちらは「そえぶみはがき箋」を使ったマキシマムカード。マキシマムカードとは①はがき②切手③消印 3つのデザインをコーディネートして1枚の絵画のような世界をつくりあげることをいいます。当協会の講師にも達人さんがいます。インスタグラムで #マキシマムカードと入力すると色々出てきて楽しいですよ。
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ハガキの裏面に切手を貼る際には、「切手裏面貼付」と書くか、写真のようなスタンプ・シールを貼るのがルールとされています。
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■ 名古屋在住の講師からのプレゼント。愛知県のフォルムカードと遊び箋(名古屋城)。
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★番組出演のお知らせ。
NHK BSプレミアム「偉人たちの健康診断 坂本龍馬編」
http://www4.nhk.or.jp/ijin-kenko/

12月12日(水)20:00 本放送
12月18日(火)23:45 再放送


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2018年9月12日 11:50

拙著11刷&オフィス移転のポストカード

こんにちは、いかがお過ごしですか。
「初秋」という表現がしっくりくる頃となりました。どんな秋をお感じですか。

拙著『一生使える、一筆箋の美しいマナーと言葉』(PHP研究所)、11刷の連絡を受けました。長く、広く読んでいただき、大変うれしく思います。
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出版社さんのお力添えあってのことです。ありがとうございます。


■ オフィス移転のお知らせポストカードです。迷ったのですが、このデザインにしてよかった! こうした発送作業はお金で解決することもできますが、関わる人と楽しくやるに越したことはないですね。
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日本郵便さんから年賀状の営業を受けました。今年はオリンピック&パラリンピックの寄附金付きのものもあり、絶賛売り出し中(笑)なのだそうです。たいへんだ。

今回は短めでした!





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2018年8月30日 14:40

人生初体験! 甲子園の消印、真夏に雪の結晶シール、そえぶみはがき箋(秋の新柄)ほか

こんにちは、いかがお過ごしですか。

8月はバンジージャンプをしたり、海釣りをしたり、「はじめて」の体験がたくさんできました。
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大きな別れを経て、身を切るような痛みも経験しましたが、引越しして気分一新! これからの人生、もっともっと自分を開発し、すべてを味わいつくしていきたいです。がんばります。


■ 甲子園郵便局の消印です。今年限定のものでしょうね。切手が斜めに貼ってありました。
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■ もうひとつ風景印。新潟小木郵便局。海女さんの表情がかわいらしいですね。今年のふみの日切手はとりわけ使いやすく、大量購入しました。
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■ 神楽坂の夜はお高い小料理屋さんでお得にランチを食べていたら、雪の結晶型のお皿でデザートを出してくれました。真夏に冬のお皿を使うなんて! さっそく手紙で真似してみました。

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■ 日本ホールマークさんから提供していただきました。いつもありがとうございます。
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■ 監修しています、そえぶみはがき箋(美濃和紙・古川紙工社製)、秋の新柄3種。そろそろ店頭に並ぶ頃でしょう。左の「月うさぎ」柄や右の「秋のくだもの」柄は今からもう使えますね。
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■ 一筆箋を整理しました。使いかけのものはすべて無印良品のクリアボックスに収納しています(セミナーや講座で使用する新品は別のところに収納しています)。
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これでも「あの一筆箋はこのあたりかなー」とだいたい把握しているんですよ。ところどころに見える四角いものは文香です。こうしておくと、自然に紙に香がうつります。


■オフィスの住所が変わりました。各所へのご案内は来月(9月)になります。

一般社団法人手紙文化振興協会
〒102-0074  東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F
電話:03-5579-8899 FAX:03-5579-8650 (電話とFAX番号に変わりはありません)




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2018年8月12日 08:13

手紙愛、再熱! すっくりと立つ向日葵、鳥獣戯画、花火の風景印、シールの貼り方など

こんにちは。いかがお過ごしですか。

わたしは、いろーんなことがあって、原点回帰!!
手紙って楽しい。紙・ペン・切手・・・・文具って、もうニコニコしちゃう。たまらなく好き!!! そういう、純粋に好きという気持ち、手紙に対する好奇心を取り戻したいって思います。

子どもの頃、ランドセルを置いてすぐに近所の文具店にかけつけ、「なんてキレイなんだろう」「どうか、次のお小遣い日まで、この便箋が残っていますように」と頭の中を一杯にしていたわたし。

切手を眺めてニタニタし「あー、あの人はこの素敵さをわかってくれるかしら?」と自問し、「やっぱりこれしかない。えいや!」とお気に入りの切手を貼る、あのときの気持ち。

「これ、うまいなー」「ほんとすごいなー!」と、たまに目にするDMのセンスのよさに心の炎を灯し、「わたしもがんばる」「もっといっぱい工夫する!」と、没頭する時間。


根が真面目なので。物事をむずかしく考え、重くなり、つぶれそうになってしまうこともあります。
でも、だれのものでもない。わたしの人生。一通りの波が過ぎ去った今は、わたしが心地いいと思うことをとことん追求していく人生を歩みたいって思います。

手紙を通して出会った大勢の仲間、友人、取引先から届く言葉の数々に励まされています。

手紙はいつも助けてくれる。手紙はいつも未来を切り拓いてくれる。

そういうことを、もっともっと、愛情たっぷりに、アツく、しっかり、伝えていきたいと思います。


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ダンディなおじさまから届きました。ミドリさんの紙シリーズ。この文字数はさすが。なかなかできません。



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ビールを飲むカエルさん。どこまでもアレンジできる鳥獣戯画はほんとに魅力的。



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東京本所郵便局。長谷川平蔵も密偵たちも、大川の花火を見上げていたのでしょうね。


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和紙やらレースやら、いろんな紙をコラージュしているのですね。
わたしはこういうセンスがあまりなく、手紙の中では苦手分野ですが、当協会の講師には得意な人が大勢います。家族向けのワークショップもいいですね。楽しそう。


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今年の夏はほんとうに暑かった。祇園祭も大変だったことでしょう。


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シールの貼り方がうますぎます。どういう順番で貼っているの?と気になって仕方なく、「1,2,3・・・」と何度も数えています(笑)

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